こんにちは!海ホタルです
「ディアプラス2023年6月号」より、「花恋つらね」第61話の紹介です
前話(第60話)を飛ばしましたので、そちらの紹介もさらっと書きたいと思います!
目次
「ディアプラス2023年6月号」の紹介
リレーエッセイ/中見トモ先生
巻頭カラーは「エンゲージ」
もれなくもらえる希望者全プレペーパー(送料負担あり)は、露久ふみ先生です
前回のふりかえり
勘平役が決まった源介
雲之介のもとで厳しい指導を受ける
その厳しさに、ぐったり状態の源介だったが、実は、雲之介が、菊右衛門から源介のことを頼まれたことを知る
雲之介から「菊右衛門は、自分があきらめたものをお前たち(惣五郎と源介)に託したいんだ。」と聞いた源介は、惣五郎との合わせ稽古まで、惣五郎と会わない決意をする!
「花恋つらね」第61話の紹介
役作りに悩む惣五郎
源介から「合わせ稽古まで会えない」と連絡をもらった惣五郎はがっかりする
でも、源介が気合を入れて稽古をしているなら、自分もしっかりと役を仕上げなければ!と思うのです
そんな惣五郎の「お軽」を見て「悲哀が足りない!」と言う菊右衛門
主君が刃傷の際に、恋人のお軽と逢引中だった勘平
彼は、悔やんで切腹をしようとする
それを止めて、主君の仇討ちのために、京の実家まで逃避行するふたり!
踊りで、おかるの感情を表現するように言われる惣五郎だが、好きな人との逃避行はお軽にとってうれしさもあったのではないかと思う惣五郎
「うれしさ」と「悲哀」と同時に表現するって・・・うーーーーん。と悩む惣五郎
合わせ稽古の日がやってきて!
惣五郎の中で答えが見つからないまま、源介との合わせ稽古の日がくる
役を仕上げきれてない惣五郎だが、以前のような不安はない
源介がいると大丈夫だと思える自分に気づく!
そして、始まる合わせ稽古
源介の「勘平」を見て、惣五郎の中で自然と「お軽」の気持ちが理解できて踊ることができる
ワクワクしてる菊右衛門
夜、雲之介に電話をする菊右衛門
源介に厳しい稽古をつけた雲之介
稽古を重ねるうちに、昔の寿一郎(晃生:故人)そっくりになっていく源介
満足気に「驚いただろ」という雲之介!
菊右衛門は楽しくて仕方ないという表情をしています
海ホタルの感想まとめ
もっと、わたしの文章力があれば、菊右衛門の高揚するワクワクしている気持ちを伝えられるのに!と思ってしまいますが、とにかく菊右衛門はすごくうれしそうです!
源介の勘平役は、むっちゃ、かっこよかったですし、惣五郎のお軽は、かわいらしく可憐!
稽古が終わった後、お互い、相手のことを褒めまくっています!
このまま順調に舞台本番がくるのかな?
試し読みはこちらからどうぞ!
毎日でも会いたいくらいなんですね~!
いやー・・・恋をしていますね~!!!