こんにちは!海ホタルです
「恋愛感情論」2巻を読みました~!
出だし早々・・・受けが「告白待ち」してワクワクしています
そうそう!
気持ちが通じ合って体の関係を持った後に、攻めが色気のない告白をして、「まず告白の仕方を勉強していこうか」ってところで終わっていたんだったわ~
じゃあ、気持ちも通じ合ってるし、ラブラブだし、すぐに告白できるよね?と2巻を読みだすと・・・
これが、なかなかうまくいかない!笑!
ラブラブなのに?なぜ!?
気になる方は、ぜひ、このまま読み進めてね!
作品紹介
特殊体質の涼真は、他人の感情が記号になって見える。
大学生の青山と恋人になり、感情の見えづらかった青山から
熱烈な(好き)を浴びる甘い日々。
でも突然、感情が見えなくなって――
人の気持ちがわからないって、こんなに怖いんだ
恋は人を臆病にするけど、君がいるから強くなれる。
新感覚じれキュンBL、溺愛最高潮の恋人編!
「恋愛感情論 2巻」のここが面白い
気持ちが見えるからこそうまくいかないこともある?
他人の感情がなにかしらの形になって見える涼真
他人の気持ちに疎いからこそ心理学を学んで相手の感情を学術的に理解しようとする和(のどか)
そんなふたりで出会って恋人同士になった1巻
だけど、ラブラブエッチはしているのに、告白がまだで!
色気のあることは苦手・・・普段は不愛想男子である和は、ノウハウ本を読んで涼真に告白しようとします
そんな和の様子に気づいている涼真は、どんな告白をされるんだろう~?ってワクワク状態!
けれど・・・
水族館デートでいい雰囲気になって、いよいよ告白か?ってタイミングで、和が尊敬する心理学者の教授が登場!
憧れの心理学者の先生に出会えて、和からはハートが飛ぶ!
人の感情が見える涼真は、和から湧き出る「ハート」にギョッ!
ええ~!ラブじゃなくてライクのハートだよね~っ?って大困惑するが・・・だとしたら、自分に向けて湧き出る和のハートがラブって感情だと言い切れないのでは・・・と気づいて!
そして・・・物語の方向は、心理学者の先生に、涼真の人の感情が見える体質を相談するという展開に!
先生に「今の体質はないほうがよかった?」と問われ
涼真は、自分だけが感情が見えているうちは和とは対等な恋愛ができないと思い「はい」と答えちゃいます
そしたら!?
本当に他人の感情が見えなくなっちゃって!
涼真は、今まで他人の感情が形としてわかっていたことに胡坐をかいていた自分に気づいて、不安でいっぱいになっちゃう!
和ともぎくしゃくしだして・・・
ラブラブなふたりだから、サクッと告白してって展開がくるんじゃないの?と思いきや・・・
ラブラブだからこそ、こじれてる~!
エロシーンはこんな感じ~
涼真が不安になったときや、仕切り直しの告白シーンなど・・・エロターンは適度に楽しめる感じです
個人的には、普段おとなしい和が、がつがつ涼真を求めるエロに胸キュンしちゃいます
経験豊富な涼真も和にはだらしない姿を見せることができるようで♥
幸せなエロターンが楽しめる~!
海ホタルの感想まとめ
涼真が他人の気持ちが見えなくなって不安定になりますが、根底部分は「ラブラブ」ですので!
安心して楽しめるのがこの作品のいいところだと思います
あと、年下の和のほわほわしたところも面白くって!
無表情なのに涼真のことを好き好きオーラが駄々洩れ状態なのが楽しかった!
空気読めない設定の攻めのはずなのに・・・なんか・・・すごくあまーーーーーーい!!!
年上で経験値がそれなりにある涼真をドキドキさせているシーンに注目してほしいです!
寡黙なのにほわほわとした空気を出して受けにラブラブな攻めが好きな人にはたまらんと思います
試し読みは下のボタンリンクからどうぞ!
なんで「告白待ち」??
不思議に思って、1巻を読み返してみると・・・