こんにちは!海ホタルです
「シェリプラス 2021年9月号」より「ギヴン」の紹介です
目次
「ギヴン -given-」柊 mix_12 あらすじストーリー紹介(ネタバレ有)
こちらの作品は、感情部分が繊細な作品なので、わたしの文章力と読解力では作品の良さを伝えきれない部分があります
なので、確実な内容を知りたい方は、ぜひ、本誌の方でチェックしてみてくださいね!
シズちゃんの愛はむちゃくちゃ重い?
シズちゃんの横ですやすやと眠っている柊
その柊の寝顔を見ているシズちゃん
昨夜は、自分のしたいことを全部させてくれた・・・最高だ・・・と柊の顔にやさしく触れる
シズちゃんの気配に、うとうとと目を覚ます柊
シズちゃんは、柊に「好きだ」という
柊の髪に触れて「傍にいさせてくれ・・・死ぬまで・・・」というシズちゃん
シズちゃんの重い一言に、はっきりと目を覚まし、はぁぁぁ?って顔をして「しぬまで・・・」とリピートする柊
そして「いちいちおおげさなんだよーーー!!!」と声を荒げる
柊「もっと普通に告白しろーーー!!!」
シズちゃんは「一番、軽めに言ったつもりだ」と言って・・・
つきあってるって?やばくないのかよ?
後日、柊とシズちゃんのバンド練習に参加している立夏は、ふたりの音が変わったことに気づく
「こいつら、なにかあったのか?」と思った立夏は、柊に「最近、なにか変化があった?」と聞く
柊は、赤くなって「なにもねーし!」・・・・
立夏「それ、ずぼ・・・」
柊「図星じゃねーし!!!」と大慌て!!!
立夏とシズちゃんをスタジオから追い出して、強引に、ご飯の買い出しにいかせる柊
理不尽な柊の反応に「腹が立つぅぅぅぅ!!!」と叫ぶ立夏
立夏は、柊の横柄な態度にイライラ
横にいるシズちゃんに「なんで柊とバンドやってんの?」と聞く
「愛しているから」と答えるシズちゃん
シズちゃんの答えに、びっくりの立夏
「つきあってんのか?」と聞くと、シズちゃんは「そうだ」と答える
立夏は、二人きりのバンドなのに、やばくないのか?とむちゃくちゃ動揺
立夏の動揺を横目で見ながら、シズちゃんは「そうか?」と反応が薄い
「だって、プロだぞ!俺らとは違うだろ!音楽が、ぶれたら・・・とか考えないのか?」という立夏
シズちゃんは立夏の顔を見て「お前よりも、音楽を真剣にやっている自負がある」と答える
シズちゃんの答えに「は?」って顔をする立夏
シズちゃんは、柊の隣にいるために音楽をやっている・・・だから、ぶれる迷いもない・・・柊の音楽に殉じれる・・・・と話す
立夏と真冬との関係とは違う・・・苦しみがない・・・それが俺の強みだ。というシズちゃん
シズちゃんの考え方は「おかしい」と思う立夏
だけど「こういうやつもいるんだな・・・」と思う
シズちゃんの迷いのなさをうらやましいって気もしてきて・・・・
いつからうたってなかったっけ?
夢の中にいる真冬
夢の中では、由紀がいて、柊とシズちゃんがいて・・・3人に置いて行かれる
真冬は「まって」と声を出したいのに、声が出なくて・・・焦ったところで目が覚める
自分の見た夢にドキドキしている真冬
時間を見ると夕方・・・いつの間にか寝てた・・・と思うんだけど・・・
ふと、最近、音楽が聞こえてこないな・・・と気づく
上ノ山くん(立夏)と出会ってからは、なにをしてても鳴りやまなかったのに・・・・
「あれ?いつからうたってないっけ?どうやってうたってたっけ?」と気づく真冬
海ホタルの感想まとめ
えっと・・・シズちゃんと柊は、無事に結ばれたようで・・・
シズちゃんのモノローグによると、シズちゃんがしたかったことを、柊は、全部させてくれたそうです
で、柊がすべてを受け止めてくれて、シズちゃんは「許された」と心が満たされちゃっている様子・・・
シズちゃんは、むちゃくちゃ幸せそう~
シズちゃんの重い重い愛を聞いた立夏は「おかしい」って思っています
わたしも、シズちゃんの愛は狂愛レベルな気が・・・柊がシズちゃんにとって唯一無二の相手ってことなんでしょうけど・・・
ある意味、そこまで自分のすべてをささげる相手と出会い、さらに、その重い愛を受け入てもらい結ばれたって・・・ある意味、うらやましい気がします
選択肢がひとつである分、迷いがないしね~
そして・・・最後に登場した真冬
真冬・・・いつからうたってないんだろう?と気づいています
バンドの練習も止まってるし、鼻歌さえも歌わなくなってしまったってことかな?
「どうやって、うたっていたっけ?」って部分が、なかなか意味深です
え?歌い方、忘れちゃった???
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