こんにちは!海ホタルです
この記事は、「オンブルーvol.37」より「四人のにびいろ」の紹介です
ヤクザの組関係のいざこざで誠が大変なことになってしまいました!!
マンガのほうはいろんなことが同時進行で描かれています
ちょっとそれを整理しながら紹介記事を書きたいと思います
目次
「四人のにびいろ」第9話(ネタバレ有)
誠が唯一慕う山之辺は、誠を組から追い出すつもり。
相は板挟み状態となるが、組の集まりの中、美馬の裏切りで相が組から追われる立場となる
巻き込まれた一般人の勇を連れ出し、家へと帰した相
だが、勇は組に残してきたベティのことが気になって仕方ない
けれど、ベティの方から勇の家へとやってきて「一緒に逃げて」と誘ってきて・・・・
誠が可愛くて仕方ない山之辺
山之辺と美馬が喋っている
組の集まりで、会長の命が狙われたこと
それが会長から預かっている会長の息子の次男がしでかしたことは山之辺の頭を悩ます
美馬が「相はなんであんな真似を?」と山之辺に問うが、山之辺にもわからない
わけがわからないのは誠だけだと思っていたのに相のこともわからないと思う山之辺
山之辺は「誠は例の病気も治らねぇし・・・」と言うと、美馬が「あれは治るもんじゃないでしょ」と言う
山之辺は、誠が女にでも入れ込めば、命を大事にするんじゃないかと思っていたようで、実は、誠に女をあてがったのも、山之辺なりの親心だったのです
美馬は「ヤクザが親のためなら命を投げ出すのは当たり前でしょ」というのですが、山之辺は誠が可愛くて仕方ない
そんな山之辺の気持ちは誠には一切伝わっていない!
あと!美馬!!
会長殺しの件は美馬が相を陥れるために仕組んだことなのに!
いけしゃあしゃあと喋っている姿が憎たらしいです!!!
片桐は組乗っ取りを計画し始める
その頃・・・
九鬼とのつながりがバレそうになった片桐・・・
でも、それを認めることは絶対にできない
形勢を逆転させようと組のやり方に不満を持つ幹部クラスを集め息巻いている
「山之辺にはめられた」と怒る片桐
会長がバカ息子(誠と相)を野放しにしていることにも「納得がいかねぇ」と組への不満を愚痴ります
話はどんどん、「いっそ、九鬼をこっちに引き込んで組を乗っ取る」と転がっていきます
会長へのクーデターを起こそうとする片桐
反対する幹部クラスに銃をつきつけ「ここで話を聞いた以上、後には引けねぇ。死ぬか殺るかだ」と言うのです
九鬼とすでに繋がりがあるのに、この小芝居!!
ベティの本当の姿を知った勇
せっかく組から逃してもらったのに、ベティのことが気になる勇は、あっさりベティに連れ出され再び夜の街へと一緒に駆け出します
ベティに「どこまでも一緒に逃げてくれる?」と聞かれ「おまえを逃がす!」と答える勇
勇のその答えが愉快でたまらないという感じで笑い出すベティ
いきなり笑いだしたベティに驚く勇
そして「おまえ・・・ほんま、なんも考えんとついてくるんやな。どアホが」とベティが本性を出す
ここで、ベティの後ろから九鬼が登場
ベテイは九鬼の命令で勇を連れ出したんですね
九鬼は、相も誠もヤルつもりのようで、そのエサとして勇が必要だったんですね
まずはベティを使って誠をヤろうとします
ベティ相手でも平気で発砲。けれど、誠がピンチに!
誠が家に帰ると・・・
ベティが人質状態となり複数の男たちがいる
流れ的には「こいつを殺されたくなかったら言うことを聞け!」ってシーンだと思います
だけど、そんなセリフを言う前に、ベティを盾にしている連中をかまわず撃つ誠
弾はベティには当たらず、九鬼の手下たちが次々と撃たれていく
一人残さず倒し「ベティ。これで全部か?」とベティに聞く誠
しかし、その誠の背後から美馬が現れ、誠の両足を撃ちます
美馬の後ろには九鬼がいる
美馬の裏切りに苛立ちの顔をする誠
美馬は誠の頭をグイともちあげ「おまえには戦争の火種になってもらう」といいます
海ホタルの感想
なんか!なんか!!大変なことになってきました!!
美馬の暴走がコワイ!この人、きれいな顔しているのに!
信じてついていっていた山之辺が、「誠かわいさで沈黙している」のが気に入らなかったみたい・・・・
男の嫉妬・・・コワーーーイ!!!
ベティにあっさり騙された勇が、ほんとマヌケで~!
この子・・・今後、どう活躍していくのかな?
いやいや・・話が盛り上がってきました!
次回の展開も楽しみです
この続きは12月25日発売の「オンブルーvol.38」に掲載予定です