「ギヴン -given- 6巻」柊 mix_5 ネタバレ感想

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こんにちは!

海ホタルです

映画公開が決定している「ギヴン」

公開日は5月16日となっています
コロナの影響により延期となりました・・・

さて!

今号のギヴンは、ページ数17Pです

では紹介に行ってみましょう!

ネタバレ有りの記事となっていますので、ネタバレNGの方は閲覧注意です

「ギヴングッズ」をチェック!!

「ギヴン -given-」柊 mix_5 あらすじストーリー紹介(ネタバレ有)

由紀の作りかけていた曲を引き受けた立夏

柊から、由紀(真冬の元カレ)が作りかけていた曲を完成させたいと言われた立夏

その曲は、歌詞も曲も途中までとなってて

柊は、今後、正式なギターが決まったらやる機会もなくなるから、いまのうちに完成をさせたい。と言う

立夏は「やりたくない」と答えるんだけど

柊から「だろうな・・・人の曲を途中からやるのって難しいもんな・・・できないならいいよ」と言われて

立夏の負けず嫌いの性格がプツンッ!

「そんくらいできるわ!!!ボケーーー!!!」と引き受けてしまった

しかし・・・

いざ、部屋に戻って、曲を聞いてると、「はーーーーーっ」とため息が・・・

「やりたくない」って気持ちでいっぱい

だけど、クソっと気持ちを奮い立たせてギターを鳴らし始める

アンチロマンス (1)/日高ショーコ
高校卒業からルームシェアを始めて6年――。柿谷と周防の関係は「友達以上」ではあるけれど!?

出来上がったデモを柊に聞かせると

そして・・・

出来上がったデモを持って柊の学校に突撃する立夏

立夏の目はギンギン状態!

「ここ他校なんだけど?!」と柊は呆れてる

けど、立夏の勢いに押されてその場で音を聴く

音を聞いて驚いた顔になる柊

柊の脳裏に浮かぶのは、由紀の顔

「なんで・・・」とただただ驚く柊

立夏の作った曲は、立夏の音楽じゃなく、ちゃんと由紀の音楽になっていたみたい
ヨメは箱入り息子/上田にく
神社に生まれた世間知らずの天然箱入り息子・晴は、家出した先で大学生の村崎に拾われ、彼と初めての「友達」になるが…?

由紀のことを理解しなきゃ作れないよ

シーンは、立夏と姉の食事シーンへ

時系列的に、立夏が曲を完成させる前です

真冬の元カレの作りかけの曲を完成させることになったことを姉に話す立夏

たとえ話で、「例えば、誰かの描きかけの絵を完成させるとする。描こうと思えばいくらでも上から描けるんだ。でも、元の絵を塗りつぶしたら意味がないだろ」と話す立夏

それを聞いて「まるで絵の修復みたい」と話す姉

絵の修復は、絵の具をはげたりするのを直す作業で、技術以外にも、作品が伝えたかったこと、作り手の伝えたかったことを理解しなければならない

姉から「由紀って人を誰よりも理解しなきゃできない」と言われた立夏

立夏に「お人よしすぎるんじゃない?」という姉

立夏は、もし彼氏の元カノの絵を託されたら?と姉に聞いてみる

姉は「そんなの昔の恋人が書いたラブレターみたいなものじゃない・・・地獄みたい」と答えるのです

海ホタルの感想まとめ

立夏なりに由紀のことを考え、理解して、曲を作ってみたんですねー

立夏姉が「地獄」と言ってるけど・・・

確かにこれはつらい作業だ!

音楽には疎い私ですが、立夏がどんな音を作ったのかすごく聞きたい気持ちになりました

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