こんにちは!海ホタルです
わたし・・・理原先生の「パブリック・セックス」がすっごい好きで!
こちらは、一見、ちょっとしたヘンタイプレイが好きな受けに振り回さされる不憫攻めを描いている作品なのですが・・・読み進めていくと、実は、むちゃくちゃ病んでる系のお話で・・・
そして、最後の最後に「実は・・・」ってオチが投下される、いい意味でゾゾゾッとなるBLコミックなんですよ~
で、このテイストを再び味わいたいと、理原先生の作品を読みつくしています
けれど、どの作品も、「パブリック・セックス」ほどのゾゾゾ感はない
でも、「ちょい病み」要素はある!
今回、配信された新刊も、「ちょい病み」って感じ~!
個人的には、理原先生はおすすめの作家さんなので!
紹介したいと思います(^^♪
では!いってみましょう!!!
目次
作品紹介
高校時代に付き合っていた後輩にメスイキ体質にされたコンプレックスから、「強くたくましく、男らしくなる」ことを目標に、警備会社でボディーガードとして働く西木陸也。それでも、メスイキ癖をつけた元彼・三晴を心の隅で忘れられないままでいた陸也の前に、小説家になった三晴が現れて「俺のボディーガードになってほしい」と依頼され…!?年下言葉責め元彼×メスイキ体質ボディーガード、エロと執着の再会愛!
「元彼×セキュリティ」のここが面白い
10年ぶりに再会した恋人同士!攻めの執着がやばかった!
あらすじに「高校時代に付き合っていた後輩にメスイキ体質にされた」ってナチュラルに書いてあるんだけど(笑)
高校生でそんな激しくエッチするって!
ほんと!けしからんよな!!!笑!!!
高校時代、ミステリー研究部で先輩と後輩として出会った陸也と三晴
ふたりは、サルのごとくエッチにはまっていく
三晴に何度も抱かれて、後ろでイク感覚を覚えた陸也
そんな陸也の反応をうれしそうに「先輩のここ・・・女の子みたい・・・」という三晴
でも、色欲に溺れて、ダメになっていく感覚があった陸也は、苦渋の決断で、三晴と別れることを決意する
「おれたち、離れた方がいい」という陸也の言葉に、「メスイキしないと満足できないのに、俺から離れるなんて間違っている・・・どうなるのか見ててあげる」と言う三晴
はい・・・この時、放った「どうなるか見ててあげる」という言葉どおり!
この後、三晴は、10年もの間、陸也のことをストーカーしつづけます!
陸也は、三晴と別れたものと思っているのに!
三晴のほうは、「しばらく自由にさせてあげる」くらいの感覚だったんですよ~!
しかも、ストーカーしていたことを堂々と話しちゃうので・・・!
10年もストーカーしておいて、悪気がまったくないというか・・・年下ゆえの無邪気さを感じると言うか・・・「愛」があればなにをしてもいいと思っているのか・・・
三晴は、「ちょっとやばい」の上を行く「けっこう、やばい人」なんですよね・・・
でも、そういう三晴を知って興奮しちゃう陸也も、ある意味やばいのかも!?
ふたりが10年ぶりに再会し、再びくっつくまでを描いていますが、やはり、この攻めの三晴のやばい執着ぶりに注目してほしい作品です
エロシーンは多め!しかも激しい!
高校時代にエロエロな関係になり、別れたふたりが、10年ぶりに、ボディーガードとストーカー被害にあっている人気作家として再会します
陸也にとって、「メスイキ」をしていた過去は忘れたいものみたい
だから、三晴との再会はうれしいものじゃなかった様子・・・
だけど、三晴ってば!
笑顔で、陸也の飲むコーヒーに睡眠薬を仕込んじゃうんだわ!
で!強引に抱いちゃうんだよ~!
10年ぶりに味わう「メスイキ」の感覚にビクビクっとなっちゃう陸也!
あんなに忘れたかった感覚を思い出して、羞恥心で身を震わせるんだけど、ボディガードとして同じ屋根の下で暮らせば、なにかにつれてエロ展開が待っていて~!
あっという間に、高校時代、三晴のことを好きだった気持ちが蘇ってきちゃうのね!
好きな相手に抱かれているから感じちゃうのか?
それとも、メスイキさせてくれる相手だから好きなのか?
そこらへんが曖昧になっちゃうくらい激しくエッチしています(笑)
海ホタルの感想まとめ
個人的には・・・もっとホラーなオチをください!!!と思いましたが・・・
いやいやいや・・・
別れてから10年もの間ストーカーしてるって!?
しかも、再会してすぐにコーヒーに薬盛ってるって!!!
相当病んでいますよね!笑!
口コミをチェックすると、こちらの作品で理原先生を知ったという方は、やはり、高評価の声をあげています
やはり、このくらいの病み具合が、ほどいい感じで一般受けするのかも!
エロシーンはがっつりあるし!
おすすめできる作品ですね!
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ぜひ!チェックしてみて!