こんにちは!海ホタルです
こちらの記事では「シェリプラス 2022年9月号」より「ギヴン」の紹介をしています
さらっとした紹介です
確実な内容が知りたい方は、ぜひ、本誌をお求めください
「ギヴン -given-」柊 mix_18 あらすじストーリー紹介(ネタバレ有)
こちらの作品は、感情部分が繊細な作品で、わたしの文章力と読解力では作品の良さを伝えきれない部分があります
なので、確実な内容を知りたい方は、ぜひ、本誌の方でチェックしてみてくださいね!
雨月とカフェへ
雨月とカフェに入る真冬
食事をしながら、正式にNYに引っ越すことになったと話す雨月
真冬は、NYにずっと移住するのか?と驚くが、雨月は、予定は2年先までしか決まってないから、その先はわからない。とあいまいな返事をする
雨月の自由さに真冬は真っ青!
雨月に、真冬はどう?と聞かれ、ぐったりうなだれる!!!
悩みを話す真冬
真冬は自分の悩みを雨月に話す
友達がメジャーデビューをしたこと
自分のバンドのギターの子がサポートにいっちゃったこと
学校の友達は、自分の道をまい進していってること
疎外感とか、苛立ちとかがある
そんな状態で、今日のライブに行ったら?
音楽が好きだったことや、上ノ山くんが好きだってこと・・・すべてが変わっちゃいそうで怖くて動けない・・・と話す
今日ってライブなの?と言って立ち上がる雨月
そして、真冬を連れ出すのです
どっちを選んでもつらい
「一緒に行こうよ」と真冬を連れ出す雨月
真冬はあせって、前を歩く雨月の服を引っ張って引き止める
本当は何が怖いの?と尋ねる雨月
「戻れなくなるのが怖い」と答える真冬
デビューの話がきたとき、真冬もうれしかった
けど、デビューをしたら?きっと恋愛を犠牲にしても音楽に向き合う
でも、音楽を選ばなかったら?彼(立夏)と向き合えなくなる
「どっちを選んでも、“別れ”がちらつく」と答える真冬
今日のライブを聞いたら、音楽と恋、どちらを捨てるか決断をしてしまう気がする。と言う真冬
真冬の話を聞いて、フッと笑う雨月
「どっちみち、もう戻れないよ」という
選んでも、選ばなくても、立ち止まってもつらい
だから、俺は進むだけ進むことをおすすめする!と強引に真冬をライブ会場へ連れていく
海ホタルの感想まとめ
なるほど!真冬はそういう風に考えてたんだなーと、読みごたえがあった回でした!!!
(みんなの生きるスピードについていけず焦ってるだけじゃなかったんだ~!)
能天気脳のわたしは、別にどちらかを選ぶ必要なんてないんじゃない?って思うんですが・・・
(たぶん、立夏みたいに「やったー!」って喜ぶだけだと思う・・・)
でも、夢をかなえるには、なにかを犠牲にするって展開は、世の中的にあるあるですよね
いや、立夏は、デビューすることが夢で、夢がかなったその先も、絶対に幸せになるって思ってる?
実際に器用だし、好きなことがふたつあれば、両方、大事にできるタイプ
真冬は、自分が不器用なことを知ってるから、好きなことをふたつ同時に大事にできないってことなのかも・・・
すでにそのつらさを乗り越えた雨月は、真冬の悩みがわかるようです
雨月の「もう戻れないよ」というセリフが怖くって・・・
ある意味、あの時、立夏と会わなかったら、真冬がこんな風に悩むこともなかったのかなーって気も!
雨月は、ひとりでいっぱい考えた真冬のことを「えらい」って褒めています
ライブ会場で観客たちにもまれ前の方へいってしまう真冬を温かい目で見守ってる!!!
真冬は、何かが変わってしまうとビビっているけど・・・
いい意味で変化をしてほしいと思います
立夏の作った曲を聞く真冬の反応が楽しみです
雨月も、音楽と恋・・・どちらかを選ぶかで迷い、音楽を選んだんですが、それと同じことをしてしまうって言いたいみたい