こんにちは!海ホタルです
「ディアプラス2023年7月号」より「エンゲージ」の紹介です
ちなみに、はじめて、こちらのブログに訪れた方のために言っておきますと・・・
わたしは、盟愛が強すぎて、ナルに対して、かなり辛辣です!
そこの部分が許せると言う方だけ読み進めていただければと思います
本当に申し訳ありませんが、よろしくお願いしますm(__)m
「ディアプラス2023年7月号」の紹介
リレーエッセイ/「モエパラ☆」
巻頭カラーは「花恋つらね」
もれなくもらえる希望者全プレペーパー(送料負担あり)は、らくたしょうこ先生です
ナルがやってきたのは、旭のところ!
盟を抱いたナル
抱いた後、旭のところへやってきていた
夜景が見える旭の事務所が入るビルの屋上で、タバコを吸いながら旭と話すナル
こんな時間に突然やってくるなんて・・・きっと、なにか吐き出したいことがあるに違いないと憎まれ口をたたきながらナルの話を聞いてくれる旭
ナルは、盟のことを抱いたと話す
旭は、ナルは盟には手を出さないと思っていたので驚く
「おまえは、一生“叔父バカ”をやっていくんだと思っていたわ」という旭の言葉に、ナルは「自分もそのつもりだった」と答える
今、こんなところでタバコを吸っている場合なのか?と聞く旭
ナルは「頭を冷やさないと盟と今後の話を冷静にできない」と答える
今後の話とは?と聞く旭
ナルにとって、今いる恋人たちは自分にとって対等なパートナーで、ビジネスのつながりも多い・・・でも、盟は違う・・・
そして、盟のことを誰にも触れさせたくないって思った自分自身にも驚いている感じ
「要は、惚れちまったってことだろ?」という旭
ナルは、旭の言葉に驚いている様子で、「そういえば、旭も匡人のことを好きになった時、狼狽えていたもんな。」と返事をする
旭が、盟を抱いたことをなかったことにするのか?と聞くと、ナルは、自分の中のアイデンティティが急激な変化に対応できないだけ。と答える
当たり前の自由や恋愛が許されなかった鳴瀬家
当たり前の自由を願った兄
兄が亡くなった後は、ナルが、その願いを引き継いだ
だからこそ、盟が自由に生きることを手伝うことが、兄の果たされなかった夢を叶えるものと思っていたが・・・
でも、盟を抱いた今、盟が自分以外の誰かと行きたいと願っても許してあげられそうにない。というナル
旭が「つまり、自分の行き過ぎた感情で、盟の自由を奪うのが怖くて逃げてきたってことか?」と聞くと、ナルはちょっと頬を染める
沢乃さんと話す盟
目覚めた盟
時間は夜の9時半あたり
こんな時間にやってきた沢乃さんにびっくりしている
なんで、こんな時間に?と盟が尋ねると、沢乃さんは、ナルから盟のことを頼まれたと答える
沢乃さんの前で盛大におなかが鳴る盟!
ふふふって感じで盟に温かい食事を作ってくれる沢乃さん!
沢乃さんが作った食事をうれしそうに食べる盟
自分が旅行をしている間も部屋がきれいに保たれていることを褒める沢乃さん
盟は、ここを出るまでに、いろいろなことが出来るようにならなきゃ!と答える
「安全な場所で守られているだけなんていやだ」という盟
その盟の言葉に、沢乃さんは、ナルがこの屋敷の庭掃除を盟に頼んだ理由を、すでに盟が知っていると気づく
鳴瀬の家から、ずっと盟を守ってくれたナル
でも、盟は、自分が守られてばかりなのが歯がゆくて、早く自立したい!
盟の話を聞いた沢乃さんは、でも、昔、坊ちゃん(ナル)は、自分は痛みを感じる感覚がとても鈍いと話していたことがありますよ。と話す
「どういうこと?」と尋ねる盟
海ホタルの感想まとめ
第17話は、会話重視です
旭と会話をすることで自分の中に生まれた感情を整理していくナルが楽しめます
この会話を聞くと・・・ナルなりに、いろいろ、考えていたのかな?って気持ちになりました
盟に手を出して、盟を誰にも奪われたくないと思ったナル
しかし、同じ時間、盟の方は、ナルから独り立ちしなければ!と思っています
個人的には、こういうすれ違い展開は好きなのですが、でも、この後の、沢乃さんのセリフで盟の気持ちがどう動くのか?予想ができません
マンガ的に、第三者がメインキャラの気持ちを代弁するってシーンはよくあるのですが・・・
個人的には、盟には、ちゃんと自立してほしいって気持ちもあるので!
自立したいっていう盟の気持ちを尊重したい気もする・・・
沢乃さんが言う「痛みを感じるのが鈍い」ってセリフも気になります
旭から見たら、ナルは、叔父という立場以上に盟のことを特別に扱っていたように見えていたってことのようです