こんにちは!海ホタルです
なんか、すっごい展開になってきた「四人のにびいろ」
どうなっちゃうの!?って最新話を読んだら・・・
どっひゃーーーー!!!!!
って展開で、胸がバクバクいってしまいました!
これ・・・クライマックス間近じゃないよね?
では、紹介にいってみましょーーー!!!
目次
「四人のにびいろ」第10話(ネタバレ有)
組に戻った相だが、会長に反抗して・・・
会長に呼び出され組に戻る相
会長は相に「つまんねぇ小細工に嵌められているんじゃねえぞ」という
相は、会長に「(自分なんて)あんたにとっちゃ、憎い男のガキでしょ」と答える
妻が他所の男と作った子供を引き取った父親(会長)に向かって「赤の他人だ」という相
会長は相の言葉に思い切り拳をあげる
鈍い音が響き、殴られた相は倒れる
相「何が親子だ!実の息子すらマトモにそだてられねえで!あんたが勝手な都合で俺をこの家に入れたせいで・・・兄貴を孤独にしたんだ」
会長は、相の言い分に「そうだな。」といいつつも、言い訳も謝罪もせず、山之辺に頭を下げるように言います
相は、山之辺に頭は下げないという
相の胸倉をつかむ会長
だが・・・
「ダメだな・・・男は・・・いつだって言葉が足りない」とつかんだ手を離す
会長は「山之辺はこの俺が信用した男だ」といい去っていくのです
美馬と九鬼と誠とベティと勇のその後は?
シーンは変わり美馬と九鬼
ふたりに拉致られた誠がモブに犯されている(と思われる描写が入る)
でも誠の顔はなにも感じていない感じ(なのが逆にコワイ)
九鬼は、「弟も釣らなあかんから行くで」と部屋を出ていこうとする
出ていこうとする九鬼に「あんただって片桐さんのために働いているじゃないですか・・・そこに信じるものはないんですか?」という
その質問に九鬼は「俺が信じるのは金だけや」という答える
そして、九鬼は、ペディと勇も一緒に連れていく
逆らいもせず逃げもせずついていく勇
ペディは、誠と勇を見て「こんな状況で折れへんのか・・・あほや」と思っている
けど・・・その「あほや」はたぶん自分自身を含めた全員に言った言葉っぽい
涙を流すペディ
相に電話をする美馬。俺についてこい!
美馬は誠の携帯を使って相に電話をする
相に「会長の目こぼしもらって情けねぇ」という美馬
相の実の父親のことを侮辱し、実の父親が今も漁船の上で借金の担保に働かされているという
「海の上でお前の親父がくたばればてめぇも死ぬんだよ」という美馬
そして、美馬は、「山之辺ではなく自分についてこないか?」と相に聞く
山之辺にとって一番大事なのは誠だったと伝え、組に残る理由なんてないだろ。という美馬
しかし、相は、「兄貴がいる限り組に残る。」と答える
美馬に「兄貴をどうした?」と聞く相
電話越しに、誠の喘ぎ声にもならない苦痛の声が聞こえてくる
相は、「殺すぞ」といい誠の持つスマホのGPSをたどり美馬のいるホテルまでたどり着く
ホテルの案内人が、先ほどみんな出て行ったところだと説明する
誠のいるホテルの部屋へと入る相
誠にキスをする相。驚く誠
相が部屋に入ると・・・
そこには風呂(プール?)に沈められた誠の姿が・・・
あわてて水の中から誠を引きずり出す相
呼吸が止まっているのか・・・相は必死に誠に人工呼吸をする
相「兄貴・・・俺と生きてくれんじゃねぇのかよ!」
相の悲痛な声
誠が息を吹き返し、ゲホッと水を吐く
目を開け「あ・・・あい?」という誠
相は誠を抱きしめ「俺を一人にすんな」という
誠はうつらうつらとした感じで「うん」と答える
誠にキスをする相
誠は、いきなりのキスに驚きハッと正気に戻る
誠「今の何?」
誠の質問に答えず、舌を絡ませるキスを続ける相
誠は「何してんだ!てめぇ」と怒るが、相は誠にキスするのをやめない
しまいに、「もういやだ」という誠
相は「俺がいやだって言って、兄貴がやめたことがあんのかよ?」と聞く
そして、またキスをし「もう二度と、兄貴から離れない」と相がいうのです
泣いている相に驚く誠
そこで次回に続くとなっています
海ホタルの感想
なんか・・・ぐわぁぁぁぁーーー!!!という怒涛の展開に、ひたすら驚いちゃいましたよ!!
最後の相が誠にひたすらキスするシーンがむちゃくちゃいいです!!
言葉で気持ちを伝える以上に意味があるキスというか・・・
そこに甘さなどはないんですけど・・・
でも、すごい気持ちが爆発しているのがよくわかる描写に、ただただ圧倒されてしまいました!
「四人のにびいろ」は、登場人物の心情が、大変繊細で、文字として表現しづらい部分が多いんですよね・・・
途中、涙を流すベティの描写が入るけど・・・
この感情・・・なんかわかる気がする!!とは思うけど、それを文字でどう表現していいのかがわからない
絶望というか・・・あきれているというか・・・でも同時にベティの中にあった「あきらめた」気持ちが救い上げられているような・・・
いろんな感情が詰まった涙だということはわかるのですが・・・
さすが!こういう部分が「マンガ」の面白さだと思いますね
次回の展開も楽しみです