こんにちは!海ホタルです
「花音 2022年10月号」から日高ショーコ先生の新連載がスタートしました
タイトルは「アノマリーライフ」
「アノマリー」って・・・なんじゃらほい?と調べてみたら・・・
「説明できない事象や個体等を指す」言葉だそうです
第一話を読んだら、「はあ。なるほど・・・こういう系統のお話なんですね」と納得!!!
日高ショーコ先生の新連載と言うことで、気になっている方も多くいると思う!
さらっと紹介します
目次
「花音2022年10月号」の紹介
大型新連載!「アノマリーライフ」日高ショーコ先生
巻頭カラーは、にこ山P蔵先生の「番犬Subはおすわりがキライ」
センターカラーは、ひじき先生の「可愛いものを飲み干したい」
「アノマリーライフ」をネタバレ紹介!
主人公ふたりの紹介「晶と蛍」
花音10月号の表紙にいるシュッとした目をした白髪(銀髪?)の青年が「晶」
表紙にいる黒髪の青年の親族?従兄弟?そういう立ち位置!
ふたりの祖父は、お寺の住職さんで、いろいろと“見える”人だったみたい・・・
第一話は晶視点で物語が進行しています
「晶」は、父子家庭で育ち、未来が見える体質
そして、表紙黒髪の青年が「蛍」
蛍は、祖父と同じ力を持っているらしくて・・・その力は、具体的には不明
だって、晶が、自分のことを「先に起こる何かを見る」と言っているのに対して、蛍は「過去に存在した“何か”を見る力がある」って言っているから!
幼少期から、不思議な力を持っていた晶と蛍
小さい頃は、ふたりで手と手をとりあって、はげましあっていた時期もある
見えないものが見えるって・・・子供心に怖いですよね!
実家を出た蛍・・・その未来がわかっていた晶
成長した晶は、父から、蛍が実家の寺を出て、ひとりぐらしをし始めたと聞く
未来が見える晶には、蛍が実家である寺を出るという未来が見えていて・・・
なぜ、蛍が実家を出たのか?
その理由もわかっていた・・・
もう、このころには、お互いの近況を親族を通して聞く程度で、晶と蛍は会っていなかったっぽい
さらに数年後!蛍から助けを求められて・・・
さらに年月が経ち・・・
社会人になった晶
ホテルで寝ているときに、ふと、蛍がやってきて「会いに来てほしい」と言われる夢を見る
目覚めた晶は、蛍の身になにかあったのではないかと、蛍の所在地を親族に聞く
親族が教えてくれたマンションへと向かう晶
晶が住んでいるマンションは、“いかにもなにかがいそう”な年代物の建物・・・
ゲッて顔をしながら、マンションに敷地に入り、蛍の部屋のインターホンを押す
何度鳴らしても誰も出てこない部屋
ふと、ドアノブを回すと、部屋の扉が開く
「蛍?」と言いながら、部屋に入ると・・・
そこには腹部から血を流した蛍が横たわっていた
驚いて後ずさる晶
すると、後ろには蛍がいる(←実物じゃない?)
背後にいる蛍に気づき、ぎょっとした顔をする晶
背後にいる蛍は「おまえなら、俺がまだ死んでいないってわかるよね」と言って・・・
「助けてほしい」というのです
海ホタルの感想まとめ
え?
こういうテイスト!?
びっくりしました!!!
晶と蛍は、恋愛関係とは言えない関係です
その証拠に、晶と蛍は、けっこう長い間、疎遠だったみたい
でも、離れていても、一族の中で、特別な力を持つ同志・・・
自分の一番の理解者として心の片隅に、その存在があったってかんじ・・・
刺された蛍が目の前に転がっていて、背後にも蛍がいる
これって・・・背後の蛍は、ほぼ生霊的な存在なんでしょうか?
「おれを助けて」っていうことは・・・なにかの事件にまきこまれたってこと???
未来の映像が見えるとはいえ、平凡な日常を送っていた晶が、なにかしらの事件に巻き込まれるって展開なのでしょうか?
うー---ん・・・第一話だけでは、なんともいえないけど・・・ちょっとオカルトが入っていますよね!
次回の展開がわからない状況です!
でも、こういうテイストは好きなので!
今後、ストーリーが盛り上がっていくことを期待したです
どういうこと???