こんにちは!海ホタルです
ダリアの最新号が発売されました!!
こちらの記事では、「レッドベリルにさよなら」の3巻に掲載予定の第10話のネタバレ感想記事をお送りします
2巻の続きからの内容です
気になる方は、ぜひ、このまま読み進めてくださいね
目次
「レッドベリルにさよなら」第10話
いままでのあらすじ
子供の頃から、誰にも必要とされず、生きることを諦めかけていた昭彦は、命を救ってくれた不老不死の吸血鬼・和重に惹かれ、そして、結ばれる。しかし、普通の人間だった和重を吸血鬼にした相手・将門に、ふつうの人間のままでいたら、いつか和重より先に逝くことを告げられ、動揺してしまう。
和重は、吸血鬼になったことで一度、家族に先に逝かれている
でも、吸血鬼となって生きていく孤独を知っているがゆえに、昭彦には吸血鬼になってほしくない
けれど、将門から「和重がお前を吸血鬼にすることなく・・・お前がずっと和重の側にいられる方法があるとしたら・・・・」と言われ、その方法を知りに、将門の元へと昭彦とは行くのです
その続きとなる第10話です
将門の提案を拒絶する昭彦だが・・・
将門の答えが「自分(将門)が昭彦を吸血鬼にする」ことと知り、将門の手を振りほどき拒絶する昭彦
昭彦の拒絶に驚く将門
和重と話し合った末に、自分は吸血鬼にならないと決めた昭彦は、改めて、将門に「僕は吸血鬼になる気はありません」と伝えます
昭彦のその姿を意味ありげに見つめ「まあ いいさ」と言う将門
さらに「お前たちの選択が正しいといいな」と付け足す将門
将門のその最後の言葉に、再び、迷いが生まれる昭彦
肉親を持たない自分は、先に、肉親に逝かれるという経験をしたことがない
その辛さを自分は知らない・・・・と思うのです
ちゃんと考えたつもりだった・・・
二人のこれからのこと
だけど 僕たちの選択は・・・・
ぐらつく心を「だめだ!だめだ!」と引き締める昭彦
これでは、将門の思うつぼだと気持ちを上向きに持っていくのです
「だったらオレを殺してくれ」子供の頃から誰にも必要とされず、自分の価値を見出せないでいた昭彦。生きることを諦めかけたその時、命を救ってくれた男・和重は、永い時を孤独に生きる吸血鬼だった――。恩人に何かお礼がしたい、と和重の元へ通う昭彦だが、「もうここには来るな」と冷たく突き放されてしまう。それでも彼の不器用な優しさに触れ、もっと知りたい、自分を見てほしいと惹かれる気持ちは抑えられず――。
ツンデレ和重は昭彦に素直になることができない
和重の家へと帰る昭彦
夕食を作る約束をしていたのに、帰りの遅い昭彦を和重は心配していました
ようやく帰ってきた昭彦
玄関ドア向こうから聞こえる物音に、玄関扉を慌てて開ける和重
その和重の様子に、自分の帰りを待っていてくれたんだとうれしく思う昭彦
ツンデレな和重は、素直に帰ってきてくれたことがうれしいということができません
赤くなっている和重の様子から、自分を待っていてくれたんだ!とキュンとなっちゃう昭彦は和重を抱きしめます
しかし!!
和重からヒジテツを食らわされる!
昭彦から将門の香りがしたんですね!!
「お前・・・まさか!!」と目を見開き焦る和重
昭彦は、「断りました」と言います
そして「ちゃんと、断れたご褒美をください」というのです
「お前さんな!これはそういうことじゃないだろう!」と照れる和重
「でもでも怖かったんですよー」と甘える昭彦
そこからはエロターンに突入です
エロターンはこんな感じだよ
エロターンは最初、バックからの挿入なんですけど、全裸でのエロシーンになっています
和重のいいところを発見した昭彦は、そこをもっと刺激したら、和重さんどうなっちゃうんだろう・・・・という好奇心が止められない
体位を変えて、そこを執拗に責めてみる昭彦
今まで見たことがないほどグズグズになってしまう和重を見て、「もっとよくしてあげたい」と思うんです
和重は、止まらない昭彦の激しさに、最後は、前を触らずに果ててしまう
それに驚く昭彦
なんども「イヤだ・・・」と言ったのに・・・と、真っ赤になってしまう和重
でも、「まだ僕はイッてないから・・・」と腰の動きを昭彦は止めないんですよ~(笑)
事後・・・・
自分の横ですやすや眠る昭彦を見て、「吸血鬼にならないでくれてよかった」と思う和重
昭彦には自分と同じつらい思いをさせたくないと思うのです
そして・・・・昭彦は窓から見える満月を見ながら将門のことを考える
そのころの将門は、和重と同じ月を見ていて・・・
そこで次回に続いています
海ホタルの感想
最後に将門と和重が見ている月は、まるくて赤くて大きくて・・・・
何かの予兆のような不安があります
エロターンは見ごたえありです
年下攻めいいですよね!!
昭彦にいいように突かれてお尻でいっちゃう和重さんの照れがサイコーです
みちのくアタミ先生は、絵がお上手でしたが、最近、一層、色気が増してきました
読んでて、登場人物たちの表情にドキドキします
この続きは8月22日発売の「ダリア」にて読める予定となっています
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