「ディアプラス2022年6月号」よりスタートした奥田枠先生の『獣の王と狼面の番』
獣の王と人間の恋を描いた作品です
とっても世界観が豪華で読んでてドキドキします
その第2話を紹介です
目次
「ディアプラス2022年7月号」の紹介
巻頭カラーは「エンゲージ」南月ゆう先生
リレーエッセイ/百瀬あん先生
もれなくもらえる希望者全プレペーパー(送料負担あり)は、かさいちあき先生です
『獣の王と狼面の番』第2話 紹介(ネタバレ有)
王のつがいに選ばれたシーア(「リカナ」という偽名を使っている)
それを見ていたシーアの父ロッサは「なんてこったー---!!!」と青い顔になる
輿入れの準備をするよう命令されるロッサ
つがいに選ばれたけど・・・ばれたらおしまい!
家に帰ったシーアは、むちゃくちゃうれしそう!
しかしロッサは頭を抱えている
ロッサは、人間であるシーアはこのまま俺たちと一緒に暮らすべきだと言う
ロッサの言葉に、家族のみんなに愛されて育ってきたことを思い出すシーア
でも、ゼンには自分だけしかいないんなんだ・・・と思う
ロッサに、なんとかならないかな?というシーア
ロッサは「交尾があるからばれる」と言う
ばれたら、王をだました者として、一族全員が罰を受ける
ロッサは、輿入れまでに、なんとか辞退ができるようにする。と言う
シーアは、自分はゼンのつがいになれないのだと悲しくなる
王はなにがなんでもシーアをつがいにしたい
後日・・・シーアたちが住む家に王が家来を連れてやってくる
リカナ(シーア)の輿入れの準備の進み具合を聞く王の家来
ロッサは、辞退するチャンスだ!と、リカナは、病弱で、王宮で体が耐えられるかどうかわからない・・・とシクシクと泣く
辞退をしたい。というロッサ
その後ろに、狼面をかぶったシーアが現れる
シーアを見た王は「会いたかった」と言ってシーアを抱きしめて、体調がよくないのなら、なおさら、自分のもとへ来るべきだ。と言う
王はそのままシーアを連れて帰ろうとする
焦るロッサ!
そして、シーアに、「交尾を拒め!」と耳打ちする
「ほしがりさん」ボーイズバーで働く向坂玲音は、特定の相手を作らず『自分を好きと言ってくれる子達』に、男女問わず愛を振りまいている。そんな生き方が原因で、ある日バーに通う女の子から詰められた玲音は、派手に水をかけられカフェの店内で虚しく濡れ鼠になっていた。手を差し伸べてくれたのはカフェのオーナーである帆高柊介
交尾をこばめるか!?
そして、夜・・・
王宮に連れてこられたシーアは、王の寝所へと連れていかれる
王は、シーアのことをやさしくベッドに横にする
ロッサの「交尾を拒め」という言葉を思い出したシーア
心の準備ができてない・・・と言って王を拒否する
王は、ならば、私の気持ちを受け入れられるようになったとき、受け入れておくれ。と、毎日、愛を告げようと言う
そして、今日はこのまま寝てしまおうとシーアを抱きしめて横になる
真っ赤になるシーア
王が「せめて、お前に包まれたい」と言う
シーアは、王のことを抱きしめる
すーすーと眠り始めるシーア
王はシーアがつけている狼面とケモミミを外す
シーアの顔があらわれて王は愛しそうにシーアを見る
海ホタルの感想まとめ
王は大変、無口なのですが、シーアのことがむちゃくちゃ好きっていうのが伝わってきます
そして、注目は、王のゴージャスな寝所
夜空が見えるドーム型の窓!
部屋の中は植物園かってくらい生い茂っている植物がいっぱい!
そして。その真ん中にある存在感のある大きなベッド
シーアは、王宮にいるゼンを見て「遠い存在なんだ」と認識するのですが、ベッドで甘えるゼンを見て、自分が知っているゼンだ!とうれしくなっちゃう
ほんと、かわいいですよね~
父親から交尾を拒むように言われたシーアだけど・・・どうなるんでしょう~
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