ハイスペックな俺様・執着攻めを描くと天下一品の左京亜矢先生!
そんな左京亜矢先生が描いたオメガバースBL!
もう期待しかないですよね!
わたしは連載の方を追いかけていたので、買うかどうか迷っていましたが
アニメイト特典の小冊子につられて上下巻で買ってしまいました~!あはは!!
「買ってよかった!!!」と大満足!!!
やっぱり左京亜矢先生は最高だね!!!
では!紹介に行ってみましょう
目次
作品紹介
カフェで働くハナは、周りにアルファと思われがちだが実はオメガ。発情(ヒート)を起こしたことも無いまま26歳になる今まで誰とも番ったことがなかった。そんなハナは密かに想いを寄せていた常連・連雀の前で初ヒートを迎えてしまい……!? 左京亜也が描く極上アルファ×初心オメガの花咲けるオメガバース!
「高嶺の花は、散らされたい」のここが面白い
攻めはかっこよく!受けはかわいい!当て馬もいいい味を出してる王道BL!
ハイスペックで優秀!社会の圧倒的強者であるアルファ
そんなアルファであるフラワークリエイターの連雀さん
いつも不機嫌で態度も尊大だけど!
それが許されるハイスペックなオーラがかっこよすぎる!!
もう!ほら!あれですよ!あれ!!!
目があっただけで妊娠しちゃう?ってくらいの圧倒的な雄感と色気がもわっとあふれ出てる!!
そして、そんな連雀さんに片思いをしているのがカフェで働くイケメン店員さんのハナちゃん!
そのイケメンぶりから、カフェのお客さんたちからは、勝手にアルファ認定されているが
性格は、一途で健気!ふわふわした性格のとってもいじらしいオメガなのです
ストーリーは、圧倒的なアルファの連雀さんと一途で健気なオメガのハナが惹かれあって・・・って感じなのですが
ここでスムーズにくっつかない理由が、連雀さんは、育った家庭環境のせいで「番を持ちたくない」アルファで
ハナちゃんのほうは、アルファだった弟に襲われそうになった経験から発情をしないオメガなため!
発情エッチまでしといて「おまえを番にしてやらない」という連雀さんがひどい!!!
ひどいけど!この圧倒的雄感を見ると・・・許せてしまう!!!
そして、ハナちゃんの方も、「はい・・・わかっています」ニコッといじらしい態度を見せる!
けれど・・・
このハナちゃん!!
一見、健気で一途でほわほわしているオメガなのですが
連雀さんのパンツに対しては異常な執着を見せるのです!!!
連雀さんのパンツのことに関しては、絶対に引かないハナちゃんの強欲さがすごく面白くって!
一途なくせに、ちょっとヘンタイ・・・このハナちゃんのちぐはぐさがこれまたむっちゃかわいいのです!!!
当て馬の、ハナちゃん弟の蒼葉も超イケメンでいい味を出しているし
すごく読み応えのある上下巻となっています
安定のエロがすばらしかった
もうねー・・・挿入されているあそこにフォーカスを当ててるコマの多いこと!!!
アングルがやばいくらいいいし!
エロい音が飛び交っている安定のエロシーンもすばらしい!!
個人的には、発情エチのときと通常エチのときの違いがわかりやすいのがすごくいいと思った
ほら!
オメガって通常エチの時には、濡れないから、ローションを用意したりほぐしたりって、ちょっと面倒な作業をしなきゃダメでしょ?
ハナちゃんも、はじめての通常エロの時には、連雀さんのブツが挿いる痛みに雄たけびをあげています(笑)
でもでも!
回数を重ねるごとに、通常エロもよくなっていくんだよね~!
発情エチは文句なしに気持ちよさそうだし!通常エチは開発していく楽しみがあるし!
いろんなエロを楽しめるのもオメガバースならではのよさですよね!
アニメイト限定小冊子はこんな感じ!
アニメイト限定小冊子12Pつきを買いました
ストーリーは、ハナちゃんが連雀さんのパンツで巣作りをしちゃって
連雀さんの履くパンツがないってお話です!笑
おしり丸出しで巣作りしてるハナちゃんがとってもかわいい!
本人がいるのに、本人よりパンツが大事!ってハナちゃんも最高でした!
海ホタルの感想まとめ
正直なところ!
オメガバースならではの面白さがあるかどうか?って聞かれると「うーん・・・」って首をかしげちゃうところがある
ちゃんとオメガバースの設定は活用されているけど、王道BL色の方が強いせい?
でも、キャッチコピーに「花咲けるオメガバース」って一言が入っているんだけど、そういう華やかさは確かにある!
弟に番にされそうになったり、大好きな人から「番にしない」って言われたり、でも、濃厚な発情エッチにクラクラになったり!
ラストは連雀さんがハナちゃんにバラの花束を用意するんですけど
抱き合った二人に押しつぶされてバラの花が散っていくんですよ
もう!そのシーンとか!散っていくバラの花の描写に、気持ちがワーーーッて盛り上がったもん!!
とっても素敵な作品なので!
ぜひ!上下巻合わせて読んでみてね