こんにちは!海ホタルです!
ネタがたまってきているのでサクサク記事を仕上げていきます
さて!今回の記事は「シェリプラス2018年7月号」より「飴色パラドックス」の最新話の紹介です
前号では、蕪木の高校時代の自称「友達」の三条くんが新登場
三条くんは蕪木と親友のつもりでいたけど、蕪木はどうも違ったみたいで・・・蕪木は高校卒業と共に三条くんとの連絡を絶ったみたいなんだけど・・・
前号を今朝、読み返したけど、この「親友」問題ってなかなか難しいよなって改めて思いました
あらゆるジャンルの漫画でも小説でもドラマでも・・・何十年も前から視聴者側や読者側に問いかけられるテーマですよねー・・・
そういうわけで、蕪木と尾上のラブ要素は少なめの回となっています
では!いってみましょー!!
目次
シェリプラス2018年7月号発売中!
今号の表紙は蕪木のピン姿なんですよ!
かっちょいい~!!
お風呂上がりで素っぽい感じがキュンってきますね!!
スマホを持っているのはもちろん尾上だよね!!ムフフ!!
「飴色パラドックス 第13話」の紹介です(ネタバレ有)
RT< 30日発売のシェリプラス、「飴色パラドックス」載ってます。
ひねくれたカブの過去が出てきます。現在のカブももちろん尾上も出てきます。宜しくお願いします~🙋 pic.twitter.com/oHbZg83NoU— 夏目イサク (@isakuna) 2018年5月27日
蕪木が語る三条くんとの高校時代の話は・・・
前号で三条の知っている蕪木と、自分の知っている蕪木は別人だと知った尾上は、蕪木に「三条くんや俺のことをだましてるのか?」と聞きました
蕪木は、ついに尾上に、三条くんとの高校時代のことを話さざる得なくなり・・・・
蕪木の話す高校時代の三条くんは、大金持ちでサービス精神旺盛。
自分がお金持ちであることを隠さない三条くんのことを嫌う連中もいたけど、その気前の良さに人気もあった
そんな彼が、蕪木に「友達になろう」と声をかける
蕪木は「おまえと友達になりたいやつなんて他にもいるだろ」とめんどくさそうに断るのですが「金持ち」で「成績もそこそこ」、「女にもモテる」「自分と並んだときのバランス」から蕪木と友だちになりたいと言い、さらに「それくらいでないと、親に“友達です”って紹介できへん」と言うのです
その三条の誘い文句に、蕪木は、三条くんにも「親からのプレッシャー」があるのか?と思う
そして、三条くんの誘いを「自分の立場を確立するために俺と友だちになりたいんだな」と解釈した蕪木
この頃の蕪木は、学校という組織で一人でいることの不都合さもわかっていたので、三条くんと友達になることを承諾したのです
尾上は、蕪木の話に「なんだ?その不純な友達のなり方」と呆れる
蕪木は「三条くんのことを“都合のいい友達”扱いしてて、それを“だました”って言われるとそうなのかもしれないけど、今は当時とは状況も違い、尾上をだますとかない!」と説明しますが
尾上の表情は固いまま
蕪木は尾上が信じてないのか?と思いますが、尾上は、信じてるけど、感情がついていかないようです
「確認できてよかったよ」と帰る尾上に焦る蕪木
蕪木が「泊まっていけよ。」と声をかけるのですが、尾上は仕事を口実に帰ってしまいます
尾上が帰った後に、尾上が納得いっていない姿に頭を悩ます蕪木・・・
そして手にとったのは三条くんの名刺で・・・
三条くんからの「許さない」発言!コエ~!!
翌日、蕪木は三条くんとカフェで待ち合わせします
蕪木は三条くんに「なんで尾上に余計なこと言った?」と聞きます
尾上ともめたという蕪木に「昔の親友に対してのこの態度。今、仲のいい尾上くんも今後、こうなる可能性があるかもしれへんやん」と返事をする三条
三条の本音は、蕪木が同僚である尾上ともめて、うちの会社にくる気になってほしいってところ
にっこり笑う三条くんに、苦虫潰した顔をする蕪木
蕪木は、はっきりと「お前とつるんでいたのは、お互い利点があったからだ」と説明をします
三条くんは、尾上のその言葉になにを思ったのか?ここでははっきりわかりませんが、いきなり席を立ち冷めた表情で「わかった。もう、ええわ」と言います
そして・・・「お前のことは許さへん」という捨てセリフを吐いて去っていきます
空き巣被害で一文無しになった会社員の泉は、家賃の安いおんぼろ長屋に越してくる。そこには大家代理の無愛想な大学生・春人をはじめ、自由すぎる先住人たちがいた。皆の遠慮のなさと春人の口の悪さに疲れ果てる泉だが、ふとしたきっかけで春人になつかれ……?
悩める尾上。三条くんの「許さない」とは?
その頃の尾上は・・・?というと、会社で笠井くんに蕪木のことを相談しています
尾上自身は嫌なことやつらいことは人に話すことで楽になりたい性格だけど、蕪木はそうじゃない。けど、もしかして、俺が嫌な顔をするから話さないだけなのかなー?と笠井に話しています
蕪木は思っていることをなんでも話すタイプじゃないから、今後も、そういうの知らないままいくのかなー・・・ってモヤモヤしているんですね
笠井は「気になるなら聞けばいいと思いますよ」とアドバイスをし、最後に「あの人、そんなことで尾上さんのこと嫌いにならないでしょ」と言います
笠井のその一言で、一気に元気を取り戻す尾上
いつもの浮かれた尾上に戻り、「そんな考え込むことでもないか!」とご機嫌モードに戻ります
その尾上のご機嫌モードに、この笑顔はおれに向けているけど蕪木さんありきなんだと悔しく思う笠井(←笠井・・・不憫なやつ・・・)
そこに、編集長がやってくる
「この記事使えなくなっちゃったから、代わりのネタを探してほしいんだよね」と原稿のゲラを差し出します
「なんで使えなくなったんです?」と尾上が編集長が渡した原稿を見ると、三条の姿が写ってる
「その会社からストップがかかっちゃって」と言葉を続ける編集長
原稿ガン見状態の尾上
カフェで頭を抱えて、「許さんって何するつもりなんだ~」って頭を抱える蕪木
そこで次回に続くとなっています
海ホタルの感想
どうも・・・どうもなんですけど・・・・
蕪木は三条との親友ごっこを「利害関係が一致しただけの関係で、それはお互い様だった」と思っているようですけど、三条くんは違うようですよ?
三条くんの言葉は、そう捉えられても仕方ないよって、発言ばかりなんですけどね・・・言葉の選び方を間違えたってやつなのかしら?
だから、三条君、蕪木の「利害関係一致だけの関係」って言葉に、たぶん、傷ついているっぽいです
このときの三条くんのはっきり表情がわからないので、断言はできないんですけどね・・・
親友問題は、ときに恋愛問題同様にもめることがあるんですよねー・・・
三条くんの「許さん」が気になりますが、きっと、彼なりにそれほど傷ついたってことなんでしょう。
後、尾上くんがご機嫌になってよかったですね!
この子、根が単純なのに、時々、ぐるぐるループにひとりで入り込みますよねー
真面目なんですよね。きっと!!
蕪木と仲直りできるといいですね!!
早く、ふたりのイチャコラをみたいなって思います
「飴色パラドックス」は好評電子配信中です!
BL初心者から上級者まで幅広い腐女子層に愛されているコミックです。
嫉妬イベントからすれ違いイベント。喧嘩するけど仲良しなふたりをとことん楽しめますよー