熊猫先生の「MILK TEA」の電子配信がスタートしました
これ!電子化を待っていたので、うれしい!!
大学生の受けもかわいいんですけど
さらに、小さい5歳の男の子も登場して!
かわいさが二倍!!!
30歳超えているのに、ちょっといじわるな攻めにも注目したい作品です
では紹介に行ってみましょう
目次
作品紹介
「MILK TEA」のここが面白い
素直になれず真っ赤になる受けがかわいすぎるんです!
「MILK TEA」というタイトルは受けちゃんである保の髪の毛の色からとったタイトルです
大学生になったばかりの保は髪形を「中学生みたい」と攻めである成幸にからかわれます
保は、「このやろー!」といわんばかりに、ソッコー美容院にいって、勢いに任せて髪の色をキラッキラの「MILK TEA」色にしちゃうんですねー
年下である自分をからかって、楽しんでいる成幸に、いっつも怒っている保なんですけど
でも、年上でイケメンの成幸のことを心の中では「かっこいい!」と思っている
態度はツンツンしているのに、成幸のことを見ると真っ赤になったりして
「すごく好きなのに素直になれない」保がほんとにほんとにかわいいんです
そして、成幸の方も、からかうと真っ赤になっちゃう保のことが、かわいくて仕方ないっていうのが
読んでいてヒシヒシと伝わってくるのがこれまたサイコーなんです
最初から両片思い状態で、すぐにくっつくんじゃないの?って感じなのですが
ここで登場するのが成幸の幼馴染とその幼馴染と結婚した男
関係図としては
成幸と夏芽ちゃんは幼馴染
成幸と翔は中学からの友達
翔と夏芽ちゃんと結婚
そして、成幸は中学生の頃、翔のことが好きだった?
さらに、受けである保は翔の甥っ子なんですね
翔と保は血縁関係にあるので見た目が大変似ているんです
後出しでわかることなんですが、保が髪の色を変えようと思ったのは
成幸に自分を通して翔を見てほしくなかったからなんですね!
ここね!
わかったとき「うわーーーー!!!」って思いましたよ
さらにいいのが
保の方は、こんなに成幸の事を意識しまくっているのに、その根っこにある感情については、自分ではむちゃくちゃ無自覚ってところで!
そこの部分も読み進めていく内に一本筋が通っていくって構成がすごく面白かったです
前半から中盤は、すごく、テンポがよくて保のかわいさを愛でる感じで
後半は「うわー!!!キューーーン!!!」の連続です
とってもかわいい作品
おすすめです
クリック!
小さい子供が出てくるところがポイント高し!
受けの保ひとりでも十分、かわいくて心癒される作品なのですが
さらに、翔と夏芽の子供である大翔5歳が登場!
この子が、もう!天使かっていうくらいむちゃくちゃかわいい!
ちょっと生意気で口達者なところが、リアルに5歳の男の子だわー(笑)
ふたりの仲をほどよく邪魔するのが、これまた「いい仕事」しています
海ホタルの感想
熊猫先生の作品は
どの作品も、読後に「このふたりのその後がまだまだ読みたい」と思うんですよね
今回も、まだまだ、保と成幸のその後が読みたいと思ってしまいました
きっと、年上の成幸は保のことを甘やかすし
保は相変わらず素直になれないままで、成幸のことをすごく好きでいるんだろうなー
数年後には、大翔も参戦して・・・
嫉妬ターンが展開すると美味しいな・・・ふふ・・・・
おっと!
妄想が膨らみすぎてしまいましたね!(笑)
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