こんにちは!海ホタルです
実は、前回(第5話)が抜けていますので、そこの部分のおさらいをいれています
よろしくお願いします
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「化かして騙して」第5話 紹介(ネタバレ有)
紺野くんは、学生時代からの先輩とセフレ関係でした
先輩は紺野くんのことを抱けるときに抱ける都合のいい相手として扱ったが
紺野くんは先輩のことが好きだったので、自分があげれるものならなんでもあげたいと思っていた
でも、ポン太と出会って、彼の明るい笑顔で「恋もトレーニングも応援しています」と言われて
自分の中にある先輩への気持ちを、初めて、客観的に見ることができた
そうなると・・・以前のように先輩の一言に一喜一憂することができなくなる
こうして先輩との未来のない関係を終わらすことができた紺野くん
で・・・次の恋こそ間違えたくないって思っていたのに・・・
またもやお酒の勢いでポン太と一線を越えてしまった
一線を越えた後、ポン太から「友達以上をもとめるつもりはないから・・・」と言われ、自分がまた間違えたことに気づくが・・・
でも、紺野くんには、どうやったら恋をはじめることができるのかがわからない・・・・
「化かして騙して」第6話 紹介(ネタバレ有)
恋とは、自分が持っているものをすべて相手に差し出せばいいと思っていた紺野くん
でも、差し出して、差し出して、残るのは、空っぽになった自分
ポン太とセフレ関係が続いている紺野くんは、ポン太に抱かれると満たされている
だけど、いつか、また空っぽになるんだ・・・と不安になっている
トレーニングジムで、若い女性会員さんと話しているポン太
女性から軽くアプローチを受けていて、周りの会員さんたちも「あら!お似合いね!」と声をかけている
それを見ていた紺野くん
心がざわついて、逃げるように帰っていく
帰っていく紺野くんに気づいたポン太
紺野くんのことが気になったポン太は、その日、仕事が終わってから、紺野くんの店にやってくる
急に帰ってしまったことを心配するポン太
紺野くんは、「ポン太は、誰にでもやさしいね」と答える
さらに、今日、喋っていた女性会員さんはポン太のことを好きみたいだね・・・という紺野くん
ポン太は、「からかわれているんだよ」と答える
紺野くんは、「ポン太が、意識したら恋がはじまるよ」と言う
しかし・・・今まで、いけるかな?って相手に声をかけて、恋愛が始まったことがないポン太は「どんなに意識したって、始まらない恋ばっかでさ・・・」という
「今、まさに始まらないじゃんって思ってる」というポン太
「化かして騙して」第4話を読んだ感想です。ネタバレ有。閲覧注意です紺野くんも「俺も、始まらないじゃんって思ってる」と言って・・・
「出せるもの出しても、友達以上になりたくても・・・始まらないことってあるよね・・・」という紺野くんをじっと見るポン太
海ホタルの感想まとめ
うーーーーん・・・
紺野くん視点になって停滞している感があります・・・
好きな相手に全部差し出してしまうって献身的な恋愛をしちゃうって気持ちは共感できるのですがね!
本当ならば、こういうタイプのふたりだと、なかなか「恋愛関係」にはなりづらいと思うんですよね
ポン太が、一押しすれば、停滞している関係が進むのかな?と思いつつ・・・
次回の展開を待ちたいと思います