せら先生の「プライベート・ストリッパー」!
電子化が待ちきれず紙書籍で買っちゃいました~!!
わーーーーい!!!
せら先生のSNSでちらっと中が見れるんですけど・・・
もうねーーーーー・・・・
この色気あふれる雄感あふれるこの身体をもっと見たい!!!!となっちゃった!!笑!!
このエロさ満開の表紙を、リアル本屋のレジでドキドキしながら買ったわ!
こちらのコミック!
隠す気ゼロ!
盛り上がってる立派なブツのサイズがまるわかりだよ!
いやー・・・・でも、勇気を出して買ってよかったです
受けも攻めも、胸板のあるきれいな筋肉がついた美しい男の体をしてて!
そのふたりが裸で向かい合うシーンにはクラクラきましたー!
では!紹介に行ってみましょう
目次
作品紹介
サラリーマンの彰洋には夜の姿がある。
それは人気ストリッパーの“リンジー”。大ケガで入院していた親友・大河の家を守るためにお金が必要で、大河には秘密で始めた仕事だ。
幼いころ、ネグレクトされていた彰洋を見つけてくれた、兄弟のように育った大河——
優しくて男前な彼に彰洋はもう20年も恋をしている。告白する気もないし、ずっと親友でいるはずだった。
なのに退院した大河にステージで裸で踊る”リンジー”の姿を知られてしまい……!?
『月と野蛮人』スピンオフ、「エル」も同時収録!!
「プライベート・ストリッパー」のここが面白い
注目は受けのストリップショーのシーン!
両親から見放され祖母の家に預けられるものの、ほぼネグレスト状態だった彰洋
粗末な服を着て雨の中で傘もささずに困っている小さな彰洋を助けてくれたのは
自分と同じ背格好をした子供の大河だった
大河は、彰洋を自分の家に連れて帰る
そこで、歓迎される彰洋
血のつながりのある祖母は、まったく彰洋に興味を示さなかったが、彰洋は、大河と、大河の母と、大河の叔母さんや叔父さんから愛されて育ったのです
そんな暮らしの中で、はぐくまれる彰洋から大河への恋
でも、大河はノンケで、彰洋は、その気持ちを伝えることは諦めていた
そして、大河の叔父さんの事業がうまくいかなくなり、借金返済のために、大河の家が売りに出されると知った時、すでに社会人として働いていた彰洋は、家を売らないために1千万のお金を用意する
彰洋は、1千万円のお金を用意するため、ストリップショーの副業を始めたのです
大好きな大河のため
血のつながりはないのに自分を愛して育ててくれた大河の母との思い出の家を守るため
見返りを求めず、大河の幸せのために、昼間の仕事を終えた後、ストリップショーを華やかに踊る彰洋
こう書くと、悲しい自己犠牲BLかな?って思うんですけど
彰洋は、ストリップショーという仕事を楽しんでいるし、やりがいも感じているし、愉快な仲間たちに囲まれて楽しそう!
けれど・・・家を守るために、彰洋が男たちの前でストリップショーをしていると知った大河はもちろん激怒して・・・
まあ!とにかくね!
この作品!彰洋のストリップショーのシーンがむちゃくちゃ綺麗でエロくてかっこよくて華やかなんです!!
むっちゃ見ごたえがある!!
観客席にいるお客さんたちが「キャーーーー!!!」って叫ぶ描写が入るけど
読んでいるわたしも、心の中で「キャーーーー!!!」って歓喜!!!!
大事な部分が見えそうで見えない・・・うわーーー!!!見たい!見せて!キャーーーー!!!って感じです!!
もう!彰洋のしなやかで美しい体を見てるだけで冥福・・・!!
ストーリーの方は、ちゃんとハピエン!
ストリップショーでお客さんにサービスをする彰洋の姿に嫉妬した大河が、彰洋に詰め寄るのは当然のこと!ニヤニヤする展開が楽しめる!
いや・・・ほんと・・・・いいものを見せてもらいました!
ありがとう~!!!
同時収録は「月と野蛮人」のスピンオフ
せら先生が2010年に出した「月と野蛮人」のスピンオフが収録されていました
こちらの方が表題作よりページ数が多いです!
「月と野蛮人」が未読なので、理解できるか不安だったんですけど、問題なく楽しめました
しかも!
むっちゃ面白かった!
ジャンルは、民族BL?
舞台は砂漠が広がるアラブっぽい場所
民族衣装を着ているキャラクターたちがみんなかっこいい!!
「月と野蛮人」では、部族の首長と、旅で訪れた異国の王子が恋が描かれていますが
こちらに収録されているお話は、その首長の腹心であるパディスと、異国の王子の付き人(?)であるエルの恋が描かれています
まあ・・・このエル(←受)が、優秀かつ強く、奔放さがあり、雄々しい性格で、その上、見た目がこの上美しい男でして・・・
片や、パディスは褐色肌イケメンなのに、無口な男なわけです
エルは、3年もパディスと体の関係があるのですが、パディスの気持ちを推し量れず、他の男に誘われてあとくされなく遊ぼうと思ってる~!笑!
盗賊に襲われそうになる戦闘シーンもすごく見ごたえもあるし
武闘派の強い男同志のカップルと言うのが、ものすごーーーくキュンキュンする!
いやー・・・性に奔放な強気美人受けはほんと読んでて冥福ですよね・・・
これ・・・続きないのかな?
ぜひ!シリーズ化してほしい!!ってくらい面白かったです
こういう人は苦手かも・・・
わたしは、ほんと、面白くって!
200P超あるのに、一気読みしちゃいました!
なにがよかったって!
受けも攻めも、ほんと男らしい体をしているってところがむちゃくちゃときめきました!!
はい・・・
となると・・・
受けも攻めも「男らしい」のが苦手って方・・・そういう方いますよね~?
そういう方は、苦手かもしれないな~・・・と思います
あと「裸族の花嫁」と同じようなコミカルテイストを求めていると、けっこうまじめな展開にビックリするかも!
あ!!どっちの受けもパイパンです!ムフッ!!
海ホタルの感想まとめ
久しぶりのせら先生の新刊でした
前作の「裸族の花嫁」がコミカルBLだったのですが
今回は、エロくて強くてしなやかな雄同志ってイメージがあります
かっこいい!
どっちのカップルもすごく素敵で、どっちも、続きが読みたいと強く思いました
しかし・・・これ、電子になったらどれくらい局部修正が入るんですかね~?
紙書籍の方は尻穴に修正入ってない・・・
ピンコは白いけど、影が入っている感じで、せっかくのエロシーンを台無しにするあからさまな残念ぶりはありません
個人的にはストリッパーシーンで、彰洋の会陰が見えるシーンとかすごく好き!
電子化するなら、無駄な局部修正なしで紙書籍のまんま電子化してほしいです
電子化されました~!