こんにちは!海ホタルです
「その記憶はありません」2巻が出ました
コミック1巻の内容は・・・
記憶喪失になった拓斗の前に現れる恋人の雅
拓斗は混乱するが、雅と一緒に暮らしていく中で、雅のやさしさに恋をしていく
拓斗にむちゃくちゃやさしい雅・・・しかし、拓斗がひとりで外出することを決して許さない!!!
そして、現れる雅の妹の椿
椿は拓斗を見て大激怒し、雅の家から追い出そうとする
読者には、「絶対に、雅は、拓斗になにか嘘をついている」と伝わってくる展開の数々!
雅がついている嘘はなに?
そういうハラハラが楽しめるコミックです
コミックの2巻では雅の嘘がわかるのか?
紹介したいと思います
目次
作品紹介
執着攻め×記憶喪失受けの軟禁愛…!結城とのキスが嫌だったわけではないことに気づいた拓斗。しかし、結城が好きなのは「記憶を失う前の自分」だと思い、一人思い悩む…。一方、拓斗が記憶喪失だということを知った椿は不穏な動きを見せて――?
「その記憶はありません 2巻 」のここが面白い
記憶喪失となった主人公は、雅に恋をする
長期休暇が終わり、大学に通いだした拓斗
雅から、「記憶喪失になったと聞いたら、みんなが驚くから内緒にしておこう」と言われ、みんなには、記憶喪失になったことを話さずにいた
しかし、友達たちからの反応で、以前の自分は、今の自分とはまったく違う性格をしていたことに気づく
記憶をなくす前の自分が今の自分とは全く違う性格をしていたと知った拓斗
雅が好きなのは以前の明るくてやんちゃな自分なのではないかと心を痛めるのです
読者は、雅の悪い顔を知っているので・・・・
雅に惚れちゃった拓斗のことが心配でたまりません
とにかく執着で異常な攻め!
拓斗が友達のことを考えてるだけで「誰のことを考えてた?」と怖い顔になる雅
大学でも拓斗の傍につきっきり!
拓斗が、ひとりで外へ行きたいと言えば、車で3時間の場所まで連れていく
拓斗から告白されて、ゾクゾクゾクと悪い顔になる雅
「まさかここまで堕ちてくれるなんて」とふふふって笑ってる
こういう感じで、攻め役の雅が、かなり病んでるわけですが、同時にかわいい一面もあるので憎み切れない・・・
拓斗がかわいいことを言う度に、顔を真っ赤にさせて「かわいい」と感激する雅!
妹の椿が再び登場
1巻で、雅と拓斗が一緒に暮らしていると知って大激怒した椿
1巻では雅に追い出されましたが、2巻でも活躍しています
ふたりが温泉旅行中に、二人の家へやってきて必死にファイルを探す椿
そこのシーンを見ると、どうも、雅は拓斗のストーカーだった様子・・・
椿は、拓斗を救いたいと思っているのか?
兄である雅を犯罪者にしたくないと思っているのか?
謎のまま次巻に続いています
海ホタルの感想まとめ
拓斗が雅の恋をして、ついに両想いになってって展開がくるコミック2巻!
だけど、椿のターンを見ると・・・どう見ても、雅は拓斗のストーカーだった様子で・・・
もやもや&ハラハラが続く展開です
個人的にはヤンデレ&ストーカーBLは大好物
しかし、私の中で、「花とゆめコミックス」は「少女漫画」というフィルターがかかっているせいでしょうか・・・
できれば、ストーカーである雅が実は不器用攻めであってほしいって気持ちが沸々と湧いてきます
コミックの2巻でも、拓斗の記憶は戻りませんでした・・・
今後の展開に期待したいです