こんにちは!海ホタルです
この記事では「レッドベリルにさよなら 」の最新話の紹介をしています
レッドべリルにさよなら」第12話
ごく平凡で穏やかな幸せが続くように祈る昭彦
「おかあさーん!早くローソクふーってしたい」という女の子の手には大きなケーキの箱
その女の子を見る昭彦
それに気づいた和重は昭彦に「どうした?」と声をかける
昭彦の誕生日は施設に預けられた日で、その日は、ちょっと前に過ぎていると聞いた和重は「だったら今日祝うか」と提案します
二段ケーキとろうそくを買ってささやかな誕生日祝いをするふたり
ふと・・・あと何回和重さんと誕生日を一緒に迎えることができるんだろう・・・と考えてしまう昭彦
「いつか僕が死んだら、孤独を抱えて、また和重は一人で生きていくことになるんだ・・・・・」(←昭彦)
和重からの「祝いの品」の質問に、小声でこそこそ答える昭彦
そのハレンチなお願いに「はあああああ?」となる和重
「なななな・・・・なに言ってんだ!!」と驚いちゃう和重ですが、昭彦が必死に「いいでしょう?お誕生日なんですからーーー!!」とすがってる!!
そして・・・
シーンは・・・
昭彦のブツを舐める和重のシーンへ・・・
和重が舐める姿にコーフンしちゃう昭彦
そして、そのまま顔射しちゃいます
驚く和重ですが、ここは年上のヨユーを見せて、へっちゃらな顔で「悪くもなかったようでよかった」
しかし・・・
そこで終われないのが昭彦
「僕だけなんてずるいですよ」とそのまま和重を組み引いちゃいます
エッチした後、毛布をふたりでかぶり、改めて「誕生日おめでとう」という和重
昭彦の心に温かいものが広がって、とってもうれしそうに「和重さんに会えてよかった」と答えるのです
すこしでも長く和重のそばにいれますように・・・と願う昭彦
けんかしちゃうふたり
翌日・・・・和重のお店でコーヒーを飲む昭彦
すると、初老の男性がお店に入ってくる
久しぶりの顔のようで、マスターが「お久しぶりです」といい初老の男性の名前を呼ぶ
「実は先日、妻を亡くしてね・・・忙しくてなかなかこれなかったよ」と答える初老の男性
マスターに「まさか、あいつのほうが先に逝っちまうなんてね・・・俺が先だと思っていたんだけど・・・」と語る初老の男性
マスターはコーヒーを2つだし・・・「一つは奥さんの分」と言うのです
マスターの優しさに涙を流す初老の男性
昭彦はその初老の男性をじっと見ていて・・・・和重は、昭彦のそんな姿をじっと見ている・・・
秋彦と和重が一緒に帰る道中・・・
「余計なことは考えるなよ」と念を押す和重
店で見た初老の男性と自分の姿を重ねるなという和重に「そんな・・・考えちゃいますよ」と答える昭彦
一度「迷わない」と決めたはずなのに・・・なぜ迷うのか?と問う和重
責められた昭彦は「考えることすらダメなんですか?」と逆ギレ!
和重は「俺だって、お前さんにはもっと普通の幸せが似合うんじゃないかって考える」と言い返します
生まれてすぐに親に捨てられてしまった和重だからこそ・・・ごく平凡な家族の幸せというものを味あわせてあげたいと思う和重の言葉に「あなたとつきあっていることに後悔なんてしない!だけど、人間そう簡単に割り切れるものじゃないでしょ!」と言う昭彦
昭彦のその言い方に「俺は人間じゃないっていいたいのか?」と喧嘩腰になる和重
「そんなこと言ってないでしょう!!」と言い返す昭彦
ヒートアップしてしまうふたり・・・
そして、昭彦は「もう結構です」と和重を置いて帰っていきます
一人取り残された和重は、むっちゃ怒ってる!!
そこで次回に続くです
海ホタルの感想
なんつーかねー・・・
喧嘩さえもかわいいとは、このふたりのことでしょう!
「いつ!誰が!何時何分何秒に言ったんですか?」って子供かよ!!プププ・・・
相手の幸せを願うからこそこじれる喧嘩ってありますよね!
次回は12月21日発売の「ダリア2月号」にて掲載予定です
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