こんにちは!海ホタルです
「シェリプラス 2021年11月号」より「ギヴン」の紹介です
「ギヴン -given-」柊 mix_13 あらすじストーリー紹介(ネタバレ有)
こちらの作品は、感情部分が繊細な作品なので、わたしの文章力と読解力では作品の良さを伝えきれない部分があります
なので、確実な内容を知りたい方は、ぜひ、本誌の方でチェックしてみてくださいね!
かけつける立夏
いつも聞こえていた音楽が聞こえない・・・いつからうたってない?
不安になった真冬は外へ出る
公園のベンチに座り、歌おうとする真冬
でも、最初の出だしが声にならない
難しく考えすぎなのか?と悩む真冬
そこに立夏がやってくる
真冬から「さみしい」「あいたい」というメッセージをもらって、慌てて駆けつけた立夏
一体なにごと?とかけつけた立夏の顔は心配で真っ青!
「なにかと思って急いで来ちゃったじゃねーか!お前は早く返信しろ!」と怒る立夏
真冬は、「きてくれてうれしい」とほわわーーーーんと答える
真冬の可愛い一言に、立夏の怒りは収まって・・・
超幸運体質なイケメン後輩(ゲイ)×超不運体質なチョロかわ先輩(ノンケ)のフォーチュン・ラブストーリー
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真冬がどこかおかしい?
真冬の隣に座る立夏
真冬は立夏の肩に頭をのせて、ホッと一息をつく
最近、柊とのバンド練習に明け暮れて、真冬とあまり一緒にいられなかった立夏
心配して、どうしたんだよ。と聞く
ふたりでスタジオ練習に行くか?と誘うが、真冬は、「今はいい・・・・」と断る
立夏は、「今はいい」って言葉にひっかかりを覚えながらも、深くは追求はせず、終電の時間を気にしている
そして、柊のバンドのライブチケットを真冬に渡す立夏
「来てほしい。」というと、真冬の表情は固くなる
チケットを渡す立夏から体を引き離す真冬
真冬の表情と態度に「え?」と驚く立夏
ようやく、真冬の様子がどこか変だと気付く立夏
音楽に対して、消極的になっている真冬に気づきながらも、「終電があるから」と立ち上がる
帰るという立夏に、真冬は「え・・・あ・・・」と不安げ・・・
人狼のコヨーテとマフィアの後継者でピアニストのマレーネ。人狼とマフィアの抗争が激化し実家で軟禁状態にあるマレーネだが…。
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離れるべきじゃなかった?
家に帰った立夏
真冬の見せた反応は、音楽を拒んでいる顔だと悩んでいる
ギヴンのスタジオ練習も2か月やっていない・・・
もう、歌いたくないのか?
このままバラバラになるのか?
柊のバンドのサポートなんてやるべきじゃなかった?
でも、あの曲はおまえにきかせたくて完成させたんだ・・・
ふと・・・シズちゃんの柊の音楽に尽くす献身的な姿を思い出す
でも・・・俺は、あいつみたいにはなれない・・・と思う立夏
海ホタルの感想まとめ
真冬が不安定だとわかってて・・・なんで、そこで帰っちゃうかな?って思ったんですが・・・
家に帰った立夏は「凹んだ」と言っています
何に対して凹んだかと言うと・・・・真冬が音楽を拒んだように見えたことに対してみたい・・・
立夏に置いていかれる時に真冬はすごく不安気で・・・
正直、真冬ファンとしてはつらい・・・
でも、ここで適当に「きもちはわかるよ」と慰めても、きっと真冬の心には届かなかっただろうし・・・
でもでも、立夏が走ってやってきてくれて、安心している真冬の姿を見ると、傍にいてあげるだけでも、真冬の力になれたのでは・・・っていう気もする・・・
でもでもでも・・・向き合えず帰っちゃう立夏の未熟さもわかる気が・・・
そう・・・いろいろとわかる・・・わかるんだけど!
やっぱり、不安定な真冬についていてほしかったな~・・・
ギヴンの中では、立夏×真冬カップルが一番好きで、いつも、もっとこの二人を読みたいって言っているんですが・・・
ちょっと不安な展開です
わたしは、真冬が超大好き人間なので!
早く、真冬の笑顔が見たいな!











