こんにちは!海ホタルです
楽しみにしていた「ハッピークソライフ 2巻」が発売されました!
いやー・・・笑ったわ!!!
アナルの快感に貪欲で好奇心旺盛なふたりの姿が滑稽すぎて面白すぎ!!!
では!紹介に行ってみましょう
目次
作品紹介
「ハッピークソライフ」の紹介
ノンケなはずなのに、アナルの気持ちよさにハマったふたりが、お互いを竿扱いするアホクズラブコメ
まったりした田舎ライフの中で、摩訶不思議な神様も登場し、濃いーキャラが大渋滞!(笑)
いつもどっちが挿入するかでもめているふたり
でも、相手に凹むことがあったら「今日は俺が挿れてやるから・・・」と慰めてくれる!
お互いのバックボーンをちょっとづつ知っていって、1巻の最後では、阿吽の呼吸で喧嘩をして、仲直りして、共にハッピーライフを満喫しはじめる
気になるのは、京太郎と葛谷のラブの部分・・・
1巻では、葛谷のことを中学から犯し続けるレオの登場で、ビッミョーに京太郎が面白くなさそうな雰囲気を出していましたが・・・
今のところ「恋人」と言うよりは「とてつもなく気の合うふたり」って感じです
アナル友達から恋人に発展する日がくるのかも注目したい作品です
「ハッピークソライフ 2巻」のここが面白い
ドタバタコメディ!次々登場する濃いキャラたち!
1巻でも、濃いーキャラがゾクゾク登場しましたが、2巻でも、次から次へと登場!
まずは、京太郎の元カノの社長令嬢が登場!
元カレである京太郎の性癖につきあって、道具を使って京太郎のお尻を犯してくれた彼女!
父の命令で京太郎と別れたけれど、京太郎のことを忘れることができず会いにやってきた!
この元カノ!超美人なのに、全裸で鼻水垂らして情けない姿で泣いている京太郎を見ても、ドン引きしない!
だけど・・・・京太郎と葛谷がエッチしているのを見て、「ぴんこに負けた~」って泣いてる・・・
コミカルテイストで描かれてて、京太郎と元カノのすれ違いを笑うところなのかもしれないけれど、個人的には、好きな人の性癖を性別の壁を越えて満足させることができない現実に悲しさを感じたわ・・・
次に登場するのが、髪を染めてタトゥーを入れて、耳にいっぱいピアスをつけて、乳首も貫通させているコマ
京太郎はコマのアングラぶりに最初はドン引きしているが、すぐにエログッズ対戦で盛り上がって打ち解ける
しかし、このコマの性癖は「リョナニー好き」
京太郎は「リョナ」の意味がわからないが、葛谷から「猟奇的オナニー」という言葉を教えてもらってドン引き!
「アイツやばいやつじゃん!」と震えているが!
ビビりなので「おれはリョナは好きじゃない」と言うことができない!(笑)
このコマは、なかなか濃いーキャラでした!
家の鍵をなくさないように乳首に鍵をつけてるんだよ!?
ほんまアホな子や~!
摩訶不思議なテイストが面白い!
ほぼ、1~2話完結型でお話が収録されていますが、もはや「なんでもあり」なワールド展開!
「神様」も登場します
「神様」は京太郎と葛谷の願い事を叶えてくれる存在で、1巻では、京太郎の願いをかなえて、山のようなエロい玩具を出してくれたこともある
2巻では、触手プレイをしたいというふたりの願いにこたえて10センチくらいのプニプニした生物をプレゼントしてくれる
夢の触手プレイの実現のために、この不思議な生物を育てていくふたり
けれど、この小さいプニプニした生物は、繁殖する知的能力がある生き物だったことで大変な目に合う!(笑)
この摩訶不思議ななんでもありな展開が、むちゃくちゃ面白いんですよね!
けれど・・・実は、個人的には、ぬめりのある小さい生物はダメなので~・・・
この小さいぬめり系の生き物が登場する回は、面白いけど、読みながら、背中は、ゾワゾワしながら読みました~!(笑)
ラブ展開はあるの?ないの?
1巻に引き続き、お互いのことを竿扱いのふたり
エロばっかしてるけど、ラブ要素はない(笑)
ただ、1巻の時より、さらに息があってきて、もはやニコイチコンビ状態となっています
仏壇の前でプレイして怪奇現象が起きて、パッと両手開いて抱き合うシーンとか最高!!(笑)
テンポがいいふたりのノリとツッコみ!
言いたいことを何でも言い合って、マウントを取るのにお互いが必死!
クズでクソでアホなふたり!
とてつもなく気があっている姿は、唯一無二のコンビの呼吸を感じました!
海ホタルの感想まとめ
2巻もすっごい楽しかった!
わたしはレオがすごく好きなので!
レオの登場が少なくて残念だったかも!
でも、退場する時「出直してくるわ」と言っていたので!
次巻で、レオがもっと登場してくれることを期待しています!
普通の日常に次から次へとなにかが起こり、時に摩訶不思議展開するドタバタコメディのテイストにアホエロが追加されたって感じは、1巻完結ものが多いBLワールドではすごく新しいし、このままずっと続いていってほしい
改めて、はらだ先生のすごさを実感できる作品!
はらだ先生みたいな天才がBLを描いてくれることに感謝~!
1巻が未読の方は、ぜひ、併せて読んでみて!