こんにちは!海ホタルです
この記事では、「Daria 2019年8月号」より「5人の王」第25話の紹介をしています
場面転換が多くて・・・状況を正しく書ききれているような・・・書ききれていないような・・・
なので、なるべく(←なるべくな!なるべく!!!)読んだままを記事にさせていただきました
そしたら・・・むっちゃ長くなったわーーーーー(;´∀`)
まあ・・・気長に読んでいただければ・・・・と思います
目次
「5人の王」25話 ネタバレ
サラを問い詰めるにもシアンに止められ・・・さらに、グリニッジが死んだ?
サラの中に亡くなったヒソクの意識があることを知ったセージ
「ヒソク!」と叫びながら眠りから覚める
現実と夢がごっちゃになって、「ヒソク」の名前を呼びベッドから起き上がりかけだそうとする
そばについていたウィロウがセージを止める
「ヒソク」と名前を呼び、どこかへと行こうとするセージに「ヒソクはおまえだろ。頭打っておかしくなったか?」と聞くウィロウ
セージはふるふるしながら「違う・・・俺の名前じゃない・・・」
ウィロウのうでをふりはらい、サラの元へと向かう
サラはシアンと一緒にいた
すごい勢いで駆け寄ってきて「ヒソク」の名前を呼ぶセージを怖がるサラ
シアンに助けを求める
シアンはサラをかばい「話ならわたしがききます。サラを離してください」と言う
セージは、彼女はサラではなくヒソクだ!とシアンに訴えます
もちろん、そんなことシアンが信じるわけもなく
サラをかばいながら「ヒソク様は亡くなったのですよ」と言います
信じてもらえないセージは、青の王に会おうとする
セージがシアンに「青の王はどこにいるのですか?会わせてください」というと
青の王は、今朝、パーシヴァントという街へと出かけた。とシアンから聞かされる
自分が眠っている間に何があったのか?と聞くセージ
シアン「あなたを襲った賊が、ロズンジに向かう視察団の馬車に火を放ったのです」
それを聞いて驚くセージ
グリニッジさまはどうなったのか?とセージがきくと
シアンが「パーシヴァントに入るところで皆殺しにされたと報告を受けています」と答える
ショックのセージ
セージが暴漢に襲われたおかげで軍を動かせる?ウィロウとシアンが言い争い・・・
「準備が整い次第、王都へと戻りましょう」というシアン
しかし、西方の疫病問題はなにひとつ解決していない
セージは「疫病はどうするのですか?」と聞く
シアンは「まもなく王宮から軍が到着します」
争いなど望んでいないセージは、「“許可しない”と言いました!」とシアンに強く言う
けれど・・・
緑の王であるセージが暴徒に襲われて大けがを負った今は、それを反逆とみなし、軍を動かさざるを得ない状況だとシアンが説明します
シアンは「戦いが起こる前にここを出ましょう!」とセージを説得しようとする
シアンとセージの会話を聞いていたウィロウ
ウィロウは、「賊が出てきたおかげで、検問所を封鎖する理由ができてよかったな
西方(疫病で侵されている地域)の連中が「中央」へと逃げるのをふさぐためなんだろ!」と嫌味をいう
シアンたちが疫病のことを調べていたのは、「救う」ためではなく「手に負えるかどうか?」だったんだろ!とシアンを責めるウィロウ
ウィロウの言葉に大きくためいきをつくシアン
そして「緑の方(セージ)に変なことを吹き込むな」と答える
「ふざけんな!」と怒るウィロウ
ウィロウとシアンの言い争いを止めようとセージが「シアン様・・・俺は王宮には戻りません」と言う
シアンはセージを王宮に連れて帰るために・・・クスリを・・・
「王宮からの軍も西方には入れません」というセージ
はっきりと「王命です」とまで言われ、シアンは「出すぎたことを申し上げました」と謝る
そして、セージの頭の包帯がとれかかっているので手当させていただきたい。というのです
別室へとつれていき、包帯を巻き直すシアン
セージに「痛め止めです」と薬をくれる
セージは改めて、サラと話をしたいことをシアンに話します
シアンは、もとからサラはまともに話しができる子ではない。一体何が知りたいのですか?と聞きます
サラの中に亡くなったヒソクがいる・・・
それをどう説明したらいいのか?困るセージ
二人の会話を横から聞いていたウィロウは「あの女(サラ)はただの恋敵じゃないのか?」と聞いてくる
「恋敵」という言葉に反応するシアン
ウィロウは、あっさりとセージが青の王に未練があることをしゃべっちゃいます
シアンは、真っ青になる
「他の王を愛することがどれほど危険なことか・・・わかっているのですか?」と真剣にセージに聞くシアン
セージはあわてて「(自分は)青の王を好きになったりしない・・・エール様とパーピュア様のような関係にはなりません」という
セージが言った「エール」という言葉に反応をするシアン
なにかを思い出したかのように「そうだ・・・エール様も同じことを言った・・・パーピュア王を愛していると言ったエールに・・・私は初代王の呪いを教えようとして・・・・」
シアンがなにかを思い出しそうな時・・・
セージがクラリと倒れる
あわててかけよるウィロウ
ウィロウは「さっきのクスリ・・・痛み止めなんかじゃねえな!」とシアンを疑う
シアンはウィロウのうなじに手刀し、気絶させてしまう
シアンは、セージが眠っている間に王宮へと連れ帰るつもりです
過去に意識が飛ぶセージ・・・セージの未来には死が待っている?
