こんにちは!海ホタルです
博士先生の「生贄のお勤めは、」を読みました!
今回の作品には犬神さまが登場です
人間界で人の姿で暮らす犬神さま!
いきつけのアパレルショップで「神様」って呼ばれている!そのままやん!!むっちゃワラエル!!!
もふもふの毛並みがなんとも触り心地よさそうで!
胸がきゅぅぅぅぅん!!ってなっちゃいました
では!紹介に行ってみましょう!!
作品紹介
蛍の暮らす限界集落では10年に一度、生贄を犬神様に差し出す代わりに村は守られ繁栄するという犬神教が信じられていた。
村は過疎化が進み、唯一の若者となった蛍は村を守るため生贄として犬神様のもとへ出向くことを決意する。
しかし、犬神様は都内某所の高級タワーマンションに暮らすスケベで横暴な人嫌いで――。
「生贄のお勤めは、」のここが面白い!
詳しいあらすじはこんな感じ!
若者などいない寂れた村
そんな村で生まれ育った蛍は、これからも村が少しでも平和に繁栄できるようにと
村に伝わる言い伝えを信じて生贄として犬神様のいる祠へと向かうのですが・・・
実は、犬神さま・・・
人間社会で経済的に大成功をおさめて、都会が一望できるひろーーーーーいタワマンマンションで優雅に暮らしていたのです
自分が食べられることで村の繁栄がやってくると信じていた蛍は
犬神さまに「自分を食べてください。」とお願いするのですが
実は神様・・・人間食べない・・・
でも、生贄が村に帰ると自分の威厳がなくなっちゃうから帰るのは禁止
でもって、エロいことはするという滅茶苦茶ぶり!
覚悟を決めてやってきた蛍はいろいろ気持ちが追い付かないまま
犬神さまの召使?家政婦?のごとく犬神さまのお世話をすることになっちゃう
覚悟を決めていた分、こんなことしていて、本当に村が救われるのか?と不安になる蛍
で、「本当に自分の村を守ってくれるのか?」と犬神さまに聞けば
犬神様は「神様に見返りを求めるな!ただただ崇め奉れ!えらいとほめるのだ」ととっても偉そう!!!
犬神様を信じていた分!その犬神様の駄々っ子のような態度にキレちゃうんです!
けれど、犬神さま!
そのキレた蛍の態度がうれしそうで!!!
犬神様・・・自分を叱ってくれる相手に飢えていたのかしら?
しっぽをふりふりして蛍にのっかかってきちゃってエロいことをしだしちゃう
そんなことしている場合じゃないのに!!って思っている蛍はあれよあれよと快楽に中へ~
そして、犬神様は、本当に台風から村を守ってくれて!
神様のその偉大な力を見て蛍はうれしくなって
犬神様との幸せで濃密なもふもふした日々をすごすようになるのです
しかし・・・
犬神様といると蛍は変な咳をしちゃいます
心配する犬神様
調べたら、蛍は喘息持ちで・・・・ペットなどと一緒にいるとアレルギーがでることが判明してしまうのです・・・
神様は、蛍の体のことを第一に考えて、蛍を村に帰すことに・・・
子供みたいな犬神さまがなんともかわいい
最後はちゃんとハピエンです☆
蛍より長生きしているのに、子供みたいにわがままな犬神さまがなんともかわいい作品でした
そんなわがままな神様を甘やかす蛍との蜜月がとっても幸せそう!
そして見どころは、獣姿でのエロシーン!
さすが博士先生!
都合よく体を部分的に変化させることができるんですよ!
最中にピンコだけが犬のあの生殖に適したピンコの形になったりね!
なんともけしからん卑猥さでいっぱいです
獣姦BLがお好きな方はきっと好きだと思います
あとね!
やっぱり、犬神さまは「犬」なんですよ!
ワンコなの!ワンコ!!
尻尾で喜怒哀楽がわかるのがなんともおもしろーーーーーい!!
飼い主(この場合は蛍のことね!)のことが一番好きでたまらないってところがすごくよかったですね
絵もきれいだし!エロもいいし!とっても素敵な作品だったと思いました
海ホタルのまとめ
個人的にはですねー
犬神さまが神様になる前のことを描いているところがよかったと思います
ここで、ちょっとじわり・・・ってくるものがありますよね!
全体的にはとても楽しい作品となっています
犬神様が他の犬に嫉妬しちゃうところとか!
ブフッ!って感じでワラエル!
わたしはネコ派なのですが
大きなもふもふした体を抱っこしている姿がなんとも幸せそうで読んでいるわたしも幸せになれました
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