こんにちは!海ホタルです
ようやく「SUPER LOVERS」43話を読みました!
記事の更新を待っていてくれた方!お待たせしました!
では!紹介に行ってみましょう
目次
「SUPER LOVEぜひRS」43話紹介(ネタバレ有)
ミカの母親とハルが似ている?
朝から家の中で熱心にバレエの練習をするミカ
零はミカの踊る姿をムービーに撮っている
そんなふたりに「学校、遅刻するぞ」と声をかけるハル
用意をしだした零の面倒を一生懸命みるハル
「傘もったか?」
「帰りは連絡して!」
「今日はデートしよう!」
零は、ハルとのデートは人ごみに行くからイヤだ・・・と拒否
ハルは零が楽しめそうなデートを考えて、いろいろ提案するけど、零はいい返事をしないまま学校へと出かけてしまう
時間差で出ていこうとするミカに気づいたハルは、ミカに「今日は学校じゃないのか?」と聞く
「今日は、バレエのレッスン」と答えるミカ
そして「零は、ハルのことを“やさしい”っていうけど、ちがうよね・・・」と意味深なことを話し始める
「零は、やさしいから、相手の言いなりになっちゃう・・・零は損なタイプだ」というミカ
ハルは、ミカの言いたい真意をはかろうとする
すると、ミカは「僕のママも、全部おれのため。愛してる。って言うんだ・・・ハルと同じだね」と答える
ミカの母親と一緒だと言われて、「うん?」と腑に落ちないハル
でも、この時点では、そこまで気にしていない感じで・・・
シマにも「過干渉!」と言われるハル
学校の帰りに強引に十全に買い物につきあわされることになる零
家に帰ると、零の帰りが遅いことを心配していたハルに「遅い!」と小言を言われる
零が十全の買い物に付き合っていた。と答えたら「お前・・・俺との買い物(デート)は断るくせに!」とショックな顔・・・
零は、ハルと買い物に行くと目立つからイヤだ!と答えると、ハルは甘えて拗ね始める!
「俺に冷たすぎじゃない?」というハル
それを聞いていたシマが「兄さんは、零に過干渉すぎない?」と声をかける
「零は、もう、いちいち行動を指図されるような子供じゃないよ」とシマに言われたハルは「!!!!」って感じ!
シマもミカと似たようなことを言ってる?
ある日突然、人の心の「声」が聞こえるようになった余村。そのせいで人間不信に陥り、世間と距離を置いて生きていた。だが同僚・長谷部の「好き」という 、自分へ向けられた心の声を聞いてしまい――…!?
自分の道を自分で切り開こうとするミカ
バレエのレッスンを熱心にしているミカ
今度、母親にないしょで映画のオーディションがあって、どうしても、その役に選ばれたいとその役に必要なバレエの練習をしはじめた「
夜、零に撮ってもらったムービーを見ながら、柔軟体操をしているミカに「どうして、急にやる気になった?」と話しかける零
ミカは、母親管理の仕事から離れたいなら、自分でやりたい役をみつけて、つかまなきゃだめだ!と気づいたと話す
このオーディションに選ばれれば、大手のスポンサーもつくし、きっと母親も口を出せなくなる!と話すミカ
どんなストーリーの内容かと問うと「プリマになりたい男の子の話」だとミカが答えて
それを聞いて、「うん?」と思う零
それは、春子さんが書いた小説が原作だった
ミカもそれを知ってて「恥ずかしいから春子にはないしょにしておいて」と言う
そのことをハルに話す零
「春子のファンは世界中にいるんだ」とうれしそう!
さらに、「ミカはすごい!きっとミカなら自分の夢を実現する」と興奮して話すのです
それを見ていたハルは、「零は、きっと、俺のことを、他人にこんな風に興奮した表情で話さないだろう・・・」と思ってしまう
マリアと揉めるミカ!ついに母子決別?!
