こちらの記事では、「Cheri+2023年7月号」に掲載の「飴色パラドックス」を紹介しています
TVドラマ化もした大人気ケンカップル「飴色パラドックス」のコミックス未収録作品集です! 全サ小冊子、特典ペーパー、同人誌等を丸っと1冊にまとめたスペシャルBOOK! 描き下ろしもあり♥
「飴色パラドックス」第26話 ネタバレ有
また連絡します
「WR(ウィロッカス)」の再撮影は順調に進み、無事、終了する
蕪木も一安心!
撮影後、蕪木に声をかけてくるサワ
「ありがとうございます」
礼儀正しいサワ
蕪木は、編集長との関係を知らなかったこちらにも認識不足があったと話す
前回は、父親のことを考えるとどうしても拒否反応が出てしまって・・・と答えるサワ
サワの顔を見て、親とうまくいってないのは自分も一緒だ。と思った蕪木は、ははって笑いながら「編集長が親だったら苦労するのもわからないでもない」と答える
その返事を聞いたサワは蕪木のことをじっと見る
父と仕事をして長いんですか?と聞くサワ
5年目かな?と答える蕪木
サワは蕪木の名刺をほしがり「また連絡します」と言う
タレコミの電話
社内にいる尾上
笠井から、無事に撮影が終了したと連絡をもらい、自分もインタビュー記事を仕上げよう!と思う
そこに、出社した編集長が登場!
「WR(ウィロッカス)の件で迷惑をかけたみたいだな」と言う編集長
編集長の娘さんがアイドルだなんてびっくりしました!と答える尾上
尾上の肩をポンと叩き「ま、いい感じに記事にしてやってよ」という編集長
デスクに座る尾上
タレコミの電話が入る
タレコミは、「WR(ウィロッカス)のサワの中学時代の飲酒喫煙写真を買ってほしい」というものだった
驚く尾上
後輩教師・小田切の快楽攻めに陥落し、なんだかんだ心まで絆されつつある橘。偏愛と献身を浴びせられる同棲生活は意外にも順調だったが、橘の義弟が現れて小田切の嫉妬が限界突破し…!?
編集長のことを信用していない蕪木
シーンは、尾上と蕪木の家へ
帰ってきた蕪木に、会社に、サワの件でタレコミの電話があったと話す
編集長に話したら、事実確認のために心当たりを当たってみる。と言われたと話す
蕪木は、今日、サワと会ったけど、特になにかを悩んでいる様子はなかったと話しながら、そういえば、サワから「連絡をする」と言われたことを尾上に話す
サワから蕪木に電話がくると知って心穏やかじゃない尾上
「まさか、たぶらかしたのか?」と疑惑の目で蕪木を見る
否定する蕪木
しかし、尾上は「お前は、無駄に“なんか”をふりまいているから!」と疑ったまま!
「なんかってなんだよ?」と聞く蕪木
「なんかって・・・“おれって素敵だろ!”ってオーラ!!」と答える尾上
蕪木が「おまえには、そんなに俺が素敵にみえているのか?」と聞く
赤くなった尾上は、「おれがじゃねーよ!」「女の子にはそう見えてるんじゃないかって!」と怒鳴りだす(←照れ隠し~!笑!)
そんな尾上に、ちゅっとする蕪木!
蕪木は、編集長のことだから、ウラが取れたら、そのまま掲載するかもな・・・と言う
尾上は、自分の娘を売るなんてことはしないだろ!と言うが、蕪木は、「編集長は、雑誌の売り上げになるならえぐいネタでも載せる。」と答える
編集長のことを信用していないのは、過去になにかされたからか?と聞く尾上
蕪木は、「なにかを特別にされたことはないが、編集長の言っていることの半分は嘘だと常に思っている。」と答える
尾上と出会う前の蕪木
カオリのクラブへ行く尾上
尾上にとって、編集長は「優しい上司」
なのに、なぜ蕪木は編集長を信用しないのか?と愚痴を話す
カオリは、編集長と出会った時期が違うからでは?と答える
出会ったころの蕪木を思い出す尾上
確かに出会ったころの蕪木には裏表があった・・・
しかし、カオリは、それよりももっと前のことよ。と言い、カオリが蕪木と初めて会ったころは「“無”って感じ」だったと話す
暗黒時代の蕪木の話を聞きたい?と聞くカオリ
尾上は「聞きたいです」と答える
海ホタルの感想まとめ
蕪木はサワに特別やさしくしたわけじゃないんですが・・・
蕪木が、編集長のことを信用していないのが伝わったって感じですね
サワは、この人なら父との確執について理解してくれるのでは?と思っちゃったって感じです
あと、尾上と蕪木のシーンは、なにげに仲良しでとってもよかったです
尾上が蕪木の腕をつかみながら話す仕草とか!!!
サワのタレコミ電話についてですが、誰が電話をかけてきたかが気になります
もし、本当だったら?
編集長はどうするんでしょうかね~・・・
次回は、蕪木の暗黒時代が描かれるんでしょうか?
次回に期待です