こんにちは!海ホタルです
「花音 2023年1月号」より、日高ショーコ先生の「アノマリーライフ」の紹介です
第2話の段階では、いろいろとわからない点が多いので、ポイントで書き出していく感じの紹介となります
でも、オカルト要素やミステリー要素があって、むちゃくちゃドキドキする内容となっています!!!!
目次
「花音2022年1月号」の紹介
巻頭カラー「溺愛サンドイッチ」山田パピコ
人外ヒエラルキー「ペディグリー」最終回
応募者全員サービス:表紙イラスト、巻頭&センターカラーのクリアファイル3枚セット!
「アノマリーライフ」をネタバレ紹介!
俺を探して・・・
蛍の部屋へ入ると、玄関に刺された蛍の死体が転がっている
驚く晶
しかし、晶の背後に蛍が立っている・・・
後ろに立っている蛍を見て、さらに驚き、さっき見たはずの死体をもう一度見る晶
しかし、そこには、死体はない!!!
蛍が、「今、見えた死体は、未来の出来事だ」と話す
晶は、「俺は、何も見てない・・・・聞こえない・・・」と、すべてをなかったことにしたいようだけど・・・
背後にいたはずの蛍が、フッと晶の目の前に現れる(←蛍・・・浮いてる・・・)
晶が蛍に触れようと手を伸ばすと、蛍の体に晶の手がスッと入ってびっくりする!!!!
蛍は、自分は死んでもいないし、生きてもいない・・・「間」にいるんだ。と話す
どうしてこうなったのか?自分にもわからないと言い、晶に「自分のことを探してほしい・・・」と頼むのです
そして、蛍がいう「間」というのが気になります
わたしは、生と死の「間(はざま)」って意味に受け取りましたが・・・
本誌では、フリガナがなくって・・・・
「間」を、「あいだ」と読むのか?「ま」と読むのか?「はざま」と読むのか不明なまま!
個人的には、「間」を、なんて読むのかで、イメージが違ってくる気がするんですが・・・?
考えすぎ???
蛍のことは俺にしかわからない
幼い頃・・・
夏休みには母の実家である深海家に行くことが多かった晶
母が亡くなった後も、それは変わらず、夏休みは、深海家で過ごした
そのため、十代の夏のほとんどを蛍と一緒に過ごした晶
そんなある夏・・・
雨が降った、とある日・・・
蛍が行方不明になった
未来のビジョンがフッと見える力がある晶
そのビジョンと、周囲からのヒントで、怪我をして倒れている蛍の居場所を探し当てることができた
蛍は、その時と同じように、自分のことを探してほしいと晶に頼んでくる
しかし、あの時の蛍は生きていたから見つけられることができた・・・
晶は、「今回は?」と思っている
蛍は、今回のことは、実家である深海家には決して話してほしくないと言う
晶ひとりで蛍を見つけなければならない
部屋の中を見て、いろんなことを推測する
おのずと、蛍がどういう意味でこの部屋を借りていたのか・・・予測ができる
推測していく中で、蛍のことは、俺にだけしかわからない・・・と晶は思うんですね・・・
感動間違いなしのドラマチックオメガバース!
コミックス描き下ろしは、とろけるほど甘いその後を収録。
知り合いに、蛍探しを頼む晶
晶は、探偵事務所(興信所かな?)の曽我部を訪ねる
タバコを吸っている曽我部に「マジでやめたほうがいいですよ」という晶
「俺が早死にする理由だから?」と聞く曽我部
晶は、蛍の写真をスマホで見せて、蛍のことを探してほしい。と頼む
「行方不明者なら警察へ行け!」と言う曽我部
晶は、消えた本人が警察への届け出を拒否していると答える
「金ならいくらでも払うから、冬が来る前に、深海 蛍を探してください」という晶
蛍が死ぬのは「冬」だと推測している晶
蛍の気持ち
実体のない蛍が見えた晶
だが・・・その後、蛍の姿は見えなくなり、ただ、蛍の気配だけを近くに感じている・・・
夜、眠る晶
実体のない蛍が、晶に近づく
蛍が晶にアクセスできたのは、晶が蛍のことを忘れていたからだと思ってる蛍
だけど、晶が蛍のことを考えるようになった途端に、蛍は晶に夢の中でした会えなくなった
「皮肉だな」と言いながら、晶の頬にキスをする蛍
「お前が俺から逃げた理由は分かってるけど・・・ごめんね。俺は変われなかったみたい・・・」と話す
海ホタルの感想まとめ
予想するに・・・晶は、この摩訶不思議な自分の力が嫌いで、その力を認めたくなくて、同じように摩訶不思議な力がある蛍から逃げるように遠ざかっていったってことなんですかね?
それとも、恋愛的意味で蛍は晶のことが好きで、晶は、蛍のその思いから逃げちゃったってことなのかな?
でもでも、晶も、心の底では、自分の一番の理解者は蛍だと気づいてはいるみたい・・・
BLなので、どうしても、ふたりの恋愛パート部分が気になるのですが、そこの部分は、まだまだ不明って感じです
そして、生と死の“間”にいる蛍・・・
実体はどこにあるんでしょう?
すごく気になりますよね・・・・
オカルトに加えて、サスペンス要素も入ってくるのかなー・・・と思いながらも、次回の展開に期待するしかありません!
次回はいつ?と見てみると・・・予定では4月14日発売の花音2023年5月号に掲載のようです!
しばらくの間、待機ですね!!!