それから・・・
後日、ミカが練習するバレエスタジオに乗り込んでくるミカの母親のマリア
「ワタシに許可なくレッスンを受けるなんてしないで頂戴!」と厳しい顔で叱りだす
ミカの仕事のマネジメントはわたしがする!というマリアと口論になるミカ
ミカは「僕はマリアの望むようにはなれない・・・」という
マリアは「どうして!?あなたは私の子供よ!」と言い返す
ミカは、マリアがほしかったのは、自分がなるはずだった夢を叶える女の子だよね・・・と言い出し
マリアの取ってくる仕事は、自分じゃなくてもいいその程度の仕事ばかりだ!と叫ぶ
マリアは、ミカのこの言葉にカッとなってミカの頬をぶち
「私に対する侮辱は許さない!あなたの仕事をあらゆる手を使ってつぶしてやる!」と言い放ち去っていく
それを見ていた零は茫然・・・
ミカは、マリアは、若くて美しくて華々しいデビューを飾ったのに、自分を妊娠したことでスターの道を諦めなければならなかったと話し出す
自分みたいな足かせさえなければ、なんにでもなれたんだ・・・とつぶやくミカ
ミカの「自分が望むもの何でもなれたのに・・・」という言葉が耳に残る零
激務を極め、貴重なバイト仲間とはケンカばかり。そんなストレスフルな陸(りく)の唯一の楽しみは、セルフお尻開発v ところが遊びすぎが原因で、オモチャの寿命は縮まる一方…。これはもう、ホンモノを試すときでは――!?
零の懺悔
その夜・・・ハルのベッドで眠る零
ハルが帰ってくると目を覚まし、「少し話がしたい」という
そして「お前は“可哀そうだ”」と話しはじめる零
自分がいなければ、今でも、ハルの両親は生きていたかもしれないし、もっと、お前は自由だったはずだ・・・と話す零
いつか、ちゃんと謝らなければならないと思っていた・・・と話す零
ハルは、「何それ・・・」と顔を覆い、自分だって、今まで何度も、あの時カナダにいかなければ・・・と考えたよ。と話す
でも・・・
「それじゃ、零に会えなかったと思うとムリ・・・俺、お前がいないのダメだもん」と言うのです
そして、零をギュッと抱っこして「今日は、抱っこして寝てもいい?」と聞くハル
零はギュッとされて「苦しい」と言う
ハルは「そういうと思っていたから、いつも我慢していた」という
そして、自分は零がいなきゃ、早起きもしないし、ダラダラするし、食べるのも適当で、2~3日風呂に入らなくても気にしない
零がいるからちゃんとしようって思えるんだ・・・と話すハル
ミカの帰国が決定し・・・
そして・・・
後日、幹子と話すミカ
ミカは映画のオーディションを受けたいけれど、後見人の春子のいるスイスに行かなきゃだめか確認している
そしたら、幹子さんが「春子なら、この秋からボストンよ」と答えて
何も聞いていなかったハルと零は、そんなの聞いていない!状態!!
そして、ミカの帰国が決定するのです
最後は、ハルと零
ミカの帰国が決まって零は寂しそう
ハルは、末っ子の零が、自分より下の子ができてかわいがっていたと思っているけれど
実は、ハルとミカが似ているから、ハルがもし子供だったら、こんな感じかなーって思いながらミカと接していたと話す零
ハルは「俺とミカが似てるから親切にしていたってこと?!」とうれしそう!
うれしそうに「子供の頃の俺を連想して、どんなイケない妄想にふけっていたの?」と意地悪なことをいうハル
詰め寄ってくるハルからバッと体を離す零だけど、ハルは、どんな妄想をしていたのか大人の俺にしてみて!とワクワクしてる
零は、ぐぬぬ・・・って感じの顔をし・・・ハルのおでこにチュッ!
ハルは、普段、もっと濃厚なキスをしているのに、おでこにチュッ!?と大笑い!
ラブラブな二人の姿で次回に続くとなっています
海ホタルの感想まとめ
ミカ!退場!?
ようやく退場か?!
ミカ自身はね~・・・すごい頑張り屋さんのいい子なんですよね~!
ハルも、空っぽな自分と比べて、やりたいことを叶えるためがんばるミカを零が応援するのは当然の事と言っています
わたしも、毒母と戦って自立しようとするミカを応援したい気持ちもあるのですが・・・
ただ・・・ミカはパワーがすごくって!
個人的には、正直、お腹いっぱいだったので、ここらへんで退場してくれてちょっとホッとしてる・・・
ここで退場だと思っていいよね?
ミカは、ハルとマリアは一緒だ!と意味深なことを言っていますが、これが今後引きずる内容かどうかは不明です
個人的には、確かにハルは零に対して過干渉だけど、マリアとは別物だと思います
マリアの場合は、自分の欲求を満たすためのアイコンとしてミカを見ている感じ・・・
そこには子供への愛も確かにあるんでしょうけど、自分の一部として見ている時点で、子供の自立を邪魔していることに気づかない毒母の典型ですよね・・・
次号は次の新しいステージが始まるのかな?
でも、零の大学進学のシーズンも迫ってきているし、各々が次の大人のステップにさしかかる頃じゃないかな?と思っています
期待したいと思います
ストーリーの骨組み部分だけを紹介しています
詳しい内容を知りたい方は、本誌の方でご確認くださいね☆