こんにちは!先日「オンブルー」の最新号が発売されました
さて、本日はその中から「STAY GOLD」最新話の紹介です
コウ&日高編が続いていますが・・・
ついに!ついに!!!!「きゃーーーーー!!!!」っていう回でした
では紹介いってみましょう
目次
「オンブルー」vol.36!絶賛電子配信中
特集は「志村貴子」先生です。
特別寄稿が、よしながふみ先生と中村明日美子先生という超ゴーカ!
新シリーズでスタートした「ブルーム・ブラザーズ」もすごく面白かったです。
あと、注目は、お久しぶりの山中ヒコ先生。山中ヒコ先生はすごくスキな作家さまなので、連載がすごく楽しみです
「STAY GOLD」第21話(ネタバレ有)
親友ポジからキスフレに昇格した日高・・・・
バクバク心臓をならしながら、距離を慎重に縮めていく日高の描写に、読んでいるこちらも緊張します
そして!!今話では、キスフレから・・・・ついに・・・・
日焼けしたコウ。ゲームを買った日高
菊花を連れてプールへ行ったコウ
うなじから肩先部分がすっかり日焼けして真っ赤になっちゃいます
そして、大学で会った日高がそのコウの日焼け具合に驚いている
日高は、教員免許のための一次試験をクリアしたことをコウに話します
まだ二次試験が残っていて、最終結果は10月になると話す日高
日高がコウに「お前就職は?」と聞くのですが、「俺?俺はてきとー」というコウらしい答えで・・・
そして、日高が「switch」を買ったことをコウに話すと「やりたい」とコウがいう
慎重に距離を縮めていく日高
後日、コウが日高の家でゲームをしている
ゲームに集中しているコウを後ろから見ている日高
シャツからはみ出しているコウの肩の日焼け跡がめくれだしている
そのことをコウにいうと「剥いて」といわれる
日高がコウの皮をそっと剥くのですが、日高の動きに反応して、コウがピクって動いたり「ふっ」と笑ったりするんです
そして、皮をめくった下から新しい皮膚が見え・・・
日高はそこに舌を這わせます
「なにお前たまってんの?」と聞くコウ
そして!!ついに!!
日高の頭の中では、バイト先の女の子たちの会話が思い出されている
「いけそうな空気をつくるだけ。あと大事なのは勢い。」
相手の反応を見つつ、押すか引くかを見極めるという女の子たちのアドバイスどおり、コウの反応を見つつキスをする日高
あくまで遊びの延長のようなふりをしながら、色を含めた手付きでコウの脇腹をなでキスを繰り返すと、コウが「あ・・・やば。勃ってきた」と言う
その言葉を合図のように、日高は、そのままコウの下腹部にあるブツを舐め・・・・
そして・・・
ついに!
ついに!!!
結合!!!!!
となるのです
ちなみにコウが上。日高が下です!!!
「恋愛なんかしない」と決めていたのに、高校生の弘樹と出会い、好きになってしまった育。幸せなはずなのに弘樹への負い目から「自分から別れを告げなければ」と思いつめていて…。
一線を超えても変わらないふたりの姿・・・
翌朝・・・10年も片思いをしていたコウとようやく一線を超えた日高の脳内は「言い訳」と、「逃げたい」「消えたい」などの焦りの言葉で埋め尽くされる
もう!ここ!すっごい「気持ちわかる!!!」って感じなのですが・・・
そんな日高の心の焦りなど知らぬがごとく、コウは、朝から「もう一回やろうぜ」と日高を抱くのです
けだるい夏の朝・・・
ずっと妄想の中で何度も夢を見てきたコウの体温
この夏をこの先幾度となく思い出す・・・・
ここ!!日高の心のモノローグの数々が、なんかせつない・・・キューーーンってきます!!
最後は、ふたりでアイスを食べながら歩く姿が描かれています
ここは、一線を超えても、親友のまま・・・というふたりを表現しているのかな?
海ホタルの感想
そうかー・・・そうかー・・・日高が下かー・・・下なのかー・・・・
日高の心のモノローグがひたすら面白かったり・・・せつなかったりして、とても楽しく読ませていただきました
読む人によっては感想が変わってくる回だと思うのですが・・・・
個人的には、コウと一線をこせて、すごく歓喜している日高のモノローグが心の底から喜べません
理由は、ふたりの関係が「セフレ」だからなのでしょう・・・
私個人の見解としては・・・コウは、「気が多い」ってイメージがあるんですよね・・・
そんなコウと「セフレ」になっちゃって・・・
数日後、新しい彼女を紹介されるって展開になったらどうしよう・・・と日高のことがとっても心配です
でも、ずっと恋い焦がれていた相手と一夜をともにして日高が「神様!ありがとう!!」ってくらい歓喜する気持ちもすごくよくわかる
ずっと連載を追いかけてきていますが、「実はコウの方も日高が好きって展開もありうるかもしれない・・・」と期待もしています
これから、どう転ぶのかまったくわからないふたり
今後の展開が楽しみですね