意識を失ったセージ
再び、過去へと意識が飛んでいく
そこにいるのはサラ(ヒソク)と青の王
二人の会話から、自分の王位継承式の直後の過去に戻ったことがわかるセージ
サラ(ヒソク)が見た夢で・・・
セージが黒の王のもとへと引き取られた場合、サラがセージを殺していたと話すサラ(ヒソク)
だから、黒の宮殿にだけは行かせたくなかった。と青の王に話している
しかし
青の宮殿にセージがひきとられ、ホっとしたのもつかの間
今度はソースラーがセージを刺す夢を見て・・・さらに、恨み抱いたサラが生き残ったセージを殺す夢を見たらしい
サラ(ヒソク)は夢を見るたびにセージが死なない未来を選ぶ
でも、選んでも選んでも、別の形でセージは死んでしまうとサラ(ヒソク)は泣いている
そして・・・今いるセージのいる未来の先にもセージの死が待っているようなことを言う
詳しい話を聞こうとする青の王
「セージの命を狙うものが他にもいるということか?」とサラ(ヒソク)に聞く
サラ(ヒソク)「その人とセージはもうすぐ黒の宮殿で出会ってしまう・・・あの人はいずれサラを人質にしてセージは彼女の変わりに死ぬの・・・」
青の王に、必死になって「セージを守ってほしい」とお願いするサラ(ヒソク)
サラが必死に訴えている話を聞きながら、胸が痛みだすセージ
さらに過去に遡るセージ。ヒソクからの告白を聞いて・・・
気づくと・・・
また違う時間に意識が飛ばされているセージ
そこは草原
ヒソクが、昔一緒に暮らしていた頃の衣服を身にまとい、突然現れたセージの姿に驚いている
「今なら、ヒソクの死を止められる!」と思ったセージは、ヒソクに「自分が青の宮殿にいくだけじゃ、ヒソクを守れないんだ」とヒソクに伝えます
だから「ヒソクが青の宮殿にいってほしい!」というセージ
「ごめんな・・・」というセージに、ヒソクは、必死になって「セージがあやまることなんてない!」と言います
ヒソクは泣きながら、
実は・・・
- 本当はセージが6歳の時に死ぬはずだったこと
- でも、一人残されるのが嫌で自分が未来を変えてしまったこと
そう告白します
だから、今度はわたしがセージを守りたい。と泣くヒソク
さらに、今朝、すでにセージは青の宮殿に行ってしまった。と言う
それを聞いたセージは、さらに過去に遡り、自分を殺そうと考えます
そしたら、ヒソクは自分を守ることから解放される。というセージ
意識が飛びはじめ身体が透けていくセージ
そんなセージにヒソクは必死になって「やめて」と訴える
ヒソク「わたしが望んだのはセージと一緒に生きることじゃない!ただ“最後”に一緒にいてほしいだけなの!」
意識が飛んでいく中で、ヒソクの声が聞こえ、ヒソクの言う「最後」という意味はどういう意味なのか?
意味がわからないまま意識は飛んでいくのです
海ホタルの感想
な・・・なんと!!!
グリニッジが死んだ!!?
それを聞いて、ショックを受けつつも、けっこうあっさりとしたセージの反応がショックです!!
まあ・・・ヒソクのことで精一杯なんでしょうけど・・・
でも・・・ちょっと、薄情じゃないですか???
もうちょっと、心痛めろよー!!
さらに!
ヒソクの告白にもびっくり!!
本当は、6歳の時にセージは死んでいるはずだったって!?
自分かわいさで助けた命だからこそ、ヒソクはこんなにセージの幸せに固執するんですねー
うっわー・・・そうか・・・そうだったんかー・・・
以前・・・読者様からも、驚きの展開がきますって教えてもらったんですけど
いやー・・・マジでびっくりしました
ラブのほうはさっぱりですが・・・驚きの連続って意味では面白かったです!