人見知りの開発者!アンドロイドとの出会いでなにかが変わる?「タイプ・エイド 1巻」 市ヶ谷モル

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オトクにBLが読みたい!

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こんにちは!海ホタルです

市ヶ谷モル先生の新作は、アンドロイドBLです

アンドロイドBLか~・・・今まで読んだことがあるアンドロイドBLって、「号泣&せつない」ってものが多いのよね~
これも、せつない系なのかな~

せつない系なのか?ハピエンものなのか?

ご報告をしたいとポチしたのですが・・・

こちらの作品は、続きもので、どういう結末を迎えるのかわかりませんでした(;^_^A

でも、すごく面白かったんですよ!

人づきあいが苦手な主人公が、徐々にアンドロイドに情を湧かせていく展開が面白い!

ぜひ、紹介したいと思います

どんなアンドロイドが登場し、主人公とどういう関係性を築いてくのか?

ぜひ、参考にしてください

作品紹介

サラリーマンの橘瑛二は、仕事でアンドロイドの研究・開発を行っている。
しかし、人付き合いが苦手な瑛二は、人の心に寄り添えるアンドロイドを作ることに苦心していた。
プライベートでも恋人は作らず、ゲイ専用のマッチングアプリで出会った男たちとその場かぎりのセックスをして、寂しさを埋める日々。
そんなある日、瑛二はアンドロイドが接客を行うセックスクラブを見つけ、参考のためにとお店に足を踏み入れた。
そこで出会ったのは整った容姿に、見たことのない精巧なパーツで作られた『テオ』という名のセクサロイド。
接客を受けるつもりはなかったが、テオは「セックスには自信がある」と言い、制止の声も聞かず触れてきて――。

「タイプ・エイド 1巻」 の登場人物紹介

時代背景は、「業務用アンドロイドが普及した時代」となっています

どんな受けが登場するのか?

受けは、表紙左の褐色肌のイケメン

アンドロイドの研究・開発を仕事にしているサラリーマンの瑛二

あまり人づきあいは得意ではないので、特定の相手を作らず、深入りしないよう、ゲイのマッチングアプリで相手を探しているのだが・・・

ある日、マッチングした相手がストーカー化!!!

ほんと、人づきあいが苦手みたい・・・

仕事熱心なので、感情を持つアンドロイドを作りたい!と思っている

どんな攻めが登場するのか?

瑛二が、立ち寄ったバーにいたセクサロイドのテオ

このバーは、違法に入手したアンドロイドを使い経営をしていて、テオも目が傷ついている欠陥品

だけど、テオの視線・言葉・仕草・・・それは、本当に「人間」そのもの!!!

プログラムされたものだと忘れるほど感情豊かなセクサロイド

この違法バーに来る前の記憶がない

感情のあるアンドロイドを作りたいと思っている瑛二は、テオのことを知りたくなる

「タイプ・エイド 1巻」 のここが面白い

2人の出会いは・・・?

人づきあいが苦手な瑛二

仕事で、自然に感情を持つアンドロイドを作らなければならないが苦戦している

ある日、研究のために立ち寄ったバーで、セクサロイドのテオと出会う

テオの仕草・会話・表情は、瑛二が作りたいと思っている感情のあるアンドロイドそのもの!!

テオに興味を持つ瑛二は、テオをレンタルし家へ連れて帰るのです

瑛二は、感情豊かなテオに対し、最初、研究対象として興味を持つ・・・でも、それが、一緒に過ごすことで変化をしていく!

誰にも心を許さなかった瑛二の変化がみごとに描かれています

エロシーンも興味津々!

テオはセクサロイドなので、恩を受けると、エッチでお返しをしようとします

「セックスには自信があります」と堂々と言うテオ(←まじめな顔で言うのがツボなんです!!!)

セクサロイド相手のエッチは初めての瑛二は、フェラをされては、「唾液は、どういうプログラムで分泌されてるんだ?」と興味津々!

テオのブツを見ては「一体、ここから何が出てくるんだ?」と興味津々!!!(笑)

瑛二の研究者魂がむちゃくちゃ面白い!

それに対してのテオ!

セクサロイドらしく、なんつーか慣れてる感!落ち着いている感がすごい!!!

場慣れしている熟練娼婦のようです・・・(笑)

他人に心を許せない受けと、セックスのために作られたセクサロイドの関係性が大変面白い作品です

 

一番のおすすめポイントは!!

受けよりも体格が大きいテオが敬語攻めってところ!!!

セクサロイドらしく主人に奉仕する攻め!!!

この部分に大変、萌えました~!!!t

海ホタルの感想まとめ

感情を持つアンドロイドを作りたい瑛二

でも、テオには、すでに、感情っぽいものがあるように描かれているので、頭の中で、「すでに、感情のあるアンドロイドが存在するじゃん!」と混乱したんですが・・・

テオのパーツを、瑛二が見たところ・・・今まで見たことがない繊細な作りであるって部分が気になります

その精巧ぶりに、同僚は「未来からきたとか?」と冗談を言っていますが・・・

もしかして、この世のどこかに、卓越した技能を持つ無名の研究者がいて、その人が、テオを作ったのかなーと・・・いろいろ妄想しています

 

コミックの最後には、テオのなくした記憶を取り戻せるかもしれないという展開が!

テオのなくした記憶も気になりますが、同時に、記憶が戻ったらテオは元の主の元へ戻るのでは?と思っている瑛二の心の不安も気になります

大変、続きが気になるコミックです!

ぜひ、試し読みからチェックしてほしい

試し読みはこちらから

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