オトクにBLが読みたい！
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「ビーボーイゴールド 2022年6月号」掲載分の紹介です
今月号は、ウルジの父・ブルクトのお話が入っていました
ウルジの父は頭でっかちで融通がきかない頑固おやじだと思っていたけれど・・・
ちょっと違うようです！
では紹介したいと思います
目次
おすすめ！「ビーボーイゴールド 2022年6月号」
巻頭カラーはにやま先生「オトナを困らせるんじゃありません！」
電子版は5月19日配信スタート！電子限定特典は「user先生のネーム大公開」！
「ララの結婚 5巻」第22話 ネタバレ紹介！
ブルクトの過去
ウルジの父・ブルクトに、あまりウルジさまに厳しくしては、逃げ出してしまうのではないかと話す側近
ブルクトは、「あいつは“逃げる”ことを知らん」と答える
それを聞いた側近は、それは、ブルクト本人のことではないかと思うのです
若かりしブルクトの婚礼の日
ブルクティーン家と花嫁の家であるブルアスク家が盛大にお祝いをするのですが、花嫁であるメレーナは、ずっとしくしく泣いている
メレーナに「泣くな」と言うブルクト
メレーナは、ブルクティーン家に嫁ぐのがいやなのか？と思いきや・・・
実は、メレーナは、家臣や女中たちからずっとブルクトがすごいイケメンだと聞いていたようで、想像していた容姿とかけはなれたブルクトの見目にがっかりして泣いていた
天然さんなのか？！すごい言いようだ！
しくしく泣くメレーナの美しい目から涙がこぼれる
それを見たブルクトは、メレーナをリコリスが咲き乱れる花畑へ連れていく
うつくしく咲き乱れるリコリスの花畑を見てうれしそうなメレーナ
リコリスの花は、球根植物・・・ブルクトの祖父が遠方のキャラバンに参加したときに、見つけて持ち帰り、ここに球根を埋めたと説明するブルクト
花嫁は、リコリスの花を一輪手折り、ブルクトの髪に指す
ブルクトを見て、しょんぼりして「似合いませんね」というメレーナ
ブルクトは、リコリスの花をメレーナの腕に結び「こういうのは女性がつけるからこそ美しい」というのです
そして、メレーナに、「リコリスの花を気に入ったのなら、キャラバンに行った時に持ち帰ろう。」という
メレーナの表情は明るくなる
世界屈指の高級ホテルで働くコンシェルジュ・洋一郎は、オーナー一族の有能な御曹司・サイードに溺愛され、変になっちゃうくらい甘く激しく抱かれていても、自分の恋心に素直になれずにツンケンしてばかり。
なのに「嫌い」と言ったら小さな子供になる、ツンデレには厳しい呪いにかかって！？
不器用なブルクト
それからも、キャラバンがある度、遠回りし、リコリスの花を摘みメレーナに持ち帰るブルクト
不愛想な顔で、側近たちに「このくらいでおとなしくなるなら安いくらいだ」と言いながらも、必ず、ブルクト自らが、リコリスの花をメレーナのもとへ届けるのです
リコリスの花を見ては、うれしそうに笑うメレーナ
たぶん、この人、不器用で、気持ちをうまく言葉にできないタイプの男性なんですね～
メレーナは、そんなブルクトをよく理解しているみたい
とっても幸せそうです
そして、パドマが生まれ、ウルジが生まれ、幸せだったふたり
だけど、ある日、メレーナが流行り病に倒れ、そのまま亡くなって・・・
ウルジからもらった指輪を返すラムダン
軟禁されているラムダンを外に連れ出すウルジ
リコリスの花畑まで連れていき、自分はこの家を継ぐ。というウルジ
そして、ラムダンに「それでも、どうしてもお前にそばにいてほしい」と頼む
「絶対に不自由はさせない」「養子を迎える準備もしている」「俺は、お前と生きていく道以外、考えられない」と思いのたけをラムダンに伝えるのです
だけど、ラムダンは、俺を家に閉じ込める気か？と言って、ウルジからもらった指輪を返し、家を出ていく準備をします
準備を整えたラムダンはブルクティーン家を出ていく
褐色肌の男が登場し、自分のせいで悪かった。と謝る
ラムダンは、この家は好きじゃないし、あいつのことも好きじゃないし、だからいいんだ。と答える
でも、そう話している傍から涙があふれ止まらなくなるのです
海ホタルの感想まとめ
ウルジの父は、嫌な頑固親父だと思っていましたが、どうも、ものすごく不器用な男のようです
たぶん、ウルジの気持ちもわかるが、それを許してはダメだという立場というものがあるんでしょう
それを思うと、反対しているブルクト自身もつらい思いをしているのかもしれません
そして、やっぱり、ラムダンは家を出ましたねー
ほんと、何度目の家出？と思っちゃいますが・・・いや、今までは「家出」で、今回は「離婚」ってことなんでしょう
一時は、もしかして、このままウルジと一緒にいられるんじゃないか？と淡い期待を抱いた分、ラムダンはつらいでしょうね・・・
この先の展開が、まったく予想がつきません・・・
次回の展開を待ちたいと思います
おすすめネタバレ！
今までサブブログの方で連載を追いかけてきた「ララの結婚」ですが、前回からこちらのメインブログで更新していきます
よろしくお願いします