人外BL!ふたりの攻め!どちらを選ぶ?「香る獣」飴シロ

IMG

オトクにBLが読みたい!

αの花嫁 共鳴恋情 1【コミックス版】

αの花嫁 共鳴恋情 1【コミックス版】

11/26まで30%OFF

新装版 秋山くん

新装版 秋山くん

11/27まで無料配信



当ページのリンクには広告が含まれています。

こんにちは!海ホタルです

こちらの記事では、2019年に発売された飴シロ先生の「香る獣」の紹介しています

ただいま、フェア中で!お買い得になっているので、読んでみました!!

ジャンルは、人外BLです

攻めの子が吸血鬼

受けの子は狼男です

攻めの子がむちゃくちゃ受けの子が好きなのが胸キュンって展開です(^^♪

攻めの愛が重い展開が好きな方には面白い作品なのではないでしょうか?

どんな作品なのか紹介します

作品紹介

両親を事故で失った葉介は、親類の吸血鬼の家に引き取られ、
その家の息子の鳴一と兄弟のように育った。
吸血鬼として目覚めている鳴一は血を必要としていて、
いつでも葉介の血を欲しがった。
だけど、貧血を起こした葉介を心配した鳴一は、
他の人間の血を吸うことに。
そんな鳴一にショックを受けて部屋を飛び出した夜、
葉介は発情してしまう!
発情!? 耳に、尻尾?自分は吸血鬼じゃなかった!?
しかも人間の姿に戻るには、エッチするしかなくて!!?
可愛くて、可愛くて、可愛い幼なじみとの強引エッチラブ♡

「香る獣」のここが面白い

力強い当て馬が登場する

幼い時に両親を事故で失った葉介

親類である吸血鬼一家に引き取られ、その家の息子である鳴一と兄弟同然に育った

大学生になるころには、鳴一は、血がほしくて飢えている状態で・・・そんな鳴一に、いつでも血を飲んでもいいと首元を差し出す葉介

しかし、鳴一に血を吸われると葉介はクラクラ・・・

親類関係だから、当たり前のように、葉介も吸血鬼だと思っていたふたり

だが!!!

ある夜、突然、発情が始まって、耳と尻尾が生える葉介

 

葉介は、吸血鬼ではなくて狼男だったのです!!!

 

突然、始まった発情にとまどう葉介

そこに現れたのが、千尋

千尋は、自分は葉介の幼馴染だといい、葉介も自分も「狼男」だという

つまり、葉介が鳴一の家に引き取られる前の家で千尋と隣同志で住んでいたってことみたい・・・でも、葉介は、引き取られる以前の記憶があまりなくて、千尋のことも忘れている

千尋は、小さい頃に、葉介と、結婚の約束をしたといい、葉介と再会できたことを「運命」だという

千尋が葉介を口説いている最中に現れたのが鳴一

 

鳴一「俺のようちゃんに何をしてるんだよ」

 

千尋「俺のって、意味がわからないな」

 

同じ種族の幼馴染である千尋と、兄弟同然に育ってきた鳴一

葉介はふたりから口説かれることになるのです

当て馬!!がんばってる!

発情した葉介

その耳と尻尾を見た鳴一は「かわいい!かわいい!」と葉介を抱いちゃいます

エッチの最中、鳴一は「大好き」と何度も言ってるんですけど、葉介は、自分の発情を収めるためのリップサービスだと思ってて「ごめん!」と申し訳なく思っている

ここらへんから、ふたりの気持ちに若干のすれ違いが生じてきます

もともと、性的な意味で葉介のことが好きだった鳴一

鳴一のことを家族だと思い、兄弟だと思っていた葉介

鳴一は、葉介とエッチできて幸せいっぱいだけど、葉介のほうは、「家族じゃない」と言われたことにショックをうけている

 

そのタイミングで、千尋が再登場!!!

 

「狼は、狼同士で結婚するもの」

「吸血鬼は狼の血が美味しいから狙うんだ」

「葉介の両親が亡くなったのは吸血鬼のせいだんだよ」

 

葉介にとって、つらい事実を話す千尋

千尋の言葉に傷つきながらも、千尋に対して同じ種族として安心した気持ちを覚えてしまうのです

エロシーンは・・・濃い目?

1度目のエロは、葉介の発情を収めるための強引な感じのエロでした

Rentaさんで読んだけど、けっこう、ピンコが微妙にわかる描写(完全なる白抜きじゃない)で、びっくりしちゃった!

2回目・・・3回目も激しい感じなんですが・・・

一番、攻めの執着を感じたのは、体中に残ったキスマークです

もう!どんだけ好きやねんって思った!!!

海ホタルの感想まとめ

ふたりの攻めに口説かれる受けがよかったです

千尋の方が先に出会ったのに、当て馬扱いされているのが、なんとも不憫というか・・・かわいそうだなって思いました

どちらの攻めも素敵だったのが印象的です

種族の違いに悩んだり、強烈な当て馬が登場するといった展開が好きな方におすすめのBLコミックです

興味がわいたら、ぜひ、試し読みからチェックしてみて

試し読みはこちらから

シェアしてくれたらうれしいです!

コメントはこちらから