いっやー・・・最高でしたね!
「とろけて開いて」の続編が配信されました!!!
はぁぁぁ~ん・・・もう、ヘタレで子供みたいに受けに執着しちゃう小説家先生に胸キュン!
そして、「淫乱」な体を先生に暴かれて、自分は「淫乱」じゃないと思う受けの苦悩にむっちゃキュンキュンしました!
もう・・・神!神作!ですね!!!!
では!紹介に行ってみましょう
目次
作品紹介
十年越しの想いを成就させ、晴れてポルノ作家獄本と恋人同士になった編集の夏目。
連日甘く激しくとろけるまで可愛がられ、あまりの溺愛に気後れしながらも幸せを感じていた。
そんなある日、二人が手がけた純文学作品に映画化の話が舞い込む。
喜ぶ夏目とは反対に、官能小説の執筆に忙しいとどこか不機嫌な獄本。
願っても無いチャンスに話だけでもと約束を取り付けるが、映画のプロデューサーとして現れたのは、夏目のかつての同級生・芥川だった――…
「とろけて開いて 続 」のここが面白い
受けの気持ちがちっともわからないヘタレ攻めの先生が素敵すぎ!
10年越しの恋を実らせて、くっついた官能小説化の獄本と編集者の夏目
この作品の面白いところは攻めの獄本が年上なのにこのうえないヘタレな独占欲の塊ってところで!
まあ・・・のっけからエロエロしています!
しかも、獄本は夏目を後ろだけでイカせたいのか、前を一切触らない・・・
受けである夏目が、前を触ってほしいと言っても、触らない!
先生は、後ろだけでイクほうが気持ちいいと勘違いしているのです!!!
しかも、今書いている小説で煮詰まっているシーンがあるから「朗読しながらのエッチにつきあってほしい」と言い出す
「お前も好きだろ・・・官能小説みたいに抱かれるの・・・」なんて言われちゃう受け!
受けは、どんなに「いやだ」「ダメ」と言っても、好き勝手に自分の身体を暴いていく先生に不満を抱いているから
自分は、小説のネタとして抱かれているのか!?ムッキーーー!!!となっちゃって!
で・・・喧嘩になっちゃうのです
しかも!
この時、当て馬役の夏目の高校時代の友人の芥川も登場し、ふたりの関係をかきまわしていく
先生・・・芥川の登場シーンで、むっちゃ情けない顔になっているんですよ!
お金があってスパダリ攻め設定なのに~・・・
ヘタレすぎるぅぅぅ!!!笑!!!
ほんとねー・・・この攻めは、各所で「イエローカード」を出したくなる気持ちにさせてくれました!
一番ダメなのは・・・受けのことを後ろだけでイカせたい理由で、過去の女性たちとの経験を持ち出したところだよね~・・・
でも、受けのことが好きだから、先生なりに夏目を気持ちよくさせてあげたいって気持ちでいっぱいなんだよな~・・・
後ろでイカせることにこだわっていた先生が、作品のラストで受けの前をさわるクライマックスエロはむちゃくちゃよかったですね!
女性の経験しかなかった先生が新しい扉を開いた瞬間がすばらしい(笑)
受けの夏目の身体がエッチすぎでしょ!
前作に引き続き、夏目の反応がエッチすぎて・・・ほんと鼻血が出そうな描写が楽しめました
身体が火照ってる感じがわかるのがエロいのかな?
「イヤ・・・イヤ・・・」言いながらも、快楽を感じていく表情がエロいのか?
それとも、どんなに乱れようと脱がない靴下がエロいのか?(笑)
後ろでイッた後に激しく突かれるとむちゃくちゃ痛いらしいって、ゲイの本音トークの取材記事で見たことがあるんですが
もう・・・むっちゃ、あんあん言っています!
痛みの向こう側にある快楽の泉にダイブしちゃってるのか?と思いながら楽しませてもらいました
でも・・・夏目は真面目なので・・・実は感じやすい自分についてすごい悩んでいて・・・
先生に「淫乱」ってベッドで意地悪言われるたびに傷ついています
でも・・・気持ちいいんだもん!ってうるうるしちゃう夏目がかわいすぎる!
この彼の真面目さがさらにエロさを増しているんですよね~・・・
清楚系の美人が乱れる姿の破壊力を楽しんでほしい!!
海ホタルの感想
当て馬目線の高校時代の夏目との思い出の回想シーンもあって・・・
それを見ると、この当て馬役にもちょっと感情移入しちゃいますね!
全てはタイミングが悪かった?って慰めの言葉しか出ないヨ・・・
続巻も前巻に続き大変エッチで大満足な内容でした
受けがソロプレイするシーンではメガネをしているところとかねー・・・
ぷっくりふくらんだチクビとかねー・・・
細部に見える作者様のエロへのこだわりもすばらしい!!!
ラストは、抱き合うふたりの姿がラブラブぶりが堪能できます
エロも充実してて、ストーリーもしっかりあって!とっても読み応えのある一冊なので!
ぜひ!試し読みをチェックしてみてね