こんにちは!海ホタルです
ディアプラスで大人気連載中の「十二支色恋草子」
新刊(4巻)が出ました!!
前のシリーズからあわせると7冊目のコミック!
長いシリーズになってきましたね!
この作品は、新刊が出るたびに1冊目から読み返していまして!
読み返すたびに「好きだわ~!」となります☆
では!新刊の紹介に行ってみましょう
目次
作品紹介
ここは神様に仕える神使たちの”お休み処”。宮司を務める十二支憑きの正隆と、猫憑きの胡太朗は新婚夫婦。 胡太朗の相棒である猫神・コマは、戌の神使・颯助と晴れて両想いになるが、「十二支の掟」を知り、颯助と一線を越えることを躊躇していた。そんな中、辰の神使・虹悦の力の暴走で、正隆の心と体が宮司になる前まで戻ってしまう。さらには”お休み処”の前宮司から伝書が届き……!? 大人気和風ファンタジーラブ、愛が錯綜する波乱の新章第4巻!!
「十二支色恋草子 蜜月の章 4巻」のここが面白い
ストーリー紹介
お話はふたつ収録です
一つ目は・・・
虹悦のうっかりで正隆が18歳になってしまうというもの・・・
で、18歳以降の記憶も失ってて、社に来た頃の礼儀正しくておぼこい正隆になってしまうのです
自分の番であるコタのことやかわいいウリ坊たちのことも忘れちゃう正隆
みんなは大ショック!
虹悦は、正隆を元に戻すために、正隆とエッチしろ!とコタに言ってきます
姿は変われど大好きな正隆・・・でも、幼くてなにもわかっていない正隆とはそういうことをしたくない・・・いや、できないコタ
どうなっちゃうの~?!って展開です
二つ目は、前宮司である秀一とその番である八尋が登場!
秀一は、しめ縄(十二支の証)を新調するにおいて、そこに、猫の名前も記したいと提案してきます
しめ縄に名前を記すことで十二支の次席として扱われ老いることなく生き続けることができると言う秀一
だけど、その代わりに、お休み処の宮司を選ぶシステムを壊すことを提案してくるのですね!
だから、コタは「壊すことには賛成」なような反応をするのですが・・・
でも、そのやり方で、正隆やコタと前宮司がもめるって展開です
物騒な展開になりますが、最後は、「ただの痴話げんか」というオチとなっています
ハッピーモードとシリアスモード!ふたつのテイストが楽しめる
前半のお話は比較的ライトな感じです!
正隆が18歳に戻っちゃいますが、これは、きっと、コタとのラブラブエロ展開(メイン)の前の前菜ね!って気持ちで楽しめます
後半のお話は、不穏な空気の中で、みんな、怖い顔でもめてる~!!!
連載を読んでいる時は、これ収拾がつくの~?ってハラハラしながら読んだな~・・・
一冊で、シリアス展開とライトな展開が楽しめるのがお得な感じですね
エロ展開はバッチリ!
安定のエロ展開です!
18歳の正隆とコタのエロターンがあるのですが
そのエチ中に、正隆が元の姿に戻ります
その時「突くばかりでもどかしかったですよね」という正隆のセリフにズキュン!とハートを撃ち抜かれました!笑
「奥をねぶるように・・・・」とか
「少しこぼれちゃいましたね」とか・・・
エロ中のセリフにドキドキします~!
いつも、グイグイリードする正隆がコタに誘われて、おずおずとコタを触るシーンもキュン!
ぜひ!楽しんでほしい!!!
あと、雄同志のエッチの仕方がわからない子たちが、正隆とコタのエッチを見たい!と言い出したりして!
なかなか面白い展開になっています
描きおろしで、コタが自分のものを口にするとき、どんなにかわいいかじっくり語る正隆が面白すぎ!笑!
楠と一緒に、自分たちの恋人がどんなに可愛い顔をしながらフェラをするか語っています!!
海ホタルの感想まとめ
相変わらずの大所帯ぶりで!
セリフに誰のセリフがかわるようミニキャラがついているのが助かる~!
家族みたいに仲のいいみんながうらやましいです
コマと颯助の関係もじわじわと進んでいます
個人的な話をすると~!
丁度、Youtubeで、猫とワンコの画像を見てて~
猫にかまってほしいワンコと
ワンコの態度にイラっとしてやり返しちゃうネコの画像を見て~
その仲の良さに、コマと颯助の姿を重ねてしまいました~・・・・
あとね・・・ぶっちゃけ!わたしは、複雑な設定が苦手なので・・・
部分的に「?」って部分がけっこうありまして・・・(←特に後半部分ね!)
でも、そこら辺をスルーしても、登場人物たちの心情部分だけで十分、楽しめました
なにより、モフモフが楽しい!
ウリ坊たちのかわいいことといったら!
胸ときめくかわいさとエロさがちょうどいい感じでミックスされている感じに大満足です!
試し読みは下のボタンリンクからどうぞ~
これは、びっくりだわ~(笑)