では!紹介に行ってみましょう~
目次
「ラブネスト 2nd」第10話紹介(ネタバレ有)
穂積を慰めるナルは、旭さんには厳しい言葉を!
建築材の話をしていたのに、そこで出た「欠陥品」という一言に自分自身をつなげてしまい、部屋を出た旭さん
自分自身のことを言われたわけじゃやないとわかっているのに・・・
それに、もし、俺が欠陥だらけの人間だとしても穂積とはダメにならないともわかっているのに・・・
愛する分だけ臆病になるのです
そして、部屋に残っているナルと穂積
ナルから、「心の内を誰かに打ち明けて救われることもあるけど、救われることばかりとは限らないんじゃないかな?」と言われた穂積は、「自分は旭を傷つけるつもりはないよ・・・」と答える
沈んだ顔をする穂積の頬を撫でて「匡人(穂積)の不満は、旭に話してもらえないこと?それとも旭の事情がわからないこと?」と聞くナル
穂積は、「旭が苦しいときになにもしてやれない自分がイヤだ・・・」と答える
ナルは、吐き出すことが効果的なのは、自分の中の正解がぼんやりしているのものが吐き出すことではっきりするとき
でも、すでに起こってしまった過去や未来への憂いは、誰かに話したからと言ってすっきりするものじゃないという
穂積は、「なら、俺は黙って旭のそばにいるしかない?」と聞く
ナルは、傍にいるだけで癒しになることがあるよ・・・と言ってくれる
ナルは、上着を着て帰る
階段で、薄着のまま出ていった旭さんと会う
ナルは、旭さんに、穂積が旭の様子がおかしいって気づいているよ。と伝える
そして「隠すなら完璧にやれよ・・・それができなきゃ縋り付いてヨシヨシしてもらえ」というナル
「俺にはそんな真似はできねえ」と答える旭さん
でも、ナルは「そうかな?お前は、匡人(穂積)に頼る心地よさを知って、気づいてほしいってサインを出しているんじゃないの?」と言う
旭さんの顔は深刻!!
でも・・・確かに・・・話せないのに中途半端に不安定さを出されたら心配になりますよね・・・
ナルの言っていることは正しい!
旭さんを癒したい穂積
事務所に戻った旭さん
穂積は旭さんの帰りを待っていた
帰ってきた旭さんの背中を見て、昔、自分にも自分自身じゃどうしようもないことがあって、一人で勝手に傷ついてつらかった時期があったのを思い出す
でも、穂積は旭さんと出会って救われた
だから、旭さんを自分が癒してあげたい・・・と旭さんの背中にくっつく穂積
背中から穂積に抱きしめられて驚く旭さん
そしたら穂積が、長いこと外にいた旭さんの身体が冷えていることを心配するセリフをいう
旭さんは、穂積に大切に思われている気持ちが伝わってきて・・・
そして、「なら、こっちも温めて」と穂積の方を向いて、穂積の頬にキスをする旭さん
穂積は、旭さんの唇が冷えているのに驚いて!
キスを返す
濃厚にキスをしあうふたり
でも、この続きはプレゼンが終わってから・・・という穂積
平凡なサラリーマンだった柳井真は半年前、親友の連帯保証人になり3千万の借金を抱えてしまった。借金を返すため男娼になった柳井は質の悪い客の相手をする日々に耐え、慣れない“男とのセックス”を繰り返している。そんなある日、偶然出会ったヤクザの牧に5倍の価格で専属の男娼にならないかと持ちかけられ――。
高見さんと穂積
旭のプレゼン前日・・・
穂積が食堂でご飯を食べていると要ちゃんが穂積にプリンを差し出す
要ちゃんからの思いがけないプレゼントに「え?毒入り?」とかわいくないことをいう穂積
要ちゃんは、穂積の誕生日だからだと返す
穂積は、自分自身の誕生日を忘れていて驚く
そして、帰り道・・・
コンビニ前で高見さんとばったり会う穂積
高見さんは旭さんと一緒に明日のプレゼン準備中で、買い出しにきたみたい!
一緒に歩くふたり
高見さんは、旭さんには本当に恋人がいないのか?と聞いてくる
離婚してからしばらく元気がなかったけど、最近、また元気になってきて!
仕事でも妥協なしでリテイクの嵐なんだよね!という高見さん
そのやる気に「どうしたの?」って聞いたら、「旨い飯食ってるから!」って返事がかえってきて!
同じバツイチなのに!ずるい!!!という高見さん
高見さんの話を聞いて、自分の作ったご飯が旭さんの役に立ってる!とうれしく思う穂積
そして、高見さんは、例の「虫食い木材」について語りだす
外から見てどんなに立派に見える木でも、切ったら穴が空いてたりして!
そういうのを見ると、穴や傷を抱えて生きる人間と同じだなって感動する!という高見さん
高見さんの話を聞いて「外からは見えない穴や傷も、頑張って生きてきた証拠か・・・」と思う穂積
プレゼンの結果は!?
そして!
プレゼンが終わった旭さんと食事をする穂積
プレゼンの結果を聞く穂積!
そしたら、プレゼン相手の会社で横領発覚があり旭さんの会社が不戦勝で買ったらしい
穂積は「マジかよ」と言う
すごい張り切ってプレゼン資料を作ったのに、肩透かしじゃん!という穂積
でも、旭さんは、建設計画がなくなったわけじゃないし、用意していたプレゼンもうまくいったし!と満足そう
そして、穂積に「虫食いでも選ぶのに納得できる理由があればいい」と言われて、木材の環境問題に配慮した企業イメージができるという付加価値をつけたのがよかったと話す旭さん
満足そうに話す旭さんを見て、旭さんの想いが報われたんだ。と思う穂積
穂積は、郁や要ちゃんたちと一緒に行く旅行の計画を話し出す
けど、いつの間にかうとうとしだして、旭さんの肩に寄りかかって眠る
そして!
いよいよ!4人の旅行当日がやってきて!
海ホタルの感想まとめ
前回・・・言葉にすることで楽になることがあるのに、旭さんはそうじゃないってこと?と感想まとめで書きましたが
変えられないことについては、言葉にしてもスッキリせず、結局は、反芻してしまうんだなーとわかりました
確かに・・・わたしも、過去の失敗を脳内でふっと思い出して自分を責めつつ後悔することがあるな・・・
でも・・・うちの母親とかだんなは、そういう過去のことを振り返ることが一切ないらしくて!
わたしがクヨクヨしてると、終わったことをいつまでも・・・とバカにされます
そうなんですよ!終わったことだし、いまさら後悔しても仕方ないとわかってはいるんですが!
わたしはふっと思い返しちゃう人なんですよね・・・
うちの母やだんなは、「なかったこと」「終わったこと」ときっぱり吹っ切って記憶から削除するらしい・・・
ということは・・・やっぱり性格???
旭さんのことを理解できる人とそうじゃない人が分かれそうです!
でも、旭さんのパートナーである穂積は同じような苦しみを乗りえてきたし、たぶん、そんな旭さんのことを理解してくれそう
郁だと、きっと、過去の辛かったり痛かったりした経験も、一つの勉強としてポジティブにとらえそうですよね!
要ちゃんは・・・どうだろう・・・
要ちゃんは、なんやかんやいってガッツがあるからなー・・・
覚悟を持って、過去のつらい経験も乗り越えていけるタイプっぽい
眠った穂積の顔を見て旭さんは、穂積が気づいていて何も言ってこないことについて考えています
気づいてて何も聞いてこないのが助かっているのか?寂しいのか?は、ちょっとわからないな・・・
読む人が読めば、わかるのかもしれませんが、わたしには難しいです!汗!