Rentaさんのランキングで1位になっていた作品です
みなさんはこの作品ご存じでしたか~
わたしは知りませんでしたよ~
異世界召喚もののコミカライズ
巻き添え状態で異世界に飛ばされた社畜体気質のサラリーマンが異世界でもガツガツ仕事をしちゃっています
え?仕事?ラブは???
いやー・・・ラブの部分はけっこうスローペースでして・・・
社畜体質の目の下にクマを作ってる主人公がイケメンを引き寄せています(笑)
わたしも日々に追われ、疲れていますので・・・まんまとときめいて、続きはどこにあるんだ~!どこで連載されているんだ~!とネット検索しまくりましたよ(笑)
では!どんなお話なのか?
紹介したいと思います
気になっている方がいると思うので、ぜひ、参考にしてね
目次
作品紹介
近藤誠一郎は毎日仕事に追われる三十路目前のサラリーマン。聖女召喚計画に巻き込まれ、異世界のロマーネ王国に転移してからも自らの”癖(へき)”から仕事を求め働き続けていた。それが”氷の貴公子”と呼ばれる騎士団長アレシュと急接近するきっかけに――。巻末には描き下ろし番外編「社畜の未来はアレシュ次第」を収録!!
「異世界の沙汰は社畜次第」のここが面白い
とことん社畜体質のリーマンが異世界でもバリバリ働いちゃう
片付けても片付けても終わらない仕事・・・
朝から晩まで会社で経理の仕事をしている誠一郎
そんな誠一郎・・・
ある日、仕事帰りに異空間に飲み込まれそうになっている女子高生に遭遇し、助けようと手を伸ばして、一緒に異世界に飛ばされてしまう
女子高生は、異世界から、その世界を救う「聖女」として召喚されていた
女子高生は異世界で歓迎されるが、おまけで異世界にやってきた誠一郎はお荷物状態
西洋風の世界観と魔法という非日常があふれる世界にやってきた誠一郎は、社畜体質のため「仕事をください」とお願いする
やれることは?と聞かれて「経理」と答える誠一郎
こうして、王宮の経理課で仕事をすることになるのです
しかし・・・この経理課・・・
「経理」とは名ばかり!
予算申請されれば、その実態を調べもせずにお金を渡すだけの課だった!
この国が豊かだからか?と戸惑う誠一郎
しかし・・・調べてみると、予算に見合わない出費の数々!
誠一郎は、国のため、正しい経理をしようと全力を尽くすのです
しかし、嫌われたくないからとなんでも経費で落としていたら、会社がつぶれてしまう
誠一郎が「経理課が恨みを買うのは当たり前です」ってきっぱり言うシーンや、経費にならず文句を言う輩たちに、きちんと説明をするシーンなど・・・
ほんと、かっこいい!って思っちゃいました
BLっぽい展開はどの程度?
申請されたものすべてを経費として認めていた「経理課」
でも、誠一郎がやってきたことで、ちゃんと「経理課」としての仕事が機能しだします
誠一郎は、今までどんぶり勘定になっていた予算なども調べはじめ、前いた世界と変わらない社畜状態で仕事をこなしている
でも、その姿には、悲壮感がない
性格なのか・・・ただただ無心に目の前の仕事を片付けていく誠一郎
そんな誠一郎のことが気になるのが騎士隊長のアレシュ
彼は、魔法と剣の技術・・・両方を兼ね備えた騎士団の隊長で、いち早く誠一郎の不具合ぶりに気づく
なんと、誠一郎・・・
正式に召喚された人間ではなかったため、「魔法酔い」なる症状で倒れてしまう
その症状を和らげるためには体液を摂取させるのが一番早いとアレシュと一線を越えちゃいます
そして、元気になった誠一郎は、再び、社畜として意気揚々と働きだすが、正式に召喚されていない誠一郎にとってこの世界の食べ物は体に合わない
アレシュは休まない誠一郎のことが理解できないが、誠一郎の健康のため事細かく彼の面倒を見始めて・・・
聖女として召喚された少女よりも誠一郎のことを優先するようになり・・・
明らかな誠一郎に対しての執着を見せ始めるのです
アレシュが誠一郎への気持ちを自覚してく展開に胸キュンです
海ホタルの感想まとめ
じわじわと進んでいるので、BLらしい濡れ場は見れませんが、でも、気持ち重視で、二人の関係が縮まってく展開が好きな人にはたまらん作品だと思う
今のところアレシュの片思い状態
誠一郎に「年下は対象外」と言われ、静かにショックを受けて、自分の部下に相談するアレシュがかわいすぎです!
このふたりが、くっつくとしたら?
一体なにがあったらくっつくの?と、コミックの2巻の続きが気になって、検索したら、ピクシブさんで続きが読めました
でも、ピクシブの連載もいいところで続くとなっていて!
この続きを読みたいのならば、どうも、原作の小説の方を手に入れなければならないようです・・・
ゔゔゔ~・・・電子で小説を読むのが苦手派のわたしは買うかどうか迷う~・・・
口コミを読むと・・・
「面白い」って声が多いな~・・・でも、小説版の2巻の時点でも、まだくっついていないっぽいな~・・・どうしようかな~・・・って悩んでいます
それほど楽しかったということで!
ぜひ、試し読みで内容をチェックしてみてね!
仕事に追われているわたしのことを見てくれている人がきっといる的なね~