オトクにBLが読みたい！
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この作品・・・本屋さんで「買うべきか？否か」ずっと迷っていた作品なんですよ！
なにが気になったかって！？
まず！背表紙の厚さ！
そして、帯にある「2018年度ピッコマBL部門ランキング１位！」のキャッチフレーズ！
そして、なんで買うのを迷ったかと言うと・・・
この表紙！
エロがない匂いがプンプンするから！！
気になっては手に取り・・・表紙を見ては、電子化を待とうと思い・・・気になっては手に取り・・・を繰り返していたら！
早々に電子化されました！
うれしい！！とさっそく読んでみたところ！！
私の勘は大当たりで！！
エロにたどり着いていません！！！笑！！
ってか！これ1巻です！！！
「ええ！！ここで続くなの？！」ってところで終わっています！！！
オラオラ！！ナンバリングせんかーーーーい！！！と荒ぶってしまいましたよ！！！
でもでも、面白かったので紹介したいと思います
では！行ってみましょう！
目次
作品紹介
カフェでバイトをしている屋久 守は、禁煙無視・汚し放題なマナーの悪い客にイライラする毎日を送っていた。
そんな客のタブレットを興味本位で覗き見ると、そこには守が愛読している漫画が。
そう、彼は大好きな漫画家の雨水 奏だった！
ところが、守は興奮のあまりタブレットを壊してしまい――。
高額な修理費の代わりに奏から切り出されたのは「恋人契約」。最初は仕方なく苦手な彼と一緒に過ごしていたけれど…？
カフェ店員と漫画家、疑似恋愛から始まる純愛ラブストーリー
「エンディングを語る」のここが面白い
「何でもします」は、恋に落ちちゃう最短距離へのスタート
分厚いと思っていたら、260Pくらいありました！！
兄の経営するカフェでバイトをしている大学生の守
いつもくるよれよれの格好の不愛想で、たばこの吸い方が汚くて、使用するテーブルを散らかしまくる常連の客がムカついて仕方ない！
その客！
ある日、守が「当店は店内全席禁煙となっていまして」と声をかけたら
吸っているたばこをそのままテーブルに押し付けるんだよ？
もう・・・これはない！守がむちゃくちゃ怒るのは当然だわ！！
だけど、守は、ある日、その常連客が、人気漫画を描いている「雨水奏」だと知ってしまう
「雨水奏」のファンの守はコーフンし、そのムカつく客の私物であるタブレットを誤って壊しちゃうのね～・・・
守は、いつもムカついている客相手だったから、つい、かっこよく「弁償します！」と啖呵をきるけど！！
請求額が驚きの金額で！
途端に身を縮こませて「何でもするので、待ってくれませんか？」と言うのです
はい・・・するどい読者様なら、わかると思いますが！
BL業界において・・・・「何でもします」は、恋に落ちちゃう最短距離へのスタート地点！
案の定、そのふてぶてしい不愛想なマンガ家「雨水奏」に、次に描く同性愛漫画のネタとして疑似恋愛関係を要求され！！
守は、ふてぶてしく不愛想だと思っていた雨水さんの顔が、実はイケメンだったとときめいちゃって
いつの間にか毎日のようにメールをする関係になり
雨水さんの仕事場に出入りするようになり
話してみると、むちゃくちゃ趣味があうこともわかり！！！
どんどんに距離を縮めて行って～！！！
守の方が、先に雨水さんのことを意識し始めちゃうのです！
雨水さんは守を通して誰かを見ている？
個人的にですね！
なにがときめいたって！！
最初、サイテー最悪な印象だったマンガ家先生のイケメンぶりとやさしさのギャップですよね
マイペースぶりを発揮して、守を振り回して！！
守の反応を楽しんでいるいじめっこな一面がいいです！
でもでも！なかなかかかってこない守からの電話をずっと待ってて
ようやくかかってきた久しぶりの電話に
待っていた！とバレないように声を整えて出ちゃう可愛いい一面もある
先生も守のことを好きなんじゃないの？って思うんですけど
でも・・・実は、先生は、守を通して、別の誰かを見ているんですよ！！
1巻は、守が先生のことを好きって気持ちを受け入れるまでが描かれていて
守のことを好きって高校生時代の同級生も登場し
かなり、内容が分厚い感じで仕上がっています
でもでも・・・まだまだ、片思い段階！
守の恋がようやくはじまったってところで続くとなっています
先生が守を通して誰を見ているかもわかりませんし・・・！
ほんとね！
スローな感じのBLを楽しみたい方におススメのコミックだと思います
海ホタルの感想まとめ
最後をにある奥付を見てわかったのですが、こちらの作品は、韓国で電子配信されたコミックを日本語版にして「ピッコマ」さんで配信されているコミックでした
わたしは、まったく気づきませんでしたが、口コミをチェックすると「違和感を感じたら、韓国のコミックだった」という口コミがチラホラ・・・
鋭い方には、わかるのかな？
わたしは、レジに立ってて、当たり前のようにスマホをいじるシーンには「？」と思ったけど・・・
「個人営業のカフェだから、えらく緩い接客なんだなー」くらいにしか思わなかった！笑！
ピッコマさんの方では、1巻の続きが楽しめます
気になる方は、コミックを読んだ後に、ピッコマさんをチェックしてみてくださいね
試し読みは下のボタンリンクからどうぞ！！
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