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こんにちは！海ホタルです
ラブネストも第7話となりました
なんか！すっげー！展開になってきた！！
見逃せない展開です！！
では紹介にいきたいと思います
「ラブネスト」は「サヨナラゲーム」「チェンジワールド」のスピンオフ作品です
目次
ラブネスト第7話紹介（ネタバレ有）
穂積とコウの過去！
5年前の冬・・・
前カレに手ひどく捨てられた穂積は、夜の街で飲んで、気に入った相手がいればベッドを共にしてと過ごしていました
そんな中、彼女のいる同性を好きになり悩むコウと出会う
穂積は「結構かわいいし、セフレになるのも悪くない」という下心で近づくのだけど、コウの悩みが真剣だったせいか、いつしか相談相手となってしまう
しかし・・・片思いだったノンケの相手は、実はコウのことが好きなようで、コウと一緒にいる穂積を快く思っていない様子
それを見て、面白くてたまらない穂積は、ふたりの思いを弄ぶように上手くいかないように誘導していく
コウからきた最後のメールは「匡人くん（穂積）の言ったとおりうまくいかないね。今まで相談にのってくれてありがとう」だったのです
記憶を失いながらも新しい生活に馴染んできた菊と仮の保護者の司朗は穏やかな日々を過ごしていたが…徐々にそれらは失われていく。手探りで過去に触れ、自分達が何者なのかを知った菊と司朗の運命は…？
大事な人の側においておけない。と言われる穂積
シーンは現代へと戻り、穂積とコウがリビングで喋っている
コウは、現在ロスにいて、日本人向けの生活アドバイザーをしている
半月ほどの一時帰国だという
「時間もたっぷりあるし、昔話にでもつきあってくださいよ」と笑うコウ
コウが当時のことをどこまで知っているのか気が気じゃない穂積
ナルは自分がコウにしたことを知っているはずで・・・
なのに、ナルはコウの兄の旭と同じ部屋を用意した
一体、ナルが何を考えているのか？と怯える穂積
そして・・・
後日、コウと一緒にリビングにいると、冷蔵庫の中の作りおきの山に「もしかして、兄さん、胃袋から懐柔されていたりして」と言うコウ
「考えすぎだって」とはぐらかす穂積だけど
コウは「兄は、年の離れた僕を親代わりに育ててくれた大事な家族なんです。
だから、匡人くん（穂積）と一緒に暮らしていると聞いたときは耳を疑いました
他人の仲を面白半分に壊そうとするような人が兄さんのそばにいるのかって・・・・」
コウの言葉に愕然とし、ひざをつき、当時のことを謝ろうとする穂積
だけど、コウは穂積が許しを請うことを許さない
「匡人くん（穂積）は謝って自分の罪悪感を軽くしたいんでしょうけど、大事な人に、そういう人間が近づくのを許せる？」というコウ
コウ「これ以上、兄を誘惑するのをやめてもらえませんか？」
ナルは何を考えているのか？旭はどこまで知っているのか？
穂積はナルに会いに行く
ナルはすべてお見通しといった感じ
「僕は、困っている匡人（穂積）に部屋を貸しただけじゃない」と笑う
「ナルは俺に怒っていて、それを隠していたわけ？」と聞く穂積
ナルは「その程度の障害乗り越えられないようじゃすぐに別れるっていう持論には僕も同感だよ
ただ・・・・
人を傷つけるリスクを負う覚悟が匡人（穂積）には足りなかったね」
旭はどこまでなにを知っているのかが気になる穂積
ナルは「旭は原因を知りたがったから僕がすべて話した。でも、どんな相手でも自分で見極めようとするやつだから、匡人（穂積）にも自分から近づいていったんじゃないの？」
穂積は、旭が自分を傷つけるために、「惚れさせてから振る」という方法をとったと思います
傷ついた顔をする穂積に、「このまま旭に会わなければこれ以上傷つくことはない
それで諦められるんだから、もう悩む必要もないね」とナルが言うのです
穂積と一緒に見ていた夜景を見ながら、悩む穂積
穂積「もう・・・あんたを好きでいちゃダメなのかな・・・・」
穂積からのメールにあわてて帰ってくる旭だが・・・
そして・・・
旭の方はと言うと・・・
穂積と花火大会に行く約束をしたから、急ピッチで関西での仕事を終わらせ、東京へと帰ろうと新大阪の駅にいる
おみやげを買う時、なまいきな顔をしたねこの置物を見て、穂積の顔を思い出す旭
そのねこの置物をおみやげとして買います
そして、駅で新幹線がくるのを待っている間
穂積からメールがくる
内容は
「ごめん。花火大会いけなくなった
代わりに恒生（コウ）と行っておいでよ
日本の花火がみたがってたよ」
そのメールを見て旭の心は焦ります
息を切らせるように家へと帰る旭
そこにはコウがいてにこやかに「出張お疲れ様ー」って迎えてくれる
旭は、コウに「匡人（穂積）は？」と聞く
どうも、電話をかけても穂積にはつながらないようです
余裕がなく焦っている旭にコウは「匡人くん（穂積）なら出ていったよ」という
「僕は、兄さんが傷つくところをもう見たくないよ」とコウは旭に訴えます
海ホタルの感想
うげー！！なんか、すごい展開になっているぅぅぅー！！！
前回、穂積がコウをやりすてしたんじゃないの？って予想しましたが、そういう展開じゃなかったですね！あは！
これね・・・
誰に肩入れして読むかで、感想変わってきますよね？
コウは、ちょっといけすかない感じなんだけど、それも、兄のことを思ってのことでしょう
昔の穂積は、本当、根性悪だったもん！
わたしもコウの立場なら、人の心を弄ぶような人が、自分の大事な人の側にはいてほしくないですよ
でも、旭にしたら、すでに穂積に惚れちゃっているわけじゃないですか？
同時の穂積が、トラウマをかかえて、純粋ゆえにいろいろこじれていいたことも知っている
新大阪で穂積からのメールを見て、そこから東京までのおよそ2時間・・・旭がどんな気持ちでいたかと想像すると、それはそれで胸が痛いですよ
ナルはナルで、なんでこんなこと仕組んだのかわからないけど・・・・
でも、言っていることが正論すぎて思わずうなづいちゃう
人を傷つけるなら、自分もそのリスクを負う覚悟って必要ですよね？
当時の穂積にはそれがわかっていなかった
なんかねー・・・いろいろ考えちゃいますね・・・・
まあ・・・
ハピエンだと思うんですが・・・・
これから、どういう展開を経てハピエンにたどり着くかに注目したいと思います
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