こんにちは!海ホタルです
こちらの記事では「憐れなβは恋を知らない 2巻」の紹介をしています
いやー---・・・2巻も、クソヤバかったですね!!!
好きな子を手に入れるため監禁しちゃう攻め!!!
どんなに攻めに口説かれてもなびかない受け!!!
前作(『淫らなΩは恋をしない』)で、読者様たちからクズ呼ばわりされていた攻めが、不憫に思える展開になってきました・・・!
コミック1巻では、こんな俺様クズ男にロックオンされた受けのことを「かわいそう」という視線で見ていたけど・・・
コミック2巻では、「攻めの愛を受け入れてやれよ」という気持ちになりましたよ!!!
なぜ、そういう心境変化が訪れたか?
俺様クズ男が、コミック2巻では、受けをどんなふうに口説いたのか?
気になりますよね?
紹介したいと思います
作品紹介
執事・瀬乃を悩ませていた身体の疼きの原因が判明した。
同時に、気づかないよう蓋をしていた自分の気持ち、
そして凌介の気持ちも気付かされてしまった。
凌介に全てを暴かれて、身体を繋げた夜以来ーー
瀬乃は見知らぬ屋敷に軟禁されていて…。切なくもどかしい、策謀巡らす主人α×健気な執事βの主従関係オメガバース。
登場人物紹介
攻め役の「伊勢崎 凌介」
大学生。超名家の跡継ぎ。イケメン!自由奔放な性格の俺様アルファ
子供のころから凉晴が好き!
凉晴を手に入れるため、コミック1巻では薬を盛って寝ているところを襲ってる!
身体から陥落させるつもりが・・・うまくいかず手こずっている
受け役の「瀬乃 凉晴」
凌介と一緒に大学に通っている
執事の家系に生まれ、家では執事として凌介に仕えてる
性格は真面目。かなり有能な執事
執事として、主人である凌介には、アルファのご令嬢と幸せな結婚をしてほしいと強く願っている
執事服を着て、さっそうと歩く姿がとても美しいベータ
「憐れなβは恋を知らない 2巻」のここが面白い
なぜ、凉晴が、凌介のエロい痴態を見たら体がうずくようになったのか?
種明かしをすれば、凉晴が自分の手に落ちてくると思っていた凌介
しかし、凉晴は、すべての種明かしをした後も、執事としての立場を崩さなかった!!!
伊勢崎家の跡取りが、アルファの妻をもらわないなんてとんでもない!すべてなかったことにしてほしい。という凉晴
凉晴の答えに「は?」と顔をゆがめた凌介は!
そのまま、別宅で凉晴を監禁!!!
凉晴は、下の衣服を与えてもらえず、足にはGPSの装置をつけられて、一切の外出を禁じられる!
屋敷に戻って執事として働きたいと言う凉晴
そんな凉晴を体から陥落させようと夜な夜なお仕置きエッチ!
「俺から逃げようなんて二度と考えられなくしてやる」と玩具を使われ、何度も絶頂を迎える凉晴
しかし・・・
どんなに激しく抱かれようと、「自分は執事です」と言い張る凉晴
いくら快楽を与えても折れない凉晴を見た凌介は、思い切って手を変えます
「一週間、俺とラブラブな恋人ごっとをし、逃げ出さなかったら、屋敷に戻す」と約束をする!!!
こうして始まった一週間限定の恋人ごっこ!
エッチなしで、凌介にでろでろに甘やかされる凉晴
尽くすことが身に沁みついている凉晴は、最初は、かなり居心地が悪そうでしたが、このゲームに勝てば、執事として屋敷に戻してもらえると、恋人っぽいふるまいに挑戦する
すると、凌介が、見たこともない笑顔を見せてくれて・・・❤
穏やかな時間が流れます
このまま凌介さまとふたりきりで過ごしたいかも・・・と、心の奥底に閉じ込めていた気持ちがじわじわと心を占めていく
一瞬、心揺らいだ凉晴
この時、凌介も、凉晴の変化に、今度こそ、凉晴が手に入ると手ごたえを感じていました
でもでも!
タイミングが悪いことに!
凉晴は、自分の父親と話しちゃう
執事としてプライドを持って伊勢崎家につかえてきた父からの強い言葉
凉晴は、執事としての立場を思い出し、ゲームに勝った後に、執事として凌介に仕えることを望みます
この時の、凌介の顔が、むちゃくちゃ胸を打つんですよ~
手ごたえを感じていた分、ショックも大きいんでしょう!!!
海ホタルの感想まとめ
コミック1巻の時の時から変化する涼晴の気持ちがせつなー----い!!!!
それは、エチシーンを見ててもわかって!
前半は玩具を使う激しいエロ!!!
後半には、甘いエロが楽しめる展開になっている!
で、この甘いエロの後に、凌介の打ちひしがれた顔が拝めると言う展開!
涼晴もかわいそうだが、俺様クズ男の凌介も、かわいそうになってきちゃいました・・・
オメガバ作品で、アルファ×ベータで、ベータの子が、アルファの彼の幸せのために身を引くって展開がお好きな方に、おすすめできる展開です
ちなみに「続く」で終わっています!!!
どうか、涼晴が凌介の愛を受け入れる未来がきますようにと祈らずにいられません!