「飴色パラドックス 5巻」第14話 ネタバレ感想【シェリプラス2018年9月号】

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こんにちは!海ホタルです

本日7月30日は夏目イサク先生のお誕生日です

おめでとうございます!!!

シェリプラスでは、夏目イサク先生の「飴色パラドックス」が絶好調で連載中です

今月号のチラ見せはこんな感じです

シェリプラス2018年9月号発売中!

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第14話は、シェリプラス2018年9月号に掲載です。ネタバレ有りの記事となっていますので、ネタバレNGの方は閲覧注意です

「飴色パラドックス」第14話(ネタバレ有)

週刊誌記者として相棒でありつつ、恋人同士の蕪木と尾上。

ある日、蕪木の高校時代の同級生の三条くんが蕪木を自分の会社に引き抜こうと現れる

しかし、三条くんは蕪木のことを親友だと思っていたが、蕪木にとって三条くんは「利点があうからつるんでいただけの相手だった」

自分にこだわる三条くんを冷たく突き放す蕪木

三条くんは、むちゃくちゃ怒ってしまう

すると、週刊記事に載せる予定だった三条の会社の特集記事が掲載の中止となり・・・

ここから下が最新話のネタバレとなります

三条くんの会社の特集記事差し止めの理由は?

蕪木がオフィスに戻ってくると、尾上に声をかけられる

そして、三条の会社の特集記事が掲載できなくなったことを知る

引き抜きを断ったことへの三条からのいやがらせか?と思う蕪木だが、尾上は、「なんかこの記事に書いてある企画自体がポシャったんだって!」という

特集記事にある企画内容に目を通すと、三条くんが蕪木に声をかけてきた仕事内容だった

尾上は「つい昨日まで進めていた企画がいきなりダメになるって変だろ?」と言い

そして、尾上が調べたところ、同じコンセプトの企画が、今日付けで他社から発表されたという

蕪木は尾上の話に「三条からのいやがらせではない」と思うんだけど

その蕪木の横で「三条くん 実は、かなり困ってんじゃねぇの?」と聞く尾上

「だからっておれらにできることもねえだろ」と返事する蕪木だが、お人好しでおせっかいの尾上は「相談のってやるとか!!もっとちゃんと話を聞いてやるとか!」と尾上なりに誠一杯できると思うことを答える

尾上のその答えにどう反応をしていいか困る蕪木

煮え切らない蕪木の態度に「お前・・・そんなんだから友達できねーんだよ」と尾上

そして「三条くんはお前のこと親友って言ってた」尾上が最後に言った言葉が蕪木の気持ちに刺さります

そして、その夜、蕪木なりに三条の会社のことを調べ始めるのです

せまい。/碗島子
俺と僕…どっちが好き?漫才コンビの捻じれた愛と監視する大家の過酷な愛が交錯するトリニティラブv

やる気になった蕪木と尾上は、三条の立たされている現状を知る

シーンは変わり・・・後日(翌日?)の会社

尾上と笠井が仲良くお昼を食べていると、後ろから現れる蕪木

そして「手が足りねぇ 手伝え」と資料を渡します

資料を見ると、三条の会社の資料で、尾上は、蕪木が三条のためにやる気になってくれたと協力することにします

蕪木がやる気になってくれたことを嬉しく思う尾上

蕪木が調べた内容によると、現在、三条の会社は内部分裂を起こしている

関西から来た経験の浅い御曹司である三条が上に立つことを快く思っていない古株連中が、若手を丸め込み、三条を孤立させ、さらに情報漏洩をしている可能性がある

尾上と蕪木は、ふたりで、その三条の仕事を邪魔し、情報漏洩をしているスタッフに当たりをつけウラを取ります

ダブルウルフ/中田アキラ
懐かれ系愛されイケメン攻×煽り上手なクール系男前受見た目のわりに“ウルフ”なふたりの不器用なラブライフ!

三条くんにメモを渡す蕪木

三条くんを待ち伏せし、彼に会う蕪木

三条くんは、嫌な別れ方をした蕪木の登場に怪訝な態度をしますが、蕪木は、自分たちが調べた会社の裏切り者の名前を書いたメモを三条くんに渡します

「それを使うか無視するかは好きにすりゃいい」という蕪木に「ちゃんと説明してくれ」という三条くん

そこで次回に続くとなっちます

海ホタルの感想

今号の見どころはねー・・・

最後のコマかな?

尾上くんが会社同僚に「チョコあげるから、あとこれだけ頼むよ~」って仕事を押し付けられているコマに癒やされました!!

本筋には何も関係ないんだけどね!!!個人的には、ここで「クスっ」って笑えたんだもん!!!

いやー・・・シリアスムードで話が進んでいるので、「チョコあげるから~」って言われている尾上に癒やされたわ!かわいいなー!尾上!!

真面目に本筋の感想を書くと・・・

結局の所、三条くんは自分の仕事を会社内部の人間に邪魔をされ、心がつらくなって、自分が信用できると思っていた蕪木のことをヘッドハンティングしたってことですよね?

なのに・・・

自分が信用するほど、蕪木は自分のことを友達だとは思っていなかったという・・・

うわー・・・

これ!つらいね!!つらいわー・・・・

まさに傷口に塩を塗り込まれるって感じの痛さじゃない?

夏目イサク先生らしいタッチで、さらりと描かれているけど、この「友達問題」ってけっこう、心えぐるよねー・・・

あと、尾上と蕪木のラブが少ないのが残念ですが、今話では、前回のケンカの仲直り的会話があります

素直に「疑ってごめん」っていう尾上と、その尾上の言葉に驚く顔をする蕪木の表情に注目したいですね

喧嘩しても、謝って仲直りして、ラブラブな空気を出すふたりがとてもよかったです!

※この続きは、9月29日発売の「シェリプラス 11月号」に掲載予定です

シェリプラス2018年11月号

次号は9月29日に発売予定となっています

注目は、七瀬先生の「リミットハニー」の続編がスタートすることでしょうか?

表紙は、スカーレット・ベリ子先生だそうです

ベリ子先生の表紙は毎回、ドキドキな絵なので、楽しみです

そういえば!スカーレット・ベリ子先生といえば・・・

8月1日に「ジェラシー2巻」が発売です

人気BL「飴色パラドックス」は電子配信中です!

BL初心者から上級者まで幅広い腐女子層に愛されているコミックです。

現在4巻まで発刊中です

嫉妬イベントからすれ違いイベント。喧嘩するけど仲良しなふたりをとことん楽しめますよー

シェアしてくれたらうれしいです!

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