こんにちは!海ホタルです
こちらの記事では、ディアプラス2018年12月号より「花恋つらね」最新話の紹介をしています
花恋つらね 第25話(ネタバレ有り)
菊右衛門が雲之介に源介を見てほしいと頼み・・・
菊右衛門に、「あんた、ちょっと源介をみてくれないか?」と言われた雲之介
みるっていうのは「育てる」ということで・・・
寿一郎になれるかどうかっていうのは、寿一郎のような存在になれるかってことで・・・
雲之介は、なぜ源介の親でもない菊右衛門がそれをいいに来るのか?と訪ねます
「思いつき」だという菊右衛門
源介の父親には了承を取っているという菊右衛門
自分は立役の稽古はつけられないからさ。という菊右衛門に、「おれがどれだけ“寿一郎”が嫌いだったかわかってて言ってんだよな」と複雑な表情をする雲之介
菊右衛門は「ああ」と答えるのです
源介と惣五郎初稽古が始まる。仲良さそう!
12月に入り・・・
新春浅草歌舞伎の顔合わせ&全体稽古がはじまる
新春浅草歌舞伎とは・・・
若手が中心の工業でそこでは普段できないような大役をつけてもらい経験をつむ・・・という・・・
いうなれば若手歌舞伎役者の登竜門
成長、飛躍の場
限られた人数で回さなければならず、ひとりが何役もこなす大変ハードな舞台のようです
惣五郎も初役が3つもあるらしい!
若手が一同に集まるので、武市もいる
源介は、どうも武市と喋ると嫉妬で怖い顔になっちゃう
怖い顔になっちゃっている源介の足をギュッと横から惣五郎が踏む
惣五郎「またコワイ顔になってるし」
源介「まじで・・・おれ、そんなに顔に出てる?」
惣五郎「っていうか、なんでそこだけそんな余裕ねえの?」
源介(なんでと言われましても・・・)
周りをキョロキョロ見回す惣五郎
源介の顔に顔を近づけ「おれは、お前を選んだんだからいいじゃん。それで」
惣五郎のデレに源介はちょっとうれしい顔!
そして!!!
以前、惣五郎を目の敵にした源介の兄・蔦丸も登場!
惣五郎は何を言われるか?と気構えていると、意外にも、蔦丸からは「ありがとう!」の言葉が!
どうも惣五郎、自分の祖父の菊右衛門に蔦丸の稽古をつけてやってほしい。と口利きしたようで、蔦丸は、念願の菊右衛門に稽古をつけてもらえるらしい!
「きゃー!!」と喜ぶ蔦丸!!かわいい!!
蔦丸が去った後に、「ニヒヒ」って感じの笑顔で源介に「ラッキー」と笑う惣五郎
源介は、その惣五郎を見て「あー!もう!!かわいいなぁ!」って思っちゃう
そして!!
いよいよ始まる初稽古
最初の挨拶で、本日の稽古に雲之介さんが寄ってくれることが発表されます
「なので、稽古初日ですが、本番並みに気を引き締めていきましょう」と気合が入れられる
それを聞いた、源介は「おれ、雲之介さんに稽古をつけてもらったこと一度もないんだけど・・・・噂通り、こえーの?」と惣五郎に聞く
惣五郎は「かなりコワイ」と答えます
海ホタルの感想
源介と惣五郎のノロケ話でしたね!
あはは!
仲がいいことでなによりです
そして!
気になるのが雲之介さん
惣五郎は「熊じい」って呼んでいるけれど、それって、見た目から?
話を読んでいる限りは、かなりの実力者なのかな?
「寿一郎」のことが嫌いみたいですが・・・?
どういう理由でなんでしょうね?
ちょっと次回の展開がを待ちたいと思います
歌舞伎の世界を舞台にした業界BL「花恋つらね」
現在4巻まで電子配信されています
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