こんにちは!海ホタルです
本日は、「ディアプラス2020年6月号」より「花恋つらね」の紹介です
目次
ディアプラス2020019年6月号
「花恋つらね」第36話 紹介(ネタバレ有)
セット売り状態になる惣五郎と源介
高校を卒業した源介と惣五郎は、ついに役者一本の生活をスタートさせた
次の舞台は4月の「大歌舞伎」
お題は「籠釣瓶花街酔醒」
源介は菊右衛門演ずる花魁八つ橋に一目ぼれする絹商人の元で働く下男役の脇役
惣五郎は、花魁八つ橋と同じ店で働く花魁役で、こちらも脇役
ふたりとも脇役で、もうちょっとセリフほしかったな~って感じ!!
そんなふたりだけど、舞台けいこの合間を縫って、取材がたくさん入っている
源介と惣五郎は、同じ年で今年同時に高校を卒業し、共に役者一本の道を選んだとして、仕事がセットで入ってくるのが増えた
惣五郎は、卒業したら源介と会う機会も減ると思っていたから、セット扱いされることを「ラッキー!」だと思っている
二人の仲を疑っている武市が登場し
インタビューの仕事で衣装に着替えるふたり
惣五郎は、源介のスーツ姿にギュンギュン!
真っ赤になって「かっこつけてんじゃねえよ!」と照れて叫ぶ!
インタビューのカメラマンはヒデさん
ヒデさんは、ふたりと会うのは例の文化祭以来みたい!
ギクシャクするヒデさんの様子を見て「そういえば、去年、うちで会った時も、ヒデさんの様子は変だったなー」と思う惣五郎
そして、惣五郎と源介のカメラ撮影が終わると同時にスタジオに入ってくる武市
武市はヒデさんに今年の自主公演のチラシ撮影を頼んでて、その打ち合わせにヒデさんに会いに来た
惣五郎は、武市から自主公演の話を聞いて、「今年もおれと源介って出してもらえる?」と聞く
武市は、惣五郎と源介の仲を疑っているので、「二人一緒に・・・」って言葉にちょっと顔がこわばるが、「調整中」と答える
武市に「出たい!」と意思表示し、ふたりで仲良く話し始める源介と惣五郎
惣五郎のスーツ姿をうれしそうにスマホでカシャカシャ撮影する源介
惣五郎は、みんなもいるのに、あからさまな源介の態度に焦るけど
源介が「インスタ用」といえば、近くにいるスタッフが、気を利かせて惣五郎と源介のツーショットを写してくれる
ふたりでわいわい話している姿を見たスタッフは「仲いいね~」と笑ってる
仲のいいふたりを見てハラハラする武市
惣五郎と源介が和気あいあいと話している姿を周りのスタッフたちは、ほほえましく見ているんだけど
そんな中、武市だけは、眉間にしわを寄せ「あれは、友達として仲がいいのか?いちゃついているようにしか見えないのは俺の先入観のせいか?」と悩んでいる
みんなはどう思ってるんだ?と周りを見渡す武市
すると、自分と同じように、ヒデさんが、惣五郎と源介のことを、ハラハラした顔で見ている
思わず「ヒデさん!」と声をかける源介
ヒデさんは、打ち合わせのために武市に呼ばれたと思ったようで、場所を移動させ、ふたりで向かい合ってテーブルに座る
武市は、今、惣五郎と源介を見ていましたよね?なにか気になりました?とヒデさんに聞く
ヒデさんは「いや・・・仲がいいなって思って・・・」と答える
けど、武市が「最近、仲がよすぎてハラハラするんですよ」と言ったら
「ああ・・・武ちゃんは、惣ちゃんの兄みたいなものだから、そりゃ知ってるよな・・・」と答えるヒデさん
ヒデさんの返事に武市は、なにを?って顔をし!
海ホタルの感想まとめ
わはは!
ハラハラしてる武市の表情がすごく面白いです!
傍から見たら、仲いいな~って感じでじゃれているふたりなんですけど
先入観をもって見たら、距離感が100%あやしいよね~!!
そして!
ヒデさん!!!
簡単に二人の関係を言っちゃダメだよ!!!とハラハラ!!!
まるで誘導尋問にひっかかったがごとく(←武市はそんなつもりはないが)・・・喋りそうです!!
やばいよ~!
バレたらどうなるの?
次回の展開に期待!
歌舞伎の世界を舞台にした業界BL「花恋つらね」
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