こんにちは!海ホタルです
この記事では「高嶺の花は、散らされたい」の第8話を紹介です
目次
ディアプラス2019年10月号
「高嶺の花は、散らされたい」第8話(ネタバレ有)
自分の気持ちを胸に抑え込み・・・連雀さんの役に立ちたいと思うハナちゃん
連雀さんに仮の番契約を結んでもらったハナちゃん
連雀さんに「弟をブロックするための仮番契約」と言われ
本当は、弟など関係なく連雀さんの番になりたいと自分の気持ちを伝えたくなるハナちゃん
けど・・・そんなことを言ったら、“仮”にもしてもらえない・・・これ以上、欲張ってはいけない・・・と
本当に伝えたい気持ちを言葉を飲み込むのです
少しでも連雀さんの役に立ちたいと、ハナちゃんは連雀さんのために朝ご飯をつくる
そして・・・作ったのがみごとに焦げたトースト・・・
ハナちゃんは、「豪華なキッチンが使い慣れていなくて~」と誤魔化して、焼いていないパンを用意する
けど、連雀さんはその焦げたパンをむしゃむしゃ食べ始めて・・・
「別に死にはしない」という
連雀さんの言葉にきゅーーんってするハナちゃん
今度は、シーツを洗おうとするハナちゃんだけど
連雀さんはハナちゃんに、掃除・洗濯は週3で業者を入れているからお前がやる必要はない。といい
さらに、ハナちゃんのアパートの窓ガラスの修理はすでに手配済みだから、絶対に、アパートへは帰るな。という
なにも役に立つことができないハナちゃんは不服な顔をするけど
連雀さんは「甘いコーヒーは淹れられるんだろ」とハナちゃんに仕事を与えてくれる
ハナちゃん・・・そんな連雀さんのイケメンな顔にぽわーんってなって・・・
「好き!好き!」フェロモンが出る
連雀さんは「くせぇ」とハナちゃんに言って仕事へと出かけるのです
カフェの店長から「それって“婚約”?」と言われ・・・ハナちゃん「妄想婚約」状態に!
ハナちゃんはカフェへと仕事へ出るけど、心有らず状態!
お客さんがデパートで連雀さんがライブでお花を生けていたよ!とハナちゃんに動画を見せてくれる
その動画を見て「かっこいい!」と思うハナちゃん
「見たいなぁ」というハナちゃんに、お店の店長さんが「番になったんだから見せてもらえば?」と声をかけてくる
ハナちゃんは、連雀さんとの番契約は「仮」であることを店長に説明します
それを聞いた店長さんは「それって、“婚約”みたいなものじゃないの?」という
「婚約」という言葉に、気持ちが高揚するハナちゃん!
けど、現実を見れば・・・連雀さんの態度にはそういう甘い期待はできない
ハナちゃんは、ひとり妄想で「婚約者」になることで
つらくせつない片思い状態の気持ちを上向きにしようとするのです
妹を事故で亡くした慧はその子供の天を引き取ることになった。そんな慧を懸命に手伝う天の父親の弟・芳彦と半同棲状態になっていくがある時、彼の自分への想いに気づき……!? 「家族」に翻弄されてきた男たちの愛と再生の物語。
連雀さんからのキス!
連雀さんが家に帰ってくると・・・
ソファで寝ているハナちゃん
ハナちゃんの目の前にあるテーブルには花瓶に生けられた花が飾ってある
花を見て、ハナちゃんが外に出たことに、イラッとする連雀さん
連雀さんの気配に目をうとうとと覚ますハナちゃん
連雀さんが「あの花はなんだ?」と聞くと
ハナちゃんは「連雀さんはいつもが花をあげるばかりなので、プロポーズの花は僕があげたくて・・・」とうつろうつろと答える
ハナちゃんの言葉に驚いた顔をする連雀さん
ハナちゃんは「連雀さんには秘密です・・・」と寝ぼけているフリをするけど・・・
実は、途中から意識がはっきりしていて・・・
自分で言った言葉にドキドキしている
連雀さんが大きなためいきをつき・・・
ハナちゃんはそっと薄目をあける
すると、連雀さんがハナちゃんにグッと近づいてきて
キスをしてくる
驚いたハナちゃんは「発情期でもないのに、こんなキスをしないでください・・・」と泣きそうになって顔を覆う
そしたら、連雀さんは「発情じゃないからしたんだろ」と言って・・・
海ホタルの感想
アパートには戻るな!
外には出るな!という連雀さん
いやー・・・
すごい、ハナちゃんを軟禁状態にしようとしているわ~!と読んでいてニヤニヤしちゃいました~!
言っていることは冷たいけれど、やっていることはすごい執着&独占愛ですよね!
ハナちゃんも連雀さんのかっこよさにキュンキュン!ドキドキしていて!!!(まあ・・・実際にまじでイケメンなんですよね~!)
ハナちゃんが「妄想婚約」をする展開には笑いました
最後の「発情じゃないからした」という連雀さんの言葉はかなり深い意味を含んでいますよね!
「番なんかに意味なんかない」と言っていた連雀さんの気持ちが動くのか?!
次回の展開に期待したいです!
左京先生の何が好きって・・・
執着系・独占欲の塊の攻めと濃いエロ描写の数々!!
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