こんにちは!海ホタルです
この記事では、「GUSH 2019年 12月号」より「くちづけは嘘の味」の紹介をしています
前回からの続きとなる「後編」となっています
しっぽり、温泉イチャラブ編かと思いきや・・・
あれ?って感じで~!!!笑
まあ・・・こういうこともあるよね!
では紹介に行ってみましょう!
「くちづけは嘘の味」酷い男×悪い男の危険な情事 後編(ネタバレ有)
清丸の登場に警戒する槇尾だけど・・・
突然の清丸登場に、警戒する槇尾だけど
当の清丸はいつもどおりの軽い様子で「ふたりで温泉行くとか聞いたら、邪魔するしかないかなって!」と明るい
ふざけた態度の清丸に怖い顔で「今ここで自分に死ぬか・・・俺に殺されるか選べ」という槇尾
けど、怖い顔の槇尾を見て、大笑いの清丸
「それ、俺どっちも死ぬじゃん!わはは」って感じ!
そんなふたりに、落ち着いて話せる場所へと移ろう。という和智
白洲と清丸が結びついた?
部屋へと移った三人
清丸は最近、アメリカから帰ってきたところで・・・と話しはじめる
清丸が、アメリカにいたとき、ある日本の検事を、その時アメリカで注目されていた殺人事件の捜査に加えるよう依頼があったと話を続ける清丸
清丸は、依頼してきたのが多くのコネクションを持つ相手だったことがあってその依頼を引き受けたそうで
そして、最後に、「俺の仕事、お役に立ったかな?」と疑問形で話をしめる
清丸の話で、自分の兄の急なアメリカ行きは、裏で槇尾がからんでいたことを知る和智
槇尾は、チッと舌打ちし、「白洲め・・・新手のいやがらせかよ」とぼやく
槇尾は、「わざわざ、竜征会とつながりができたことを報告しに来たのか?」とイライラ
清丸は「竜征会じゃなくて、白洲さんと手を組んだんだ」と答える
リスクジャンキーな清丸にとって白洲さんという男はこの上なく魅力的みたいでコーフンしている
そして、清丸は、「槇尾さんは、まだ和智さんと一緒にいたんだ。大事にしたいなら離れた方がいいって言ったよね」という
その清丸の発言に和智が「それについては俺も了承している」と答える
「たとえ一緒にいることで危ない目に合おうとも槇尾を手放す気はない」ときっぱり言う和智
槇尾はその和智の言葉に口元に笑みがこぼれる
清丸は、あきれながらも、「俺、白洲さんにつくから・・・次に会うときは敵か味方か・・・楽しみにしているよ」と言って去っていく
職場の先輩・蝶野に潜在ドMであることを見抜かれ恋人として調教される日々を送る花田。徹底的に管理され、嬲られ、甘やかされるSEXにどっぷりと溺れていく…
槇尾の家族の話
布団に転がっても眉間にしわを寄せている槇尾
和智は「せっかくの旅行でずっと眉間にしわを寄せてるつもりか?」とやさしい
槇尾も「そうだなー」って感じ
そして、和智に「そういえば、お前、俺に言いたいことがあったんじゃないのか?)と聞く
和智は、槇尾の家族のことを聞きたいと言う
槇尾は、家族と言える人間はみんな死んでる。と答える
「家族写真とか残ってないのか?」と聞くと
母親の写真があったけど、白洲に燃やされた。と答える槇尾
「なんで?!」と驚く和智
どうも、裏家業の人間は大事なものがあるとそれが弱みになる。と燃やされたらしい
和智は、槇尾に「どんな母親だったか」と聞く
槇尾は、「フツーの母親でフツーに愛された」と答えます
父親は、槇尾が赤ん坊の時に病死し、母親は事故で亡くなったらしい
たけど、寂しいと思ったことはないと語る槇尾
自分の家族のことを淡々と語る槇尾に和智の顔が暗くなる
そんな和智の頬をつねり、明るく「どうせお前は共感できないだろ」という槇尾
和智は、「親に先立たれた子供の気持ちは確かにわからないな・・・」といい
「でも、亡くなったお母さんの気持ちは少しわかる気がする」という
「自分が死んだあと、あんたをひとりきりにしてしまうのはすごくつらい」と槇尾の頭をなでる和智
槇尾はなんともいえない表情をする
けど、空気を変えようと、俺はひとりでも寂しくない!と明るく答える
そしたら、和智が「俺が、槇尾がひとりぼっちになるのが嫌なんだよ」というのです
和智にぎゅっとされて、頬が赤くなる槇尾
そして、和智に向かって笑いかけるのです
海ホタルの感想
清丸と白洲が結びついたということで・・・
なんか、また、槇尾を苦しめることが起こるのかな~・・・ってちょっと不安です
そこでさらに、和智から「槇尾を残して死ぬのは心配だ」発言ですからね~
こうなると、どんどん深読みしてきて
和智が、槇尾と一緒にいることはリスクがあるとわかっている発言さえも
新章への布石のように思えてくる・・・
さて!
ストーリー自体は、次に続くお話への不安が掻き立てられましたが!!
今話も槇尾が見せる笑顔が、ほんと幸せそうで~
それは、すごく見ていて、心が和む~
和智も、すごく幸せそう~
最後に槇尾が「また温泉にきたい」と言ったら
和智が「何度だって、どこへだって、俺が連れて行ってやる」って言うんですよ~
くぅぅぅぅぅ~・・・
素敵すぎる!!!!
このふたりの幸せがどこまでも続いてほしいと本当に思います
で、清丸は、これをきっかけに竜征会とつながりができたってことのようです