こんにちは!海ホタルです
こちらの記事では、2023年5月30日発売の「シェリプラス 2023年7月号」に掲載されている「后宮のオメガ」の紹介をしています
物語は、いよいよクライマックス展開?!
ハーリドとイリヤは幸せになれるのか?
気になる第11話です
「后宮のオメガ 第11話」 あらすじストーリー紹介(ネタバレ有)
イリヤの計画
拘束されたイリヤがザインの前で膝まづいている
死んだと思っていたイリヤを見て満足気に話すザイン
イリヤは、ザインをバカにする言葉を吐く
イリヤの反抗的な態度にイラつくザイン
その時、城の外壁に反乱軍が集まってきていると報告が入る!
ザインは、反乱軍を滅ぼすように命令する
ザインの前にいる兵たちが、今の国軍の兵力では太刀打ちできないと訴える
お前たちの仕事は俺の命を守るために戦うことだろう!と怒鳴るザイン
それを聞いていたイリヤが、国民はお前のものではない!と訴える
しかし、ザインは、民は自分のものであり、それをどう使おうと俺の勝手だ!と権高な態度
ザインの横柄さに、イリヤは、お前を王に選ばなかった前王には先見の明があったようだ。と言う
イリヤの言葉にカッとなったザインは、イリヤを切り捨てようと剣を持つ
ザインが剣を振り下ろそうとしたとき、近くにいた兵がザインの剣を剣で受け止める
その兵の被りものが取れ、ハーリドの顔が現れる
死んだはずのハーリドが現れて驚くザイン
ザインは、周りにいる兵たちに、ハーリドを殺すように命令するが、兵たちは、ハーリドを傷つけることをためらい動けない
ハーリドは、国民たちを苦しめたザインを責め、その場で殺そうとするが、イリヤが止める
自分は、もう、ハヌの大地を血で汚したくない。と話すイリヤ
その隙に逃げだすザイン
ハーリドはザインを追いかけない
放っておいても、おのずとバツが下るだろう・・・と話す
ハーリドは、その場にいる兵や側近たちに向かって、自分がこの国の王となると宣言する
ハーリドに跪く兵や側近たち
逃げ出したザインは・・・
決定的なシーンは描かれていませんが、どうやら、暴力的な悪政を行っていたザインを憎んでいる兵たちの手によって殺されちゃったようです・・・
宮殿に戻ったハーリドは国政を立て直すために奔走し、イリヤは、ハーリドが作った後宮の後始末に追われることとなる
海ホタルの感想まとめ
ついに王位を取り戻したハーリド
ザインには、国民をモノ扱いし悪政を敷いてきたバツが下りました
勧善懲悪って展開が好きな方にとってすっきりする展開ですよね
今回も、前回同様、スウヤがよかったです
王宮に戻ったイリヤがスウヤにお礼を言うシーンにはウルウルしちゃいました
なぜ、こんなにウルウルするのかと考えたところ・・・・
たぶん、わたしが、スウヤ同様にイリヤのことを見守ってきたからスウヤの気持ちに同調してしまうんだと思います
スウヤ・・・ありがとう~!
しかし・・・これはBLコミック!!!
ついに次回が最終回だそうです!
ついに、イリヤとハーリドがついに番になるのか?
期待大で次回を楽しみにしたい!
ほら!玉座に座る王様が下のものと会う時に出てくるあの大きい部屋!