こんにちは!海ホタルです
Rentaさんで天王寺ミオ先生の「26時は愛撫中」の電子配信がスタートしました!
前作が「25時の×××」から!時間が進んでる!!!笑!!!
この作品、経験豊富な年上イケメンが天然無自覚年下ちゃん相手に、振り回されて困っている姿がとっても面白いんです!
では!紹介に行ってみましょう!
作品紹介
人たらしの敏腕TVプロデューサーが、ハタチの新星脚本家と
一緒にドラマを作るため、恋愛の機微を教えることに。
何も知らない天然な彼に「Hの手ほどき」を実技指導していくうち、
あまりの可愛さにどんどんハマって色々教え込んでしまい!?純粋すぎる彼を独占したくて堪らなくなり、
ズルくてエロい大人の余裕をかなぐり捨てる!
「26時は愛撫中」のここが面白い
男はいくつになっても情けない!その情けなさが面白い!
仕事のできる35歳の敏腕TVプロデューサーの西園
イケメンの業界人で、そこそこ手も早い男なんだけど、そんな彼が、大学生脚本家の成宮にいいドラマ脚本を書かせるために恋愛指南(エッチ付き!)をすることになる
この成宮が、よくこんなんで脚本家デビューできたよね?ってくらい人の心の機微に疎い男で!
他人の心に疎いだけじゃなく、本人自身も、かなり鈍感な恋愛初心者の天然男子なのです
でも・・・そんな子が、自分のエロテクでどんどんエッチになっていくのに西園がはまるのも納得で!
2冊目の「26時は愛撫中」では、すでにセフレ関係だったふたりがくっつくまでを描いています!
まあ!
とにかく!
35歳の西園が、大人なのに!むちゃくちゃ大人げない!!!
食事に誘ったら、別の男を連れてきた成宮にイライラして、お店のトイレでおしおきエッチしてます・・・
んで、成宮が食事に連れてきた男は、1巻で成宮にアプローチをかけてきた相手で
その彼から「二人はつきあっているんですか?」と聞かれ
「君にそれをいう必要ある?」
さらに、その後、成宮に「今度から誰かに誘われたら、俺に相談しろ」って言うんですよ
やばいですね・・・西園さん・・・嫉妬しているのはわかるし、独占欲ゆえの言葉だとわかるんですが、むちゃくちゃ「大人げない」!!!
成宮は西園を信用してるし、ガツンと告白したら、上手くいくんじゃいの?って思うんですけど、西園は、恋を自覚していない成宮のことを落とす自信がないんですよね・・・
この35歳の男の情けなさが面白いんですよね~・・・ニヤニヤ
脚本に煮詰まっている成宮に、この場合、この役ならどんなセリフを言うか?って一緒に話し合うシーンがありますが
そこで、西園が「男は自分を安全圏に置きたがる。だから自分に好意を寄せる相手に嘘の“好き”は言えても本命には言えない」って感じのセリフを言うんですが
あー・・・なるほどなー・・・ってしみじみ読んでしまいました
きっと、リアルな男性は、みんなこんな感じじゃないのかな?
ストーリーとしては、着地点が「ハピエン」だとわかる分、あっさりしているですが、でも、西園の情けないところがとっても楽しかったです
天然受けは素直でかわいい!
西園は、天然恋愛初心者の成宮に振り回されているわけですが
この成宮の鈍感さは時にイライラするし、時にむちゃくちゃかわいいんです!
あれ?わたしも、成宮に振り回されえるな・・・(笑)
「好き」って自覚したら、迷わず「好き」って告白しちゃう素直な成宮!
直後、振られたと思って泣いてるのもかわいい!
なんていうか・・・こんなかわいい子になら振り回されてもいい!って思える受けなんです
思いが通じ合った後のエロでも、どんなプレイをしたいか?といじわるなことを言われたのに
「どちらでも・・・西園さんがうんとかわいがってくれるなら」とかわいいことを言って、西園をメロメロにしています
ちなみに西園さんは、恋人を甘やかしたい男らしいので!
成宮は、これからたくさん西園さんに甘やかされてほしいです
思いが通じ合った後のエロシーンがとってもラブラブで、幸せいっぱいになりました
海ホタル感想まとめ
西園と成宮が、無事くっついてほんとよかったな!と思えた続巻!
しかも、巻末では、脇キャラの神戸と向島がベッドインしています!笑!
このふたりがくっついたら面白いのにな~!と思っていたから、ふたりのベッドシーンが見れてうれしい!!!
しかも!神戸さんが、S淫乱ビッチ受け!!!
最高やろ!笑!
1巻未読の方は、少々、人間関係がわかりづらいところもあるかもしれませんが・・・
マンガ好きの人なら、そこは、雰囲気で乗り越えられる感じです(^^♪
気になった方は、ぜひ、試し読みをチェックしてみてね!