「ギヴン -given- 5巻」第26話 ネタバレ感想【シェリプラス2018年9月号】

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こんにちは!海ホタルです

本日は、着地点がまったく予想がつかないまま進行しているハラハラドキドキのBLコミック「ギヴン」の最新話の紹介です

この記事にはネタバレが含まれますので、ネタバレNGの方は閲覧にご注意をお願いします
目次

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9月号の表紙は真冬です。かっちょいい表紙だよね

今号のシェリプラスのふろくは「ギブン」のミニドラマCD付きとなっていますよー

「ギブン」第26話紹介(ネタバレ有り)

 

いよいよフェス出場をかけたライブ審査が始まりました

ライブ審査は、2日間かけての観客を入れたステージ演奏を通しての投票システムとなっています

真冬たちバンドの審査は2日め

しかし、初日、春樹と一緒にライブ審査を見るはずだった秋彦が会場にやってこない

その頃、秋彦は雨月の部屋を訪れていて・・・

どうなる!秋彦・春樹・雨月の三角関係!!

その続きがこちらとなっています

ココから下がネタバレ記事となっています

秋彦「雨月の元を出ていく」宣言。雨月は「嫌だ」

雨月の部屋を訪れた秋彦は、雨月に「ここを出ていく」と言います

雨月は「どうして?」と聞く

秋彦は、「最近、音楽が楽しんだ」と応えます

秋彦がヴァイオリンを続けてきたのは、「これしかない」とおもっていたからだと語ります

それは「自分には雨月だけ・・・」という気持ちに繋がっていて、でも、同時にひとつのものに固執することが苦しかったと言います

ドラムを始めたのは、「別れ」を切り出した雨月へのあてつけでしかなかったという秋彦

でも・・・

秋彦には、最近、新しい世界が見えてきてしまったんですね

だから「ここから出て違う音楽をやってみたい」と雨月に言うんです

雨月は、秋彦のことの言葉にショックを受け「嫌だ」と言い、秋彦に馬乗りになるのですが・・・

せまい。/碗島子
俺と僕…どっちが好き?漫才コンビの捻じれた愛と監視する大家の過酷な愛が交錯するトリニティラブv

敏感な真冬の言葉に、春樹は再び悩む?

その頃・・・フェス審査会場では、連絡がつかない秋彦のことを心配している春樹がスマホ画面を見ている

その姿を見た真冬が「気になります?梶さんのこと?」と聞きます

真冬に「一緒に住んでいるんですよね?」と聞かれ、激しく動揺する春樹

どこまでなにを知っているのか?と聞く春樹に「あんまり知らないですけど・・・みてて、しんどいです」と答える真冬

「だって、春樹さん・・・梶さんのこと好きなんですよね?」と聞く真冬

真冬の、そのど直球の問いかけに、深くため息をついて「俺って・・・そんなわかりやすかった?」と答える春樹

でも、もう、玉砕しているし・・・秋彦とは何もないし・・・大丈夫!と返事した春樹の姿に、真冬は、ムッとしながら「ほんとうに?」と聞きます

帰り道、ひとりになった春樹は、「そりゃ・・・急に恋愛感情が消えてなくなるわけじゃない・・・」と悶々と考え出します

でも、なにかに悩んでいる秋彦に手を差し伸ばせば、自分にすがってくれるんじゃないかと期待していたあの頃にはもう戻れないと思う

そのくらい、秋彦からの「お前に言ってもどうにもならない」という言葉に打ちのめされたんですね

「相手になにも求められていないっていうのはしんどい」と思う春樹

ダブルウルフ/中田アキラ
懐かれ系愛されイケメン攻×煽り上手なクール系男前受見た目のわりに“ウルフ”なふたりの不器用なラブライフ!

秋彦が春樹に甘えて「ここにいて」

家に帰ると、ドアの前に秋彦が待っていて、帰ってきた春樹に「おかえり」と声をかけます

入ろうと思えば入れる部屋に入らず、外で待っている秋彦に「鍵忘れたの?」と聞く春樹

「持っているけど・・・」と答える秋彦

秋彦の顔にはアザができていて「その顔どうしたの?」と聞く

秋彦はアザのことは何も応えず、今度は「ただいま」と言うんです

どうも、春樹との約束をすっぽかしたことを反省しているみたいで、すごく“しゅん・・・”とした表情を見せる秋彦

春樹は「叱られている子供みたいな顔してる」って言って、「とりあえず一服する」と秋彦と一緒に家に入ります

そして、部屋に入って、タバコに火をつけようとする春樹

けれど、ライターに火がつかない

「ちょっとコンビニまで行ってくる」と春樹が言うんですけど、その時、背中にドンッって衝撃が走る

秋彦が春樹の背中に頭をくっつけたんですね

そして、「今いかないで。ここにいて」という秋彦

秋彦の見せた弱さに、なんともいえない表情を見せる春樹

天然受粉シュガーベイビー/上原あり
コワモテヤリチン院生×自由恋愛主義の純情ヤリチン院生×ゆるふわビッチな富豪の愛人の純粋と策略のラブゲーム!

最後は、ラブい高校生カップル立夏と真冬で癒やされます

最後は・・・

立夏と真冬が公園で喋っているシーンです

「今日の演奏、みんな上手かったー」って話すふたり

真冬が立夏に頭をグリグリこすりつけて、上目遣いで立夏を見て、「どうしよう緊張してきた」とそわそわしだします

そして「欲が出てきた」と笑う真冬

立夏は、真冬をぎゅっとして「大丈夫 お前が一番かっこいいよ」と言ってあげるんです

海ホタルの感想

見どころは!!!

もう!!真冬のかわいさでしょ!!!

なに?!この最後!!!

頭、グリグリしてち、ちょっとそわそわして、にっこり笑って「欲が出てきた」ですよ!!

なんじゃ~!!このかわいい生き物は!!!

その真冬のかわいさに、立夏もソワッてして、ぎゅっと抱きしめてるのー!!!

はぁぁぁぁぁー・・・ええわー・・・この高校生カップル!!!

秋彦と春樹がハラハラドキドキの緊張状態ピークなので、ほんま、癒やされるわ~・・・

 

しかし・・・いやー・・・まさか・・・秋彦が、雨月の元を離れるとは・・・

雨月か?春樹か?どちらかを選ぶとは思っていたんですけど、春樹は一度振られているから、分が悪いかな?って思っていたんですよね・・・

これ、結局、春樹とのリラックスした時間が、秋彦的に「心地よかった」ってことなんでしょうね・・・

雨月との関係は、「好きすぎてがんじがらめ状態で周りが見えない」って感じになっちゃっていたもんなー・・・

言いたくないけれど・・・失ったものにすがるって、閉め切った部屋にいるような状態になっちゃうんだろうなーって思いました

風通しが悪くなって、空気が悪くなって、中の物が腐っていくって感じ・・・

雨月と秋彦の関係は、そういう風通しの悪い部屋にふたりで籠もっているって感じだったのかもしれませんね・・・

そういえば・・・秋彦は、顔に傷をつけて春樹の家に帰ってきます

あの後、雨月に殴られたってことなんでしょうか?

雨月も雨月で、自分から別れを切り出しといて、いざ、秋彦が離れるとなったら「嫌だ」はないだろう・・・と思いました

秋彦に甘えられて複雑な表情をする春樹も見ものです

これは、どういう感情を抱えているんだろうねー・・・

この後のふたりの展開が楽しみです

海ホタルオススメ「ギヴン」

現在コミックは4巻まで発売されています

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