こんにちは!海ホタルです
「Canna Vol.87」より「シャングリラの鳥」第18話の紹介記事です
もう・・・
18話・・・
最高でした!!!
フィーとアポロの表情のひとつひとつが本当によくって!!
二人の間にある空気にドキドキするけど、うまくいかないふたりが切なくて、次回はどうなるの?という期待がむちゃくちゃ膨らむ展開です
目次
「シャングリラの鳥」第18話(ネタバレ有)
アポロも興奮し・・・
シャワーから真っ裸で出てきたフィーは、ベッドにあがり、「してほしい。」とアポロにお願いする
目をそらして「途中まででいいなら・・・」と答えるアポロ
いつも、試情夫の仕事をしている時と同じようにフィーの体にキスをし、フィーの後孔をほぐしていく
せつない声でアポロの名前を呼ぶフィー
何度もフィーに名前を呼ばれ、アポロの気持ちも高ぶってきて・・・(アポロのブツも反応してる!!!)
一旦、気持ちを静めようとフィーを抱きしめるアポロ
けれど、フィーに「続きをしてほしい」と言われ・・・
アポロの自分のブツを出して、フィーのアレと一緒に握りこすり合わす
何度もアポロの名前を呼ぶフィー
眠るフィーの顔に触れながら、アポロは、シャングリラのルールを破ってしまったこと、仕事相手の男相手に興奮してしまったことに困惑している
アポロは、フィーに惹かれていることが自覚できていないみたい・・・
筋間から向けられる執着に心地よさを覚え、陽介も筋間に特別な感情を抱くようになっていた。
決して“恋人”ではないけれど、互いにかけがえのない存在になり始めていた二人。
そんなある日、陽介は飲みに出かけた先で琉司という青年と知り合う。ノリが合う琉司に警戒心を解く陽介だったけれど、彼には何やら狙いがありそうで…。
シャングリラに戻ると言いだすフィー
翌日、浜辺で遊ぶフィーのところにシャングリラのスタッフから電話が入る
フィーの予定は、今日から復帰になっていて、常連客の予約が入っていた
シャングリラのスタッフが、気乗りしないならキャンセルするけど、長期休暇が続くならオーナーに連絡をしたほうがいいかもね。と言う
「オーナー」という言葉に反応するフィー
今夜、予約を入れているレストランの時間を気にしているアポロに、シャングリラに戻るから、準備を頼む。というフィー
アポロは、乱暴な客にフィーを渡すための準備をしたくない
その時、フィーが、まるでシャングリラに戻りたくないような言葉を吐く
アポロは、行かなければいい。と言う
でも、フィーは、親もいない。学もない。資格もない。そんな人間が、こんなにいい生活ができるのはシャングリラにいるからだを答える
アポロは、自分を底辺扱いするフィーに、そんな風に思わないでほしいという。俺は、お前を大事に思ってる。だから、お前のことを乱暴に扱うような奴らを当たり前に受け入れないでくれ。という
フィーは、自分のことを底辺扱いしないアポロの気持ちはうれしい。けれどもっ・・・て様子で・・・
シャングリラに戻って客を取りたくないと思ってる?
アポロが「行かないでくれ」とフィーを止めて・・・
フィーを行かせまいと説得し続けるアポロ
だけど、フィーは、シャングリラに戻るため歩き出す
アポロは、フィーの腕をつかみ強く「行かないでくれ!」と言う
フィーは、アポロを見て「じゃあ、あんたが俺を抱いてくれるの?」と聞く
フィーの問いかけに返事ができないアポロ
黙ってしまったアポロを見たフィーは、掴まれた手を振りほどきシャングリラへと歩き出す
残されたアポロは、何と答えるべきだったのかとつらそうな顔
海ホタルの感想まとめ
わたしの文章力では、この作品のすばらしさを伝えきれないのが大変くやしいです・・・
えっとー・・・
まず、シャングリラのルールを破ってしまうことへの背徳感と、自分の中の熱を抑えられないアポロの表情が大変よかったです
さらに!
今まで、アポロは、常に、フィーに寄り添う形で質問をし、なにごともフィーに選択をさせてきて、なにかを強引に頼んだことってなかったのに・・・
初めて「行かないでくれ」って強く言うんですね~❤
なのに、それに続く言葉がないせつなさよ・・・
フィーに挿入するのは、ノンケのアポロにとっては、やはり大きな壁なのか?
まだ、はっきりとフィーへの気持ちに自覚ができていないようだしな~・・・
あと、今回、シャングリラのルールをちょっと破ちゃったけど、挿入しちゃったら、完全に破っちゃうってことで、きっと、仕事を失っちゃうしねー・・・
恩があるオーナーを裏切れないっていうのもあるんだろうなー・・・
ふたりの恋には、まだ、壁がいっぱいあってつらいです
早く、ラブラブになったふたりを見たい!!!