こちらの記事では、灰田ナナコ先生の新刊「ハイキー×ローキー」の紹介をしています
とにかく画がきれいな灰田ナナコ先生の、初Qpa作品と言うことでワクワクしながら読ませてもらいました!!
あらすじをちらっと見たら・・・3Pものみたいで・・・
わたしは、3Pものは「あり」な作品と、「なし」の作品が分かれるからドキドキしながら読んだんですけど
受けがふたりの攻めから溺愛される系で「好き」な3P作品でした~!
では!紹介に行ってみよー!
作品紹介
メディア露出の少ない謎に包まれた写真家・Melが撮る
イケメンモデル・ケイの写真に目を奪われて以来、
ケイ目当てに個展に通う真央。写真に見惚れていると、突然「君を撮らせてほしい」と
声をかけてきたのはなんとMel本人。
モデルさながらの甘い顔に落ち着いた大人の声、
絡みつくような視線に取り込まれ気づけばベッドの上――。「いい子に出来たらケイに会わせてあげる」そんな言葉をかけられ
わけも分からずただ気持ちよさに夢中だった真央だが、
後日、真央の目の前にはケイが、しかもMelに撮られながら
ケイとセックスすることになり――…!?!?「俺らがイイとこ全部触ってやるから」
トラウマ持ちの写真家×孤独を抱えたモデル×純真無垢なファン
「ハイキー×ローキー」のここがおすすめ
明るくサクッと楽しめる3PBL!
個人的に、灰田ナナコ先生は「少女漫画の延長BL」ってイメージがあります
画が華やかで、受けは、守ってあげたい系で、攻めがすこぶるかっこいいというイメージ!
はい!
こちらの「ハイキー×ローキー」は、写真家のMel(本名:祐介)が撮る被写体のケイに心奪われた主人公の真央が
祐介にモデルとしてスカウトされ、モデルのケイとも祐介とも体の関係を持っちゃうという夢のあるお話です
重大ポイントは!
祐介とケイは、18年もの付き合いがある幼馴染関係で、ふたりだけの思い出がたくさんある点!
ふたりの関係はあくまでカメラマンとモデルという関係なのですが、結びつきがすごく強い
真央は、コミュニケーションの一環のごとくふたりと体の関係を二人と持つけど
ふたりの絆の強さから、ある種の疎外感を持ってしまいます
疎外感を寂しく思いつつも、ケイも祐介も好き!と悩む真央
絆の深い二人の間に入ってさびしくなる気持ちは理解できる気がする
けれど、最初の頃は、コミュニケーショントークのひとつみたいな感じで軽く真央をパクパク食べてたケイと祐介だけど
話が進むにつれて、明るくけなげな真央に対して特別な気持ちを育てていって!!
最後は、まんまる明るくハッピーエンド!
仲良く3人一緒にエロエロなことをする関係になる
攻めふたりの愛される受けの姿にキュンってできる作品なのです
エロターンはこんな感じ!
Qpa作品と言うことで!
エロターンは多めと認定していいと思います
いやー・・・最初、祐介にモデルにスカウトされた真央が、次のページめくったら、すでにあんあん言わされてて!!
ええ!!なにがどうなって!ベッドインしたーーーー!?とビックリーーー!!!笑!!!
そして、祐介とエロエロなことをした後に、ケイが登場し、当たり前のように真央を食べてる!
祐介に処女を奪われた後なのに、憧れだったモデルに抱かれて真央喜んでるし???
えー?憧れだったケイとエッチできてうれしいのはわかるけど・・・
でもでも・・・真央は処女は祐介が食べてるよ?真央の貞操観念どうなってるの???
きっとね・・・そういう部分を、深く考えちゃダメな作品なんだと思います・・・
祐介とケイにあんあん言わされている真央の細い腰とかわいい顔を楽しむためのマンガ
3人とも、ちょっと複雑な過去があったり・・・家庭環境だったりって設定があるけど・・・
なんど読み返しても、これは、3Pを楽しむためのBLだと思います!
海ホタルの感想まとめ
灰田ナナコ先生の作品を久しぶりに読んだのですが、一層、画がキラキラしてきましたよねー
登場人物みんなが美麗で、キラキラしています
あらすじに、ふたりのエロを「ハメ撮り」されて・・・って期待させる一文があるんですが・・・
この部分については、個人的には、ちょっと消化不良・・・
これは、きっと、この時点では、まだ3人の間でLOVEが生まれていないせいだと思う・・・
そして、描きおろしの方でも、祐介が騎乗位のケイを下からカメラで撮影するシーンがあるんだけど
そこはすごくよかった!!!!
ナチュラルにカメラに入ってくるケイもよかったし!!!
カバー裏の、祐介×真央・ケイ×真央のデート&エロもGOOD!
なんつーか・・・3Pものは、1カップルでおいしさ倍倍倍増ってところが個人的にほんと好きです
末永く3人でラブラブイチャコラしてね