監禁愛! 愛に溺れて窒息しそう・・・「発熱バスルーム」 ARUKU

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こんにちは!海ホタルです

「発熱バスルーム」

ARUKU先生の「監禁BL」と知って読んでみました

ARUKU先生の作品を読むの久しぶり!

ARUKU先生の作品は大好きだけど、とにかく文字が多いので!

気力があるときじゃないと読めない(笑)

今作も多かった~!(がんばった~!)

ARUKU先生といえば、ポエミーなモノローグが特徴で

言葉選びがなんとも独特

まさに唯一無二の世界観があるのですが、そのモノローグに涙がホロリ・・・とくるシーンもあれば、読んでるこっちが照れちゃう部分もあって!(笑)

かなり読み応えがありました!

攻めの執着愛が半端ない!!

では紹介に行ってみましょう!

作品紹介

「発熱バスルーム」のあらすじ紹介

仕事に恵まれず人生に疲れはて、いっそ消えてしまい・・・と思った天涯孤独の見晴

ある日、目を覚ますと知らないバスルームにいて、見知らぬ男・マナトに監禁されていた

見晴の本名や家族の事、最近あった些細な出来事まで詳細に知るマナト

今までも見晴のことをずっと監視してきたと言い、怯える見晴のことを「かわいい!かわいい!」と言って犯す

事態が飲み込めない見晴はマナトにされるがまま!

犯された見晴はマナトに殺される最悪のシナリオを想像するが

男は、見晴を5×3メートルのバスルームに監禁し、フワモコのかわいい恰好をさせ、3食の食事を与えて、大事大事にお世話をする

マナトは、見晴のことをひどく扱った前会社の社長の切り落とした指を見晴にプレゼントする

社長の指に青くなる見晴だけど、マナトは、本気で見晴が喜ぶと思ってそれを用意していた

普通とは思えないその感覚

見晴を攻撃するもの全てが許せないというクレイジーな監禁男のマナト

見晴は、昔、どこかでマナトと会ったような記憶があるが、それが思い出せない

そして、マナトの暴力から逃げるため逃亡するが、マナトは、地の果てまで見晴のことを追いかけてくる

監禁生活が続く見晴の頭の中は、マナトからの異常な執着に戸惑う気持ちと、本当の愛を知らないマナトをかわいそうだと思う気持ちで揺れ動き始めて・・・

自分がいなければ生きていけないマナトを愛するようになるが・・・

監禁犯と監禁対象者とのたどり着く愛の果ては・・・

マナトと見晴は、実は、見晴が高校生の頃に一度だけ会ったことがあります
マナトは、それをきっかけに見晴のことをストーカーしだしました
その事実を知った時の見晴の涙がむちゃくちゃ美しい!

「発熱バスルーム」のここが面白い

監禁BLだけど、そこまでの痛みはなし!愛が描かれています

「監禁BL」

しかもレイプ付き!

マナトに犯される見晴は、快感を得られず痛みに怯えています

涙しながら犯される見晴

本当ならば、痛々しい涙を見せるべきシーンなのですが、泣く見晴の姿は、まるでお人形さんのようにかわいらしい

こう・・・小動物的愛らしさなんですよね

見晴にフワモコな格好をさせて、愛でるマナトの姿は、まさに、愛玩動物を愛するって感じなのですが、おもわず、「かわいい!かわいい!」というマナトの気持ちに共感してしまう!

「監禁BL」といえば、道具をつかったり、痛々しいことをしたりってイメージもあるかもしれませんが、そういう痛みつけるような描写はありません

マナトに一方的に犯されて最初は痛みしかなかったセックス

だけど、いろんなエピソードを経て、マナトに対して情が湧き始めて少しづつ快楽を感じ始める見晴

そこまでの流れが本当に濃い!

小さいバスルームの中で繰り広げられるだけの行為に、これだけのエピソードを詰め込めるのがすごいです

特に注目してほしいのは見晴の心情変化!

本当に、徐々に・・・徐々に変化していきます

そこが、ほんとうに読み応えがあったと思います

「ストックホルム症候群」?

狭いバスルームに監禁されて、何度も犯されて・・・

マナトのことを「犯罪者」だと思っている見晴が、少しづつ、マナトに対して情を抱いていく流れが面白い作品です

けれど、読んでいる読者みんなが思うのが、見晴がマナトに抱いた愛情は、「ストックホルム症候群」のせいじゃないか?って部分だと思う

監禁から助け出された見晴は、警察からその病気の名前を告げられますが、「違ういます。監禁じゃない!」と泣いている

正直、見晴の気持ちの変化が丁寧に描かれている分、「ストックホルム症候群」なのか否か?って部分が大変難しい作品なのですが

わたしが思うに、ARUKU先生の作品って、どこか「お伽話」なんですよね・・・

冷静に考えるとバスルームに成人男性ひとりを監禁って設定からして、すでにありえない設定でして・・・

カビが生えるだろ・・・とか・・・底冷えして腰が痛そう?とか・・・読みながらツッコミどころが満載!(笑)

だからね・・・「お伽話」だと考えれば、「ストックホルム症候群」か否かって部分はどうでもよくなるんですよ

ただただ、マナトと再会してうれしそうに眠る見晴の姿が見れてよかったな・・・と思える!

エロシーンは多め!

監禁された日からフルスロットルでレイプされている見晴

だからエロシーンは多いです

ただ、なんていうか・・・ムワッとくるエロシーンじゃないです

見晴にスケベな下着をつけさせてやるシーンとかもあるのですが・・・

どちらかというとマナトの異常な執着ぶりや、ふたりの関係性の変化を表現するためのエロって感じがしました

だから、色気漂うエロシーンを期待して読むと裏切られた気持ちになるかも!

海ホタルの感想まとめ

久しぶりにARUKU先生の作品を読みましたが、面白かったですねー・・・しみじみ・・・

ARUKU先生は、画が個性的だし、全体にポエミーだし、ツッコミどころ満載だし・・・好き嫌いが分かれるタイプの作家さんだと思うのですが

好きな人はARUKU先生に地の果てまでついていくってくらい好きだと思います

ほんと、この作品も、ARUKU先生じゃなけりゃ、胸糞悪いだけの作品になっていたと思う

執着質な悪い攻めと健気な受けが好きな人はぜひ試し読みからチェックしてみて!

きっと、満足してもらえる1冊だと思います

試し読みはこちらから

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