こんにちは!海ホタルです
「花音 2022年10月号」から「ペディグリー」崇靖×千化八編 第4話の紹介です
絶対に両片思いなんですが、なかなかうまくいかないのがもどかしいです
では、ざっくり内容紹介にいきたいと思います!
目次
「花音2022年10月号」の紹介
大型新連載!「アノマリーライフ」日高ショーコ先生
巻頭カラーは、にこ山P蔵先生の「番犬Subはおすわりがキライ」
センターカラーは、ひじき先生の「可愛いものを飲み干したい」
「ペディグリー」崇靖×千化八編 第4話紹介
なぜ千化八が鬼が苦手になったのか?
ホテルで、出かけた母親の帰りをひとりで待つ千化八
ふと、ドアの外からよくない気配がして、怖くて椅子の後ろに隠れる
ドアの外から、ずずずず・・・・と怪しげな音がして・・・
そこで千化八の意識が途切れる
意識が戻った千化八は、傷だらけで倒れていた
すぐそばには誰かがいて千化八の頭を撫でている
千化八に見えるのは、大きな鬼のシルエット・・・
母親が戻ってきた声がして、そこで、千化八の意識は再び途絶えた・・・・
次に千化八が目覚めると、見知らぬ天井が見える
傍にいるお坊さんが、「ここは石燕寺だ」と言う
「お母さんに会いたい」という千化八
お坊さんは、「遠いところにいて会えないんだ。」と答える
お坊さんの言葉に、なぜか、母親とは、もう二度と会えないんだ・・・と悟った千化八
千化八は「お母さんに会いたい」と泣く
そんな千化八のそばに、崇靖はずっと傍にいてくれた
ついに恋人同士、お付き合いスタート!
今までとは違って素直に甘えてくれる伊月にますます独占欲と性欲を掻き立てられる榊。
イライラしっぱなしの尊堂くん
仕事が終わり学校から出る千化八
尊堂くんが「話がある」としつこく追いかけてくるが、千化八は、また時間があるときにしてくれと無視
その時鳴る千化八の電話
電話は崇靖からで、今朝、崇靖が忘れて出かけた事務所のセキュリティーカードを事務所に届けに行くと話す千化八
千化八が、誰かと一緒に暮らしていると思われる会話が聞こえた尊堂くんは、ムッとなって「昨日泊ったのか?恋人かよ!」と聞く
相手にしない千化八
いらだった尊堂くんは、「無視をするのは、俺が“複妖種”だからか!?」と聞く
階級ばかりを気にする尊堂くんにあきれる千化八
この場合、力が弱まることが多く、それをコンプレックスに思っている子がいる
また、同じ種類のハルキネシスから生まれた場合は「單妖種」と呼ばれる
意識されていないつらさ
崇靖の働く事務所へ行く千化八
クレーム対応中の崇靖の変わりに五徳さんが対応してくれる
五徳さんは、崇靖狙いなので、千化八に、崇靖のことを聞きまくる
五徳さんと話してて、崇靖が「妖舐」をしてくれるのは、俺相手だと変な気分になる心配が一切ないからか?と思っちゃう千化八・・・
その夜、千化八の首もとあたりから匂いが出ていると言って舐める崇靖
千化八は、この行為も、俺の匂いが漏れているからであって、特別な意味はないと思う・・・
胸元あたりからも匂いが漏れてると、胸元あたりも舐めだす崇靖
おもわず「あ・・・」と色っぽい声が出る千化八
目と目があって・・・一瞬、色めいた空気が流れるが・・・
「よし、他は大丈夫」と崇靖が冷静に言う
がっかりする千化八
立ち上がった崇靖は、次の「青年社交宴」には、上級以上の若い連中が見学でくるらしいから、絶対に一緒に行くぞ!と声をかける
崇靖の切り替えの早さに千化八は、「意識しているのは自分だけだ・・・」と思うのです
海ホタルの感想まとめ
なんで崇靖は、ガバッといかないんだろう?
いい感じの空気があきらかに漂っているのに・・・
なにか事情があるのでしょうか?
そして、千化八が、鬼が苦手になった原因のお話ですが、傷ついた千化八の傍にいた鬼が誰なのか気になりますよね
子供心に、「ドアの外の不気味な音=そばにいた鬼」とインプットされちゃったみたいですが、もしかして、この鬼が、なにものかに襲われた千化八を助けたって可能性もありますよね
うー---ん・・・気になります・・・
次は、再び「青年社交宴」かな?
上級以上の若い連中が見学に来るとあるので、もしかして、尊堂くんがくるのかな?
千化八は、尊堂くんのことを、まったく相手にしていませんが・・・
今後の彼の活躍にも期待したいです