こんにちは!海ホタルです
「ディアプラス2023年7月号」より、「花恋つらね」第62話の紹介です
目次
「ディアプラス2023年7月号」の紹介
リレーエッセイ/「モエパラ☆」
巻頭カラーは「花恋つらね」
もれなくもらえる希望者全プレペーパー(送料負担あり)は、らくたしょうこ先生です
舞台の幕があがり、ついに“源惣コンビ”呼びをされるように!
源介と惣五郎が共演する舞台の幕があがり、記事で「源惣コンビ」と賞賛された源介と惣五郎!
楽屋で、一緒に記事を読みながら、目と目を合わせ喜ぶふたり
ふたりの傍には惣五郎のお付きである忠さんがいる
忠さんの視線に気づいた源介が「何?」と聞くと、忠さんは「いえ、なんでも・・・」と答える
そそくさと楽屋を出ていく忠さん
恋人はいない・・・ほんとうに?
一気に注目度があがった惣五郎の家の前にはスクープ狙いの週刊誌の車が張り付いていた
芸能一家の惣五郎の家にとっては、週刊誌に狙われるなど慣れっこといった様子で!
父親は、惣五郎には恋人がいないからなーと呑気なことを言う
父親の突然の発言に驚いた惣五郎
歯切れ悪くく「うん・・・そうだね」と答える
惣五郎の反応を見た母親は、もしかして恋人がいるの?!と問い詰めるが、惣五郎が「いない」と否定する
母親は、恋人ができたら紹介するのよ~とやさしい!
今後もごまかすなら、なにか対策を立てなきゃダメだ!と思う!!!
しかし・・・
そんな惣五郎に近づいてくる忠さん!!!
忠さんが「あの・・・恋人がいないって本当ですか?」と聞く
惣五郎は「うん」と答えるが、忠さんは「ほんとうに?」と疑っている
するどい忠さんに驚く惣五郎
ごまかそうとするが、こんなに心配してくれる忠さんをだましてもいいのか?と胸を痛め、「相手はいる」と答えてしまいます
でも、今は、誰が相手なのかは言えないと言う惣五郎
近いうちに話すから、待っていてほしい。と頼みます
運命の番を探す活動『運活』中に学生時代の宿敵・虎谷(こたに)(アルファ)と再会し、お付き合いすることになった獅子倉(オメガ)。だが虎谷に「結婚する気はない」と言われてしまい……!?
蔦丸が菊右衛門に聞こうと言い出して!
そして、武さんの家で飲む蔦丸が登場!
蔦丸は、公の場に出れば、「結婚の予定は?」「お相手は?」と聞かれるのにうんざりしている様子!
愚痴っている途中で神妙な顔になる蔦丸
このストレスに、うちの弟(源介)が耐えられるとは思えない・・・と言いだす
いつか「俺は結婚はしない」宣言するのではないかと心配し始めて!
うわぁぁぁっと頭を抱えた蔦丸は、なぜ、菊右衛門がふたりのことを知っててなにもしないのかわからない?と言い、菊右衛門が何を考えているのか?聞いてみない?と武さんに言うのです
海ホタルの感想まとめ
世間に「源惣コンビ」として認められ始めて、うれしいふたり!
でも、それと同時に注目を浴び始める!!!
今回は、忠さんの問いかけに、ついに「相手はいる」と言ってしまった惣五郎
惣五郎を見ていると、若かりし頃の菊右衛門のようにファンの期待を裏切れないと、いつか源介と別れるのではないかと不安になってしまいました
もしかして、今後、源介と別れるターンとかが来るのではないかな?と思っちゃいます!
蔦丸と武さんは相変わらず仲良しですね!
このふたりもお似合いなのですが、くっつく展開はなさげなので残念です
蔦丸は「菊右衛門に聞く」と言っていますが、まあ、聞いたとて、菊右衛門の方が一枚も二枚も上手!
うまくかわされて、右向け左状態で真意はわからぬままって展開になりそうですね!